フジテレビの土曜23時枠ドラマ『間違えられちゃった男』に主演することになっていた織田裕二さんが、制作側と脚本についての折り合いがつかず土壇場で降板していたと、週刊女性が報じています。
今回のドラマ主演は「メジャーじゃなくてもいい」「ギャラは三分の一でもいい」と自ら提案して実現したというのに、何が降板の理由だったのでしょうか。
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織田裕二さんは、『踊る大捜査線』が終了した後にフジテレビのプロデューサーの亀山千広さんと会談した際、「映画も楽しかったけど、テレビもやりたいね。メジャーじゃないものでも協力するから」と話し、早めの出演を希望したといいます。(フジテレビ関係者A・週刊女性より)
織田裕二がそんなにまでドラマ出演を急いだ理由
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<以下引用>
「出てくれるというのはとてもありがたい話ですが、春ドラマはすべて企画が決まっていました。それでも上から下りてきた話なので枠を探したら、“土曜日の深夜枠ならなんとかなりそう”と。ちょうどプロデューサーが気に入った脚本があり、まだキャストが固まっていなかったんですよ」(前出・フジテレビ関係者A)
いい企画と脚本があったところに織田の提案が来て、制作側としては渡りに船だった。
さらに、“視聴率を気にせず、自由にやっていい”と、絶好の条件だったらしい。
「“やりやすいように脚本を書き換えてもいい”というような話になったので、織田さんも“ここをガラッと変えたほうが面白くなる”とアイデアを出してくれました。ただ、深夜ドラマなので、制作費の問題があったんです。彼のアイデアを取り入れると、1本あたり5000万円はかかってしまう。1本2000万円で作りたい制作サイドと意見がどうしても噛み合わなかったんですね。それで最終的に、“この話じゃイヤだ”となってしまった」(制作会社関係者)
<週刊女性>
深夜は予算は取れないからギャラは3分の1、というのにも納得していたという織田さんなのに、そんな計算のできない提案しちゃったんですかね?
元々ストーリーが気に入っていなくて「この話じゃイヤだ」となったのかもしれませんが、ならば企画を変えれば、といきたいところ、『ぴえろ』という原作が期限付きの版権のため延期ができなかったとのこと。
それで織田さんの主演を断念し、3月からのクランクインに向けて代役を急いで探した結果、抜擢されたのが古田新太さんでした。
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<以下引用>
「白羽の矢が立ったのは、個性派俳優・古田新太さん。もちろん彼もスケジュールがすでに埋まっていて、週に2日空けるのがやっとだといいます。連続ドラマの主役をおさえるには、1年近く前からオファーすることもあるくらいですから」(前出・制作会社関係者)
週2回でなんとか撮影できるように、現在調整を進めているという。ただ、主演以外のキャスティングも簡単には決まらない。
「現場は不測の事態に、もうてんやわんやですよ。そうはいっても、役柄的には古田さんのほうがむしろ合っているかもしれませんけどね」(フジテレビ関係者B)
<週刊女性>
女性自身が織田裕二さんの深夜ドラマ主演を報じたのが先週でしたが、週刊女性によると、実は年が明けた頃には織田さんの出演は白紙になっていたとのこと。
ならば、主演はともかくその他のキャスティングまでドタバタするのもどうなのかなあと思ってしまいましたが…。
※主要キャストの一人はKAT-TUNの中丸雄一さんは、同枠の菜々緒さん主演ドラマにも出演
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ちなみに今回の『間違われちゃった男』のストーリーはこちら。
<以下引用>
主人公・沢木裕次郎は人情に厚くて、涙もろいせいで失敗を繰り返すというさえないコソ泥。だが、その盗みには彼なりのポリシーと言えるものがあり、性格や言動もあいまってどこか憎めないキャラクターだ。ある夜、下町・蔵前にあるすし屋「すし政」に舎弟のヤスと忍び込むが、あえなく見つかってしまいボコボコにされ、2人は失神…万事休すと思いきや、なぜだか目覚めた2人を待ち構えていたのは歓迎の嵐。すし政の面々は10年前に店を飛び出した腕利きの板前・テルとウリ二つの沢木を見て完全に勘違いしてしまったというところから物語はスタートする。
<フジテレビ公式サイトより>
こんな感じのストーリーで、何をどう変えたら1本あたり5000万円もの予算になってしまうんでしょうね?
そして、確かに織田さんというよりは古田さんな気も。
公式サイトには「宅間孝行さんの書かれた脚本を読んで、裕次郎とヤスにイメージしたのが古田さんと中丸さんでした」とドラマのプロデューサーである関口大輔さんがコメントしてます。
また、週刊女性の取材に対し、織田さんとフジテレビはそれぞれ「お問い合わせに関する事実はありません」「特に申し上げることはありません」と否定しています。
古田さんの事務所が「その質問に対しては、お答えすることができません」と微妙な答えをしているのが気になるところですが…。
織田さんは今までもたくさんのワガママ伝説があります。
週刊女性によると、’02年に放送されたTBSドラマ『真夜中の雨』では、マンションの一室でのシーンで、織田さんが自分の衣装と部屋のインテリアが合わないと言い出して慌てて調度品を変えたものの、織田さんは待ちきれず帰ってしまったとか。
織田さん的には「洋服のセンスと部屋のセンスがチグハグ」だと感じたんでしょうね。
※そんな苦労があったとは。
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また、『踊る大捜査線』でも、台本をじっくりチェックし、「このセリフはいらないでしょう」と他人のセリフを削ることもあったとか。
今回ドラマを降板した代替案として、織田さんには7月クールドラマの主演が決定しているという話もあります。
なんせフジテレビなので、また話題作りでは、とどうしても穿った見方をしてしまうのですが、さて、どうでしょう。
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現在同枠『カラマーゾフの兄弟』で主演中の市川隼人さんのブログはこちらから
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