一桁のドラマなんて珍しくもなくなった今日この頃ですが、それでも日テレのドラマの不調さは深刻です。

今期もゴールデンプライム帯放送の3作はいずれも視聴率ひとケタ、しかも5%6%が珍しくない悲惨さです。

 

そんな中、ジャニーズ縛りもあり、かなり苦しい状況なようで…

 

 

※予想外に大コケでした

 

今クールの日テレドラマで特に悲惨だったのは、ジャニーズの道枝駿佑さん主演の日曜ドラマの金田一少年の事件簿」です。

 

KinKi Kids・堂本剛さんが主演した初代が2シリーズとも全話平均で20%超えという大ヒットで、劇場版も製作されるなど一世を風靡。その後も松本潤さんや亀梨和也さん、山田涼介さんなどそれぞれの世代のジャニーズを主演に制作されてきた、「当たり」間違いなしの作品でした。

 

しかし、今回8年ぶりに復活したなにわ男子・道枝駿佑さん主演の5代目は初回を除いて世帯平均視聴率は5%後半~6%前半を連発。

 

「春の金田一祭り」と題して過去シリーズの再放送・配信までして、盛り上がること間違いなしかと思いきや、過去の名作たちとクリアに比較されるだけの結果になったのはまさに想定外だったと思われます。

 

 

[以下引用]

「今回の道枝起用については、ジャニーズ上層部の娘が道枝ファンであったことから抜擢されたとの話まで聞かれます。思わぬ不調ぶりに、道枝不人気説を唱える人間もいますが、今回の『金田一』は10代女性からの支持は厚いようで、ドラマ公式のSNSフォロワー数も多く、放送時間帯の問題ではという声がもっぱら。とはいえ、今さら編成はどうにもできない。しかも7月期は同枠で、King & Prince・永瀬廉主演の『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』が控えており、なにわ男子の西畑大吾も出演。ジャニーズとの蜜月関係はさらに深くなりそう。放送中の道枝版『金田一』も、美 少年・岩﨑大昇(ジャニーズJr.)をレギュラー投入しているのに加え、第6話・7話のゲストで戸塚祥太(A.B.C-Z)や小山十輝(ジャニーズJr.)も出演させましたが、さらにジャニーズ勢が投入されるという話も。しかも、まさかの“シーズン2”も予定されていると噂で、局内は戦々恐々となっているとか」(前出・テレビ関係者)

 

“続編”といえば、昨年4月期に『金田一』と同じ日曜22:30スタート枠で放送された、櫻井翔と広瀬すずのW主演ドラマ『ネメシス』にも続編の話が浮上している。

 

すでに撮影は始まっており、劇場版として年内公開を予定しているとも一部で報じられている。しかし、昨年のドラマ版は全話平均8.6%と不調で、それ以上にドラマの内容が「つまらない」と厳しい声も上がってただけに、なぜ映画化してしまったのだろうか。日テレ関係者がしかめ顔でこう語る。

 

「そもそも『SR サイタマノラッパー』シリーズや『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』などの入江悠監督を総監督に、『キングダム』『ちはやふる』シリーズなどの日テレ・北島直明氏をチーフプロデューサーに据えるという布陣からして劇場版を意識した座組みでしたが、ドラマ放送前から噂されていたとおり、櫻井と広瀬を口説く上で、初めからドラマと映画版はセットの契約になっていたんです。ドラマには江口洋介や橋本環奈など脇にも豪華キャストが多数登場しており、“映画込み”にしないとギャラが捻出できなかった。ドラマの視聴率が振るわなかったこと、新型コロナでスケジュールが組めなかったことで一旦製作保留となり、局としてはこのまま映画化は“封印”したかったのが本音でしたが、結局、契約書があるため逃げられなかったわけです。

 

加えて櫻井は、『1億3000万人のSHOWチャンネル』や音楽特番『THE MUSIC DAY』のMCを務め、『news zero』や日テレの選挙特番のキャスターも務める、筋金入りの日テレのVIP。“櫻井案件”はことさら日テレにとっては最重要項目です。プロデューサーの日テレ・北島氏は櫻井の大学時代の同級生で友人でもありますしね。

 

ただ、制作費をできるだけ安くするために、ドラマ版であらかじめ多めに撮影していたカットを使い回すことになりそうだと聞いています。当たる要素もなく、現場も冷めきっている。現在水面下で交渉している嵐メンバーの助っ人出演が実現さえすれば、辛うじて話題性は保てるのですが……」

[日刊サイゾー]

 

日テレとしては、本来ジャニーズをお抱えにできて万々歳なはずですが…

 

日テレ日曜22時半は、もともと視聴率がとれない枠ですが、そこでジャニーズ起用は確かに難しいかも。

 

ファン層と視聴者層をどこに設定してるのかわかりませんが、ただでさえテレビ離れが顕著で、若い世代は決まった時間に放送されるものを待つような習慣はなさそうです。

 

それに、もしも道枝さんのファンが観たいと思っても、小中学生あたりは22時半から始まるドラマをリアルタイムに観るのは難しいでしょう。

 

ということで、次の永瀬廉さんのドラマも厳しそう。

 

それと、「ネメシス」です。

 

契約は絶対ですが、当たるとは思えない映画をせっせと作らなければいけないって辛いですね。

 

しかも、頼みの綱が嵐の他メンバーとは。

 

櫻井翔さんも辛いのでは。

 

◆活動休止会見の時、櫻井翔に「無責任!」と言い放った記者の

現在→ geinou ranking geinou reading

現在→ geinou reading geinou ranking

 

 

[Amazon]

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

※嵐さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集

※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング

カテゴリー