昨年末も紅白歌合戦の裏番組の民放トップの視聴率を記録した『笑ってはいけない』が、松本人志さんの決心により今年はもう放送されない見込みであることが判明しました。

 

 

 

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『笑ってはいけない』の引き際か

 

2020年12月31日に放送された『笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』は、コロナ禍のため、例年のような大規模ロケは行われず、全て生田スタジオで収録されるなどいつもと違うものとなりましたが、何かと不穏な空気があったといい、その大きな原因はアンジャッシュ・渡部建さんをめぐってのトラブルだったとか。

 

 

[以下引用]

渡部は、ご存知のように20年6月に「多目的トイレ不倫」が発覚。その後、謝罪会見も開かず雲隠れ同然に芸能活動を自粛し、一向に姿を見せなかったが、11月17日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が「渡部の『ガキ使復帰」を報じ、11月20日のスポーツニッポンの報道で確定情報となった。

 

「しかし、きちんとした謝罪会見もなく、仕事に復帰しようとする姿勢が世間からの猛反発を買ってしまいました。また、松本自身もこのフライング報道に激怒。11月22日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、『ガキ使』は出演者もどんなネタが来るか知らないから面白いリアクションが取れるのに先に報道が出たことについて、“収録の前にあれ(ネット記事)を出されて。知りたくなかったので、これはルール違反も甚だしいと思う。それをけっこうワイドショーが扱うという”と、後追い報道にも苦言を呈していました」

[日刊大衆]

 

今年はもうひとり、菅野美穂さんも事前にバレていましたしね。

 

もう一昨年になりましたが、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんたちが『笑ってはいけない』に初出演したときも、実は12月初めに週刊新潮が「箝口令は敷いてるけどこれだけ大きい話だと漏れちゃいますよね」と、関係者の話として掲載していました。

 

ただ、その前年もそんな噂があったのに出演しなかったため、ジャニーズと日テレの関係もあるし、やっぱり難しいんじゃないかと思われたところで本当に出演したため相当盛り上がった記憶があります。

 

それとは違ったんですよね、渡部さんの情報漏洩は。

 

後に報じられたところによると、渡部さんの『笑ってはいけない』出演は渡部さんが所属する人力舎の社長と渡部さんがレギュラーだった『行列のできる法律相談所』スタッフが相談し決めたとのこと。

 

人力舎社長は渡部さんの不倫発覚のときから何かしら文春でコメントしていますが、渡部不倫の第一報を聞いたときは、芸人だから笑いに変えて、何なら相方の児嶋さんに振って「おれじゃねーし」くらい言わせて、と考えていたそう。もちろん多目的トイレというワードを聞いて、そういう話じゃない、気持ち悪いやつだと気づきそういう考えは捨てたと言っていましたが、何かもともとテンプレ的な考えの持ち主なんでしょうね。

 

だから、これまでベッキーさんや袴田吉彦さん、原田龍二さんといった不倫芸能人が次々と禊の場とした『笑ってはいけない』での復帰を計画したんでしょうが、渡部さんの『笑ってはいけない』出演はワクワク度ゼロでした。

 

それどころか、あーやっぱりそうやって来るんだ、と、逆にそれに乗る『笑ってはいけない』サイドに幻滅しました。

 

もちろん、渡部さんサイドからすればどうにか復活させたいでしょうから、考えられる手は打つものでしょうけれど。

 

 

松本人志の頑固さ

 

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松本さんは情報漏洩にも苦言を呈していますが、今回の『Go Toラスベガス』で松本さんの反射神経が鈍っているようなリアクションをとったことを“老化”と指摘する記事が出たことにも「えらい言われようやな…歳をとる事が罪ですか? 今年はやらないので勘弁して下さい」と、『笑ってはいけない』の終了をほのめかすコメントをしていす。

 

『笑ってはいけない』終了をほのめかすのは今回が初めてではありませんが、いろいろ重なっただけに、本当にもう終わりなのかも、と感じる人も多いよう。

 

何しろ松本さんは、当時人気絶頂だった『ごっつええ感じ』を突然終わらせた過去があります。

 

[以下引用]

97年、フジテレビが放送予定だった『ごっつええ感じ』に替えて、ヤクルトの優勝決定試合を事前に松本に何の確認も取らずに放送したことに松本が激怒。周囲の説得に松本が応じることはなく、番組は終了することになった。


「ダウンタウンでいえば、浜田さんのほうによくキレるイメージを持つ人が多いと思うのですが、それは“松本がキレる前にオレがキレてる。松本がキレたときは終わり”ということらしいです。一度決断したことは曲げない、ということでしょう」(前同)

[日刊大衆]

 

『笑ってはいけない』の視聴率は相変わらず良いですし、DVDも売れてます。きっと今年も放送すれば良い結果を出すでしょう。

 

でも、松本さんが激怒したのは、そもそも渡部さんの出演を決めた制作サイドに対して、というのもあったかもしれません。もちろん簡単に情報を漏洩される環境も嫌だったでしょうし。

 

本当に終わりかもしれませんね。

 

◆2020年もいろいろあったなあ・・・

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