4月22日放送の第2話で“3・6%”という前代未聞の低視聴率を記録してしまった、オダギリジョーさん主演のフジテレビ系ドラマ「家族のうた」(日曜午後9時~)ですが、早くも「1話カット」が内定してしまったそうです。
役者としての面目が丸潰れとなってしまったオダギリさんに対しては、芸能関係者の間では「自業自得だ」という声が上がっているとか…
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<以下引用>
「視聴率を見て目を疑いましたよ。消費税以下なんですから。局内はお通夜状態を通り越して、ギャグにするしかないといいう状況ですよ」
そう苦笑するのは同局社員だ。15日放送の初回が6・1%。この時点でスタッフは顔面蒼白になったというが、2話目の3・6%で完全に戦意喪失。「早くもドラマの1話カットが内定し、今後も下げ止まらなければ2話削ることも検討されているそうです」(同)
もともとフジは同時間帯での苦戦が続いていたが、昨年4月期の連ドラ「マルモのおきて」は、芦田愛菜(7)&鈴木福(7)の〝子役効果〟もあり、平均視聴率15・5%をマーク。それだけに「〝鬼門〟とは言い切れない。何か原因があるはず」(テレビ関係者)
確かにストーリーが、かつてTBSで放送されたドラマに似ているという声があり、一部で〝パクリ疑惑〟などとも報じられ、スタート前からケチがついた。とはいえ、業界の見方は少し違う。
「オダギリさんはどちらかと言うと個性派俳優で、世間的な知名度はイマイチ。年配男性の中には『あんた誰?』という人も多い」(業界関係者)
要するに、日曜9時という時間枠には、オダギリの知名度がやや物足りないというのだ。しかも本人が「知名度を下げてしまった」との声も。
オダギリジョーが海外で謝罪
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オダギリは仕事を選ぶタイプとして知られている。そのルーツは2006年に放送され、深夜枠ながら好評を博した連ドラ「時効警察」(テレビ朝日)までさかのぼる。
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「台本、脚本を熟読し彼自身が出演を決め、それが大ヒット。これで『俺の見る目は間違いない』と自信を持ったらしく、しばらく所属事務所が持って来た話も気乗りしなければ断っていた。『俺は映画しか出ない』と宣言し、2年ほどドラマに出なかったこともある」(芸能プロ関係者)
結果、お茶の間の知名度を低下させてしまったようだ。前出の業界関係者が斬り捨てる。
「仕事を選んできたツケです。今回はオダギリさんが納得してOKしたそうですから、事務所のせいにもできない」
春ドラマはまだ始まったばかりだが、オダギリの苦戦は続く。
<東スポ>
ということで、オダギリさんの知名度の低さが低視聴率の原因だと分析しているようですが、パクリ騒動がありながら、責任をオダギリさん一人に押し付けるとはひどい話です。そもそも日曜日の21時といえば在宅率が高いということもあり、他局も人気番組を揃える激戦区です。
昨年は「JIN-仁-」と「マルモのおきて」、そして「行列のできる法律相談所」のデッドヒートが話題になったこともありますし、ちょっとでも気を抜くとあっというまに落ち込んでしまう“危うさ”を秘めているとも言われているようですが、参考までに22日の視聴率を並べてみると…
・16.9% ATARU 21:00-21:54 (TBS)
・16.2% 行列のできる法律相談所 21:00-21:54 (日テレ)
・12.6% 日曜洋画劇場・タイタンの戦い 21:00-23:10 (テレ朝)
・03.6% 家族のうた 21:00-21:54 (フジ)
ということで、完全な一人負けですね^^;
[悲報]フジテレビが息をしていない…
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この低視聴率の〝恩恵〟を最も受けたのが「ATARU」だとも言われていますが、オダギリさんもここまで大差がつくとは思ってもいなかったでしょうし、放送前にいろいろと因縁があっただけに、かなり悔しい結果なのではないでしょうか?
提訴?「家族のうた」は「パパはニュースキャスター」のパクリ!
フジが激怒!「家族のうた」と「ATARU」の視聴率競争がヒートアップ!
さて、打ち切りに向けてのカウントダウンが始まってしまった「家族のうた」に秘策はあるのか、フジテレビの出方に注目です。
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