先週の週刊文春で西郷輝彦さんの事務所への支払いが仮差押の執行を申し立てられていたことが報じられ、西郷さんの所属事務所「オーレエンターテイメント」の内紛と借金事情が明らかになりました。
これを巡り現在双方弁護士を立てて本裁判を控えているところですが、西郷さんの主張を知ったもう一方の当事者である経理担当者が文春に怒りの告白をし、「悪いのは女帝妻」だと明かしています。
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ことの経緯と、西郷さんの言い分はこちら。
事務所内紛で裁判沙汰!西郷輝彦が借金トラブルでギャラ差押えの窮地
西郷さんの言い分を以下にまとめます。
・8月15日にギャラの仮差押えの申し立てを知る
・経理は2人の事務員へ任せきりだった
・経営状態が悪いことは昨年11月に知った
・二人の事務員と西郷さんの給料は未払い状態が続いていた
・経理の精査を始めると、二人の事務員が給料の未払い分と立替金の支払いを求めてきた。さらに労働基準監督署からも呼び出された。
・未払い分は支払ったが、立替金については心当たりがないため確認中
これを読んだ二人の事務員が、「何を言ってるんだ」と週刊文春に自らの主張を繰り広げています。
[以下引用]
西郷は経理のことはよく把握していなかったと説明していたが、「それはでまかせです」とA子さんは語る。
「西郷社長には毎月、出入金予定表を見せていました。業者への支払いや給料の決済はネットバンク経由と銀行窓口ですが、ネットは私とB子さんでリストを作成し、社長がそれを最後に確認して決済するシステムでした。払い出しの銀行印も西郷社長が管理しています。ですから知らなかったというのはあり得ません」
[週刊文春]
これを見る限り、西郷さん、タレント社長ながら随分ガッチリ手綱を締めてる感じですね。
事務所が苦しくなってきたのは一昨年からで、原因は不景気による出演料の低下と、西郷さんの芸能生活50周年とのこと。
西郷さんは来年芸能生活50周年を迎えます。それに向けて歌手活動をしたいと新曲を出し始めたものの、曲を出せばレコーディングやキャンペーンなどギャラの発生しない活動が出てきて売上が減り、一方でPV制作費などの出費も増えてしまったそう。
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そんな中でも固定費は変わらず、中でも大きかったのが西郷さんの妻が社長を務める別会社「西郷エンタープライズ」へ支払われる、妻の役員報酬121万円だったとのこと。
ちなみに「西郷エンタープライズ」はマンション一部屋の家賃収入があるだけで、ほかに事業はないとのこと。
それで月収121万円。ボロ儲けですね。
しかも、別会社の社長である妻への報酬は資金繰りが厳しくなっても社員の給料よりも優先して支払われていたそう。
その他に、西郷さんの自宅の水道・光熱費、通信費、清掃費なども事務所が支払っていたといいます。
[以下引用]
「長女のBMWの修理費も事務所から出していました。彼女がロサンゼルスに留学したときは、西郷社長が会いに行く飛行機代も事務所からです」
辺見マリとの娘・えみりが’11年に松田賢二と再婚した際も、祝い金200万円を事務所の口座から引き出したという。
[週刊文春]
長女のBMWの修理代だけ経費というのも不思議ですし、もしかするとBMW自体経費で買ってるとか?
公私混同に見えますが、個人事務所ってこんなものなんですかね?
西郷さんの現在の妻と3人の娘たち
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さらに、西郷さんが「立て替えてもらった認識がない」と話した件についても反論が。
[以下引用]
「西郷社長の指示で一時的に立て替えては、次の入金で返してもらっていました。西郷社長から『いつも悪いね。ありがとうね』と、時に涙ながらに言われると、情にほだされるというか。今回の立替金も5月に明治座などからまとまった入金があることを見込んでの一時的な貸付でした」
立て替えは西郷本人の明確な指示があったという。
「私の620万円については2回分です。今年2月28日に120万円、4月1日に500万円、それぞれオーレの口座に振り込んでいます。500万円は、3月14日に六本木の事務所近くの喫茶店に呼び出されて立て替えるよう指示をされました。西郷社長と奥さんの社会保険料や自宅の水道・光熱費、滞納していたオーレの法人税と消費税のためです」
[週刊文春]
なんと、’11年1月にA子さんは妻の役員報酬の不足分25万円も立て替えたことがあるそうですから、どれだけ西郷さんは自分の妻、というか、家庭を優先してきたんでしょうね。
そしてB子さんは所属する俳優・六平直政さんのギャラ支払いのため、消費者金融から200万円を借りて立て替えたとか。この証拠書類は文春も確認しており、さらに弁護士によると証拠資料として裁判所に提出済みとのこと。
この立替は5月の入金をもって解消されるはずでしたが、結局戻っていません。
[以下引用]
A子さんは憤る。
「5月7日に奥さんが事務所に来てから、通帳やら請求書やら資料を全部持って行かれて、お金の流れがわからなくなったんです。
西郷社長は福岡の博多座での公演だったのですが、奥さんが『主人が博多座でいろいろと経費がかかるから』と100万円を口座から持っていき、『私も生活があるから給料を払い出しました』と。私たちだって生活があるわけですよ。この時点で4ヶ月の給料未払いでしたし、立替金もあるじゃないですか。それを奥さんに言ったら『主人だってもらってないでしょ』と」
[週刊文春]
ご主人である西郷さんはお給料をもらっていなくても、奥さんが121万円ももらっていればそうそう困らないでしょうね。その上自宅の水道・光熱費は会社持ちですし。
結局この事務員二人は6月8日に未払い給与と立替金について内容証明郵便を送りました。
そもそもこの事務員二人とも決して経理担当ではなく、A子さんはマネージャー兼一般事務担当、B子さんは一般事務担当だったそう。
それが所属タレントが増え多忙になり、経理担当を置いてくれと頼んでも叶えられず、A子さんの休みは月に2,3回、夏休みはとったことがなく、会社に泊まりこむこともしょっちゅう、会社で倒れたこともあるとか。
先週の文春の報道で、西郷さんが労働基準監督署から二人が訴えていると呼び出しを受けたとありましたが、A子さんの主張が本当なら無理もないですね。
この件につき、西郷さんは弁護士を通じて「立替の指示をしたことはない。(水道・光熱費や車の修理などへの支出は)西郷の未精算の経費が相当額あり、それを充てた。(121万円は)オーレのエンターへの業務委託に伴う支出である。夫人はオーレではなく、エンターから役員報酬を得ている」と回答しています。
未精算の経費は想像できなくもないですが、オーレのエンターへの業務委託って、エンターの事業はマンション一部屋の家賃収入のみだということでしたが…。
初回の口頭弁論は10月16日に東京地裁で開かれるとのこと。
いずれにしろ、裁判で事実関係が明らかになるのでしょう。
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