2012年から16年までの5年間、オリコンの「好きな男性アナウンサーランキング」で1位を獲得して殿堂入りした桝太一アナウンサーの電撃退局が、現在も日テレ内部をザワつかせているといいます。

 

というのも、実は5~6年前から桝アナをめぐり、密かに複数の芸能プロダクションが激しい争奪戦を繰り広げていたそうで、その裏では日テレの先輩である羽鳥慎一アナが暗躍していたんだとか・・

 

 

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[以下引用]

二人の接触は人知れず極秘裏に行われていたようで、羽鳥アナの口説き文句は「今よりも年収20倍アップ」「アナウンサーとしてもっと活躍の場を広げてみないか?」という、極めてシンプルなものだったと言われている。

 

実際、2011年3月末で日テレを退局した羽鳥アナは、現在『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)を含めレギュラー4本を抱え、単発MCでも引っ張りだこ。フリー転身後の11年間での総収入は、60億円を超えると言われるほど大成功している。

 

さらに桝アナの心を揺さぶったのは、羽鳥アナの「これからはやりたい仕事だけ(選んで)やればいいんだよ」という一言だったとも言われている。局アナとして16年間に渡ってトップを走ってきた桝アナだが、やはりサラリーマンとして思うところもあったのだろう。そんな時に耳元で聴こえてきたのが羽鳥の"甘い囁き"だった。

 

しかし、熟考の末、桝アナが導き出した結論は、大手芸能プロに所属のフリーアナウンサーではなく、同志社大学での研究者としての"セカンドキャリア"だった。

 

「日本テレビとしてはサイエンス・コミュニケーターとしての桝アナをサポートしていく考えだとも言われています。退局後も『真相報道バンキシャ!』のMCを続けさせるのもその伏線だと。それだけ局幹部の、桝アナに対する評価は高いのでしょう。『科学界の伝道師になりたい!』は、桝アナが研究職に転身するにあたってのメッセージですが、局幹部は『いずれ本人と十分に話し合った上で桝が希望する番組を用意してあげたい』と漏らしているようです」(日テレ関係者)

 

その一方で、どうにも収まりがつかないのが、数年に渡って桝アナに"声掛け"をしてきた羽鳥アナだ。

 

「羽鳥さんとしては可愛い後輩のセカンドキャリアを十分に考えてあげた上でアプローチを続けていただけに、ショックの色は隠せないようです。親しい日テレ関係者に『桝の顔はしばらく見たくないな』と、冗談めかして話してるといいます」(前同)

[ゲンダイネット]

 

ということですが、1月23日放送の「真相報道バンキシャ!」内で、桝アナが同志社大学ハリス理化学研究所の専任研究所員に転身すると発表した際には、日テレ局員たちも思わず作業を中断して見入ってしまったんだとか。

 

桝アナは今回の転身に際し、約3年もの期間を設けてじっくりと準備していたそうで、収入大幅増という魅力には目もくれず、将来の生きがいに人生を捧げるという決断は、テレビ業界でも驚きと称賛を以て受け止められているそう。

 

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ただ、日テレ上層部が破格の条件を提示して慰留したこともあり、「真相報道 バンキシャ!」のレギュラーだけは継続するとのこと。

 

春からは研究者とフリーアナの”二足の草鞋”でやっていくことになりますが、この裏には大人の事情も絡んでいるようです。

 

[以下引用]

「退社の意向を聞いた日テレの小杉善信副会長が、大慌てで引き留めに動いたようです。フリーになるならいざ知らず、テレビの世界から離れるというのであれば、それに追随して雪崩のように社員が辞めていくことも考えられますからね。小杉副会長の裁量で、一番組の出演だけで日テレ時代の年収と同水準のギャラを提示され、桝アナも日曜の番組なら授業もなく対応できるということで、しばらくは研究者とアナウンサーの二刀流になることを決めたようです」(日本テレビ関係者)

[日刊サイゾー]

 

一番組のギャラが局員時代の年収と同額っていうのはスゴイですね。。

 

ただ、実は経営難に喘ぐフジテレビだけではなく、視聴率好調の日テレでも20~30代の若手社員がどんどん辞めていっているそうで、それは優秀な人材ほど顕著だといいます。

 

もし、局内でナンバーワンクラスの高い評価を得ている桝アナがテレビの世界に完全に見切りをつけたとなると、

 

「もうテレビ業界はヤバイ」

 

との動揺が局全体に広がってしまう恐れもあるため、上層部としてはギリギリのところで引き止めたと。

 

なんか、大変ですね、テレビ業界も・・

 

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ちなみに、ゲンダイネットさんは「羽鳥アナが枡アナの引き抜きに奔走していた」とありますが、それとは真逆の見解もあります。

 

で、なんとなーく、そっちのほうが説得力を感じてしまうんですよね・・

 

[以下引用]

「桝アナは実は、日本テレビを退社するにあたって先輩である羽鳥アナに相談していたようなんです。桝アナもテレビの世界から完全撤退することには躊躇があったようですが、羽鳥アナはフリーアナウンサーが飽和状態であることを強調し、テレビの世界はこれからどんどん厳しい状況になって未来がないと演説を振るったそう。これには桝アナも『散々フリーになるなって言われた』と苦笑いしていた」(日本テレビ関係者)

 

オリコンが昨年末に発表した恒例企画「好きな男性アナウンサーランキング」では、日本テレビの藤井貴彦アナが1位に。前年1位の羽鳥アナは2位になっている。

 

「2010年から計6回も1位となり、2017年からは4年連続トップと、殿堂入りまであと一歩という羽鳥アナですが、日テレ時代の同期である藤井アナに阻まれた形です。それでも、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)は年間視聴率(2021年1月~12月)で、5年連続となる民放トップを獲得。依然として人気は衰えていません。

 

その羽鳥アナが達成できなかった殿堂入りを達成したのは、安住紳一郎アナと桝アナの二人。藤井アナや安住アナは今のところ局に留まると見られているため、羽鳥アナとしては安心でしょうが、桝アナがフリーとなれば大きな脅威となる。現在も出演を続ける『ぐるナイ』も、桝アナに奪われかねません。なんだかんだと理由をつけて、フリー転身しないよう、必死に誘導したのでは?」(前同)

[日刊サイゾー]

 

どうでしょう?

 

どっちが本当かは分かりませんが、少なくともこの不正だけは枡アナ的には絶対に許せないでしょう!

 

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◆準備は良いですか?



 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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