香川照之、家庭内別居！ドラマは好調も歌舞伎はいまいちな中、抱える深刻な悩み

もともと脇役として変幻自在な魅力のあった香川照之さんですが、「半沢直樹」の大和田常務でその人気を盤石のものとし、4月クールでは「ルーズヴェルト・ゲーム」「MOZU」を掛け持ちするなど大忙しですが、その反面、家庭がうまくいっていないとフラッシュが報じています。

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※どうしても飛び込みたかった歌舞伎の世界ですが…

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[以下引用]

同誌によると、香川は95年に元大手航空会社のキャビンアテンダントをつとめていた女性と結婚。現在、歌舞伎役者としてデビューした長男・政明くんと長女という2人の子供に恵まれたが、長年“冷戦状態”だった脳梗塞で倒れた父で歌舞伎俳優の市川猿翁と電撃和解し、11年の秋頃に妻に相談なく、猿翁と交際女性を自宅に同居させたころから妻との関係が悪化。

香川が“歌舞伎デビュー”を果たし、妻が突如、梨園の妻となり香川の活動をサポートしたことなどから負担が増え、さらには近所に住む車椅子生活の猿翁のサポートもしなければならないため、いつしか夫婦の間に溝が生まれ、家庭内別居状態になってしまったというのだ。香川は同誌の直撃に対し、妻との不仲を否定しつつ、「僕はもう本当に今いちばん人生で大変な時期なんで」などとコメントしている。

「市川中車として鳴り物入りで歌舞伎デビューした香川だが、人気はあるものの実力は伴っていないだけに、歌舞伎界からの反発は強い。おまけに、最近はドラマの仕事が忙しくて歌舞伎はそっちのけ。後援者やほかの役者の妻から厳しい言葉や視線を1人で浴び続けている香川の妻のストレスが限界を超えてしまったのだろう」(演劇記者)

今後は仕事に取り組みながら、夫婦関係の修復も図る必要がありそうだ。

[リアルライブ]

フラッシュによると、香川さんはお子さんの学校に、「我が家は今、不安定な状況なんですが、それで子供が動揺したり、影響が出ていませんか」と相談していたとのこと。

こんなプライベートな相談を学校が明かすとは思えないですが、出処はどこなんでしょうね。

香川さんは本来歌舞伎の家に生まれましたが両親が離婚。長く父親である市川猿翁さんとは冷たい関係でしたが、2011年になって父親との和解と歌舞伎界への進出を発表し、以後“市川中車”という歌舞伎俳優の顔ももつようになりました。

そこに至るまでには深謀遠慮があったと言われていますが、最終目的は現在市川團子を名乗っている息子さんに名跡“市川猿之助”を継がせることだといいます。

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それは香川さん一人の気持ちでは成し遂げられるものではありませんから、当然奥さんの理解と協力を得ているのかと思っていました。

でも、そもそも市川猿翁さんを引き取ることすら奥さんに相談していなかったとは。

同居はほんの1ヶ月ほどだったといいますし、香川さんの家はマンションとはいえかなり広いようですが、ある日いきなり舅とその交際女性の同居が始まった奥さんの負担は大きかったでしょうね。

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さらに、梨園の妻の仕事というのは片手間でできるものではなく、和服の作法をマスターし、全国にいる贔屓筋へのチケット販売や後援会への挨拶回り、関係者への礼状書き、夫の体調管理や一門のお金の管理などなど、一から学ぶにはかなり大変な内容です。

これを結婚当初からコツコツやってきたならともかく、突然知人もいないなかにポンと放り込まれたわけですからね。

※市川海老蔵さんのお母さんにアドバイスを求めているそうです