日刊ゲンダイに、テレビ業界の内部資料であるフリー女子アナの潜在視聴率ランキング2014年版が掲載されていました。
潜在視聴率とは、この人がテレビに映るだけで期待できる視聴率のことで、これを元にギャラを含めた出演交渉が行われる大事な数字です。
その潜在視聴率ランキングで1位となったのは、嫌いな女子アナランキングで上位常連の高橋真麻さんでした。
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2014年潜在視聴率フリー女子アナベスト10
*1:高橋 真麻 10.8%
*2:夏目 三久 *9.6%
*3:滝川クリステル *9.2%
*4:高島 彩 *9.0%
*5:赤江 珠緒 *8.9%
*6:亀井 京子 *8.3%
*7:脊山麻理子 *7.9%
*8:平井 理央 *7.2%
*9:安藤 優子 *6.9%
10:山岸 舞彩 *6.6%
日刊ゲンダイより引用。11位以下は省略
上位にいるのは、フリーアナというかバラエティタレント化した人たちですね。
あれだけ人気のあった内田恭子さん4.7%、中野美奈子さん1.2%、も驚きですが、6月いっぱいで日テレを退社する馬場典子さんが0.4%というのに驚きました。
馬場さんは退社後アミューズに所属するすることが発表されていますが…大丈夫でしょうか。
さて、1位になった高橋真麻さんといえば、嫌いな女子アナランキングの上位常連です。
つい先日発表された女性セブンの「女性が選ぶ嫌いな女子アナランキング」でも3位でしたし、昨年秋の週刊文春で行われた嫌いな女子アナランキングでは1位でした。
小林麻耶が急上昇!30代~60代女性が嫌いな女子アナランキング2014
嫌われているのに潜在視聴率が高いって理由は…
[以下引用]
「ご存じの通り俳優・高橋英樹のひとり娘で、出演するのもバラエティー色が濃い番組ばかりですが、東京女子大卒の才媛でもある。目端が利くというか、芸能記者を取り込むのがうまくて、顔見知りの記者にこっそり小ネタを流してやったりするんです。どうしたって高橋の記事は好意的になるでしょう。それが人気につながっている」(スポーツ紙記者)
[日刊ゲンダイ]
なるほどー確かに直接接するわけではない視聴者からすると、テレビから受けるイメージか記者のフィルターを通した記事の印象が大きいですからね。記者にちょっと情報を流して良く書いてもらえるなら簡単なことかも。
一方で、もっと身近なスタッフの評判があまり良くないんですよね、真麻さん。
目端が利くって、こういうことなんですかね^^;
2位の夏目三久さんは、フリーアナの頂点とまで言われており、潜在視聴率も悪くはないのに、4月から始まったTBS系の朝の情報番組「あさチャン!」の視聴率は3~4%が精いっぱいというのが現状です。
同じ時間帯に放送されている「めざましテレビ」は10%超、「ZIP!」も7~8%なので、夏目さんの潜在視聴率9.6%はどこへ行っちゃってるんでしょう?
[以下引用]
「番組自体に新味がないせいもありますが、そもそも夏目は夜の番組で復活しただけあって、支持層は夜の視聴者。おっとりした夏目のキャラは、朝の雰囲気に合わないという声もあります」(制作スタッフ)
夏目は“夜だけの女”ということか。
[日刊ゲンダイ]
なるほど、確かに朝では夏目さんの魅力が発揮できてないかもしれません。
夜限定の潜在視聴率であることに気づかずキャスティングしたTBSのミスでしょうかね。
※右の方はランクインしていませんでした。
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その他の方々の評判は…
[以下引用]
「人気と実力、そして意外と重要なスタッフのウケと“三拍子”揃っているのは、赤江珠緒(39=元朝日放送)でしょう。セレブ志向が強くて上から目線という滝川クリステル(36)はスタッフのウケが悪いともっぱら。今年は“動物愛護”に力を入れるため、オファーも断っていると言っているそうですが……」(芸能リポーター)
脊山麻理子(34=元日本テレビ)は、父親が東大医学部元教授でありながら、本人が30代にして水着グラビアを披露している。そのギャップで人気急上昇中だ。
「厳しいのは、55歳の安藤優子(元フジテレビ)に負けた山岸舞彩(27)でしょう。鳴り物入りでNHKから日テレに移籍したのに、セクハラ騒動などゴタゴタもあって、伸び悩んでいる。まさに正念場です。今年で30歳になった皆藤愛子は話題に乏しく、そろそろ“過去の人”になりつつある印象ですね」(テレビ局関係者)
[日刊ゲンダイ]
いずれにしろ、今はフリーアナにとって厳しい時代だと言われています。
そんな中、週刊文春にフリー転身を報じられた田中みな実さん。宮根誠司さんの事務所への移籍が決まっているそうですね。
上位にランクインしている人たちがアナウンス能力というよりはバラエティ能力が高い点を思うと、すでにしっかりバラエティ力を発揮している田中みな実さんは、なんとかやっていけるのかもしれません。
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日本残念でした。