ついに今夜始まる木村拓哉さん主演の「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」。「半沢直樹」があれだけ話題になったあとなだけに視聴者としてもどうしても厳しい目でみてしまいますが、どうやら担当プロデューサーである植田博樹さんはお気楽モード、コンセプト・設定に協力した庵野秀明さんと鶴巻和哉さんが真っ青だとか。
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※エヴァで得た名声を一挙に失うかも…?
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[以下引用]
演技派の役者が揃った「半沢直樹」に対して「どんな役でもキムタクはキムタク」と評される木村が主演というのは、確かに最悪のタイミング。しかし、視聴者が最も懸念しているのは“未来からやってきたアンドロイドが恋人を守る、時空を超えたラブストーリー”という、壮大すぎるテーマにある。
その点は制作サイドも織り込み済みなのか、コンセプト・設定に「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明と鶴巻和哉が協力している点を必死にアピール。だが、頼みの綱である庵野と鶴巻は、かなり“呆れモード”にあるようだ。
雑誌「オトナファミ」11月号に掲載されたTBSの植田博樹プロデューサーのインタビューによれば、「安堂ロイド」の基となっているのは、映画「レオン」とドラマ「JIN-仁-」「SPEC」とのこと。
※欲張りですね、植田P。
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この着想の“混ぜるな危険”度もさることながら、タイトルについても「単純にダジャレです」と恥ずかしげもなく答えるなど、心配要素が満載。しかし、一番困り果てたのは、この基本設定を持ち寄られた庵野と鶴巻に違いない。実際、植田Pは「(用意した設定を)2人に相談したら、僕のアイデアはことごとくダメ出しを食らった(笑)」と告白しているのだが、その話が想像の斜め上をいくひどさなのだ。
たとえば、安堂ロイドの登場シーン。物語上とても重要な部分だが、植田Pのアイデアは「机の引き出しから出てくるとか?」
これを聞いた庵野と鶴巻は、当然ながら「ドラえもんとは違う見え方じゃないと」と返答。この安直な上に陳腐すぎるアイデアを打ち明けられた瞬間の庵野の顔をぜひ見てみたいものだが、さぞかし不安を覚えたのか、庵野と鶴巻は「『オーシャンズ11』とか、今やると昔の『ルパン三世』の実写みたいになってカッコ悪いよ」と釘を刺したという。
結果、「(庵野と鶴巻には)だったら考えてよ、ってことで、通常モードから戦闘モードへのコマンド方法やらアクションシークエンスなどを絵コンテで描いてもらいました」と語る植田P。
しかし、バトルシーンについて庵野・鶴巻のチームから「戦いやすいところがいいよ」と指示を受けても、相変わらず植田Pは「採石場とか?」と、大映の特撮モノかとツッコミたくなるアイデアを提案。よほど耐えかねたのか、「失笑ですよ」と返事されたそうだ。それでもなお、植田Pは「本当に厳しい先生なんです」と呑気に話しているのだから、視聴者以上に庵野・鶴巻が暗澹たる思いに駆られていることは想像に難しくない。
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これ、ヒドイですね。
バトルシーンが採石場だったら、まるで戦隊モノでは。
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「安堂ロイド」スタッフがツイッターで「寒くならないよう頑張ってます」とか東スポに激怒している様子から、みーんなピリピリしているのかと思っていましたが、キムタクを主演に据えながらこのお気楽さは、よく言えば大物。悪く言うと他人に丸投げですね。
でも、ドラえもんのような安堂ロイドの登場シーンにツッコミがあったということは、キムタクは机の引き出しから出て来ないのでしょうか?ちょっと楽しみだったのですが。
視聴率が低迷した場合はキムタクはもちろん、庵野さんと鶴巻さんも“戦犯”に挙げられるのは間違いないです。
その時、いったいどんなコメントを出すのか…
これがコケたら、キムタクは織田裕二さんのように脚本から口出しするようになるかもしれませんね。
なんといっても、自分の身は自分で守らなくちゃいけないですから…
SMAPチーフマネージャーも戦々恐々!
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ということで、引き出しから登場するかどうかも含めて、今夜の第1話目は絶対に見逃せない回となりそうです。
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コメント
庵野は風立ちぬの棒声は自分で気にならないのか?w
採石場?引き出しからキムタク?
掴みとしては面白いんじゃないんかねぇ。
少なくとも、最近のクッソ寒い意味不明な寝言垂れ流しよりはマシじゃねーの(鼻ほじー