嵐には24時間テレビ限定のタブーがあった！

日本テレビの夏の風物詩「24時間テレビ35 愛は地球を救う」が25、26日に行われ、その平均視聴率は、歴代同率５位の17.2％だったと発表されました。

その舞台裏では、メーンパーソナリティーを務めた嵐について、ジャニーズサイドから数々の要求があり、現場サイドはへきえきしていたとか。特にうるさかったのが、「年齢には触れるな」というお達しだったといいます。

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＜以下引用＞

特に問題になったのが、嵐のメンバーの年齢だ。外見は爽やかな好青年風のメンバーばかりだが、リーダーの大野智(31)を筆頭に櫻井翔(30)、相葉雅紀(29)、二宮和也(29)、松本潤(28)と、全員がアラサー。大野と櫻井は三十路に達している。確かに「30代でアイドルってどうなの?」という意見の人もいるだろうが、嵐のメンバーたちは特に年齢を隠していない。そもそもいまだにこれだけの人気ということは、多くの人がメンバーの年齢を気にしていないという証拠だろう。

ただ、ジャニーズ事務所はそういった世論とはまったく別の考えを持っているようだ。周囲がドン引きするほど異常なまでに、嵐の全員がアラサーという事実にピリピリしていた。ついには話の中で年齢に触れるのをNGにしてしまったという。

「嵐は3度目のメーンパーソナリティーです。当然、本番や事前の告知番組などで過去2回の出演シーンを使いますよね。そのVTRが流れると『あの時は若かったよね』とか『いま何歳になったの?』という話になるのが自然なのですが、ジャニーズはそれを許さなかったのです。ある事前の告知番組でキャスターが年齢の話に触れようとした時には、ジャニーズ関係者が慌ててストップをかけたとか。嵐の年齢問題は『アイドル生命に関わる問題』らしいです(苦笑)」と日テレ関係者は語る。

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芸能プロ関係者は「嵐のメンバー本人たちはそんなに自分たちの年齢を気にしていないんですけどね。事務所としては嵐より下の若手がまだ育っていない現状もあり、『嵐って意外に年食ってるんだ』と思われるのがイヤで仕方がないみたいです」と解説した。

昔からジャニーズ事務所は、周囲からするとどうでもいいような小さなことにもいちいち注文を付けてくるのは有名な話。今回はそれが年齢の話だったのだろうが、チャリティー番組の時ぐらいおとなしくできないものだろうか。

＜東スポ＞