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7月期のTBS日曜劇場が池井戸潤さん原作の新作『ノーサイド(仮)』と発表されました。

 

主演は大泉洋さん、日本でラクビーワールドカップが開催されるタイミングに合わせたように放送されるドラマに盛り上がりが見られるかと思いきや、ネットでは「もう飽きた」の声が上がっています。

 

 

 

 

『ノーサイド(仮)』は出世コースから外れた中堅サラリーマン(大泉洋)が、左遷先で会社のラグビーチームのゼネラルマネージャーを任されるというストーリー。ラグビーの知識も経験もないまま低迷するチームが再起に向けて奮闘する様が描かれるとのこと。

 

プロデューサーは伊與田英徳さん、演出は福澤克雄さんと、いわゆる池井戸ドラマの黄金コンビということで、安定のクオリティーが望めるとは思うのですが、流石にそろそろ…という声があがるのも事実です。

 

 

[以下引用]

「『半沢』で始まった池井戸作品のTBSドラマ化。ヒット作を連発していますが、『下町ロケット2』は、シーズン1と比較して視聴率は伸び悩みました。『陸王』などもそうですが、視聴者からも『内容も演出も全部いっしょ』『さすがに飽きてきた』と、苦境をみんなの力で打破していくシチュエーションに慣れてしまった部分もあるようです。とはいえ、それでも安定した数字が見込めますので、TBSは繰り返すんでしょうが……」(記者)

[エンタメガ]

 

全10話とすれば、全体に流れる「悪」との戦いが背景にありつつ、小さな「悪」とも戦い、主人公が追い詰められるので観ている方は辛いけれど、ギリギリのところで少しずつやり返しスッキリ、5話目で必ず若干大きめのスッキリがあり、最終話では正義が勝つという王道パターンです。

 

わかっていても、うわーまたこういう感じかーと思っていたとしても、結局水戸黄門的人気は一定数あるんじゃないでしょうか。

 

2月1日から公開中の池井戸さん原作映画『七つの会議』も公開3週で累計動員数120万人を突破、興行収入は15億を超えるくらい人気ですし。

 

ただ、もはやお決まりの、アナウンサー枠、芸人枠、日本伝統芸能枠みたいなキャスティングは流石に止めてほしいです。

 

もう一つ、4月期は4月期で、福山雅治さん主演の『集団左遷!』が放送されます。

 

これは池井戸さんは関係ないですが、福山雅治さんが演じるずっと頑張り続けてきたバンカーが廃店が決まった支店の店長に配属され、人生で初めて頑張らなくていい状況になったものの、廃店を知らない支店員たちの頑張りを前に「このままでいいのか」と葛藤し…というストーリーとのこと。

 

※過去既に柴田恭兵さんで映像化されてます

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ストーリーを細かく知りませんが、香川照之さんも出演するからかなんとなく似たニオイを感じるような。

 

日曜劇場はこういう路線でいいとは思いますけど、もしも同じ時間帯にもっと面白い番組があったりしたら、そっちに流れてしまうかもしれませんね。

 

また、ラグビーワールドカップが日本で開催されることで特需を期待しているようですが、ドラマは7月から、ワールドカップは9月下旬から。

 

どのくらい特需効果があるのでしょうか。

 

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