ひき逃げ事故を起こした伊藤健太郎さんの醜聞が止まりません。本日発売の週刊文春が、これでもか!くらい酷い伊藤さんの過去を総ざらいしています。

 

これに対し所属事務所が「事実に反している部分が多数ある」として厳重抗議するのも納得なその内容は…

 

 

※伊藤さんがブレイクしたきっかけ

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 伊藤健太郎を叩きのめす文春砲

 

事故のとき、伊藤さんはスピードを落とすことなく現場から離れ、追いかけた70代男性に説得され現場に戻っても救助活動するでもなく、スマホをいじっていたと報じられていますが、実際には戻ったあとは、被害者の方に「すみません、大丈夫ですか、すみません」と謝り倒していたそう。

 

その一方で、追いかけて戻るよう説得してくれた男性に「なんだ、おめぇ!」と怒鳴っていたとか、取り調べでUターンした理由を聞かれると「なぜそんなこと答えないといけないんですか! 向こうがぶつかってきたんです」と答えるなど、捜査員の心象は最悪だったそう。

 

この事故をきっかけに、若手俳優筆頭株だった伊藤さんが実は挨拶しないとか遅刻魔だとか生意気だとか、悪評が噴出していますが、今回の文春の記事はそれらとは一線を画するレベルで具体的。伊藤さんを再起不能に追い込むものです。

 

 

 

伊藤健太郎のヤバい裏の顔

 

伊藤さんは18歳だった2016年から姉を通じて知り合った2歳年上の川口春奈さん似の女性Aさんと交際していました。

 

交際直後から「父親のDVが酷い」とAさんの家に転がり込み、月収9万円だったのでほぼヒモなのに亭主関白状態でやりたい放題、タバコを落としては焦げ目を作って怒られると逆ギレしたり、DVまがいのプレイをしたり、Aさんの飼い猫2匹の首をしめたりと、とても信じがたい交際が続いたとのこと。

 

それでも献身的だったAさんに対し、伊藤さんは「結婚したい」と言うほどだったと言いますが、2018年春にAさんの妊娠が発覚。お互いの母親、そして所属事務所の社長を交えた計5人での話し合いの場で、嗚咽を漏らすばかりの伊藤さんを横に、母親が「大事な息子の将来をどうしてくれるんですか。お金は払うから堕ろしなさい」と主張。話し合いの結果堕ろすことになり、伊藤さんは芸能人だからという理由でAさんは一人で病院に向かったとのこと。

 

妊娠はどちらか一方だけでは成り立たないので責める母親はおかしいですし、Aさん一人が被害者というのも違いますが、一人の命をなくしてしまったというその重さは二人で受け止めないといけないと思うのに、これだと他人事になりそう。

 

重みを感じていないんじゃないかと言うのが、その後の伊藤さんの行動です。

 

 

[以下引用]

傷心のA子さんをさらに追い詰める出来事が続く。


「彼は以前付き合っていた女優の小松菜奈さんに『会いたい』としつこくLINEを送っていたのです。それがA子さんにバレると彼は泣きじゃくり、平謝りの繰り返しでした」(同前)

[週刊文春] 

 

 

破局の決定打となったのは、広瀬すずさんを誘う執拗なLINEで、広瀬さんは靡かなかったそうですが、伊藤さんが「今の彼女は浮気ばっかりしている。九人の男と関係を持っている」と信じられないような幼稚な嘘をつき、それを知ったAさんが「今すぐ嘘だと送って」と頼むもおんおんと泣いて拒否したとか。

 

いやホントならドン引きですが…

 

そしてAさんは伊藤さんに見切りをつけ、家から追い出し交際は終了。それが『今日から俺は!』の撮影中の2018年夏のこと。あの『今日俺』人気の裏でそんなことがあったとは。

 

広瀬さんはいつ伊藤さんとLINE交換したんでしょう。なびかなかったのはさすがという感じですが、伊藤さんって『今日俺』の前はほぼ無名だったような。小松菜奈さんの他にも芸能人だと馬場ふみかさんと交際していたそう。

 

女優には積極的に手を出す一方で、ダメ出しされた監督の悪口を言ったり、『今日俺』後仕事が順調になっても同世代の俳優に対しては「あの俳優はしょうもない」と辛口ばかりで、特に坂口健太郎さんにはきつかったとか。また、今年7月横浜流星さんがコロナに感染し、舞台『巌流島』が公演中止になりましたが、そのときは友人たちに不満を爆発させていたといいます。

 

 

 

衝撃!横浜流星のコロナ感染で中止になった舞台『巌流島』の損害額がやばい!

 

横浜さんもかなり感染対策はしていたようで、感染してしまったのは仕方ないとわかっていても、舞台は準備期間も長いですし、それが無になる公演中止はとてもつらかったでしょうね。お互い様と思っていても文句も言いたくなるものかもしれませんが、それをポロッとこぼした友人にこうやってバラされるというのが、伊藤さんの友人関係の希薄さというかなんというか。

 

 

 伊藤健太郎の周囲の大人が甘すぎる

 

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文春は伊藤さんの甘さは、伊藤さんを「金のなる木」としか見なかった周囲の大人が作り上げたものだとしています。

 

いろいろとあるのですが、まず伊藤さんのご両親について。

 

伊藤さんは父は不動産鑑定士、母はジュエリデザイナーというハイソな感じの家庭で育ち、地元国立市の私立の小中学校に通っていたそう。小学校低学年のある日、伊藤さんが言うことを聞かず怒られ立たされたことに腹を立てた父親が「担任はどこだー?!」と学校へ怒鳴り込んで来たことがあったとのこと。

 

また、先日まで所属していたaoaoとの給料の交渉の場には白の紋付袴姿で「てめー、この野郎!」と怒鳴り散らしながら現れたとか。隣には狼狽する伊藤さんがいたそう。六本木のリッツカールトンのピアノバーという、決して密室ではない場所でこれってすごい。繰り返しますが、不動産鑑定士です。

 

母親も、Aさんが妊娠した時に一方的に怒っていましたしね。

 

もうひとり、所属事務所社長です。

 

[以下引用]

「現在の所属事務所社長は、伊藤が十四歳の頃から付き合いがあり、未成年なのに飲みに連れて行ったり、ブランド品を買い与えていたりした。今回、社長は移籍に伴い、車好きの伊藤のためにランクルを購入する資金を提供していました。伊藤レベルであれば、広告の年契約は一本あたり約三千万円前後。複数社と契約しているため、フルオプションで一千万円の高級SUVだとしても安い買い物だったのでしょう」(同前)

[週刊文春]

 

 

未成年に飲酒…そういえばAさんの家でもタバコ落としていたといいますが、そのときも未成年だったかも。

 

この社長は週刊新潮に伊藤さんはそんな悪い子ではないと明かしていたり、週刊文春の内容は事実と反することが多いとして抗議の姿勢を見せています。

 

抗議もしたくなるのもわかるくらい、ホントよくもまあこれだけ出てきたというくらい盛りだくさんでした。

 

これからというときの事故で、逃げてしまったからこれだけ叩かれると思っていましたが、もしもあのときすぐに車を止め、真摯に対応していたら、こんな醜聞は出てこなかったのでしょうか。なんだかそうでもなかったような気がします。特にAさんについては遅かれ早かれ表に出ていたのでは。

 

とにかく過去も含めて自分と向き合って、反省すべきは反省し、報道が事実と違うところはしっかり争って、明るい未来を手にしてほしいものです。

 

 

◆週刊文春は真実を書いたとしても裁判では負けがち

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