広末涼子は今後10年は安泰か。不倫しても仕事は途切れないがいずれ干される2つの理由

鳥羽周作さんとのW不倫が原因でキャンドル・ジュンさんと離婚、芸能活動自粛中に所属事務所フラームから独立、とバタバタしている広末涼子さんですが、不倫報道から1年経ち、また近況が報じられるようになってきました。

どうやら鳥羽周作さんとの関係は続いているようで、再婚もありそうな雰囲気。

仕事もオファーはあるようですが、このままだといずれは干される運命にあるようです。

[ad01]

広末涼子が鳥羽周作と蕎麦屋デート。子どもも馴染み再婚へ

フライデーが報じたところによると、広末涼子さんと鳥羽周作さんは、5月中旬の昼下がり、埼玉県の蕎麦屋さんでデートしていたとのこと。

先日は鳥羽周作さんが広末涼子さんの子どもたちとともに食事をする姿が報じられてもいて、二人の交際は意外と順調なようです。

二人はW不倫であり、それぞれ離婚したので2つの家庭を壊したことになります。

鳥羽周作さんが広末涼子さんの子どもたちと食事をしていたというのは、鳥羽周作さんの誕生日でもあり子どもの日でもある5月5日です。

前妻とともに暮らしているはずで、デート報道を目にして悲しい思いをしていないといいと思います。

プライベートが順調な広末涼子さんは仕事も順調で、4月にはイベントに復帰しました。

女優復帰も近々ありそうで、秋に撮影に入る映画やドラマのオファーもあるそう。

ちなみにフジテレビのオファーは不倫する役で、これは広末涼子さんが断ったんだとか。

世間的には冷たい目で見られる広末涼子さんですが、業界ではまったくもって問題なく、これからもオファーは続く見通しのようです。

というのも、広末涼子さんのファンはほぼ男性だから。

[以下引用]

「テレビ局を含め業界の広末ファンのおじさんたちは、今ある程度のポジションについている人たちが多い。その人たちは決定権を持っていて、たとえばドラマのキャスティングでも“よし、広末でいこう”と決定を下せる人たちなんです」（同・代理店関係者）

[フライデーデジタル]

不倫報道前は、30～50代の女性から高い支持がある、なんて分析されていたこともありました。

何があっても消えない透明感と、昔はいろいろあったけど今は家庭に落ち着いています、という感じがあったんですよね。

それが不倫で一気に女性が離れ、もしかすると鳥羽周作さんに嫉妬する男性も離れたかもしれません。

しかし残った濃いファンがテレビ局、スポンサー問わず決定権のある年代だというならば、たしかに問題ないかも。

広末涼子さんは今年44歳になるので、上下10年、30～50代の方々が現役のうちは問題ないのかも。

しかしその安泰さは2つの理由で永遠ではありません。

いくら力で起用されても結果が出せなければ鶴の一声のゴリ押しも続けられないので、安泰なのはせいぜいあと10年くらいでは。

広末涼子さんがもって10年な理由は次の2つです。

FLASHが女性500人を対象に行なった「もう応援したくないと感じる不倫報道のあった女性タレント」調査では堂々の１位を獲得しています。

そして、ドラマを観るのはほぼ女性です。

広末涼子さんのファンである男性が自身のキャスティング力を行使して広末涼子さんに役を与えたりCMを与えたりしても、肝心の観る方、買う方が女性だったら、ちょっと好評を得るのは難しいのでは。

不倫騒動以前から、広末涼子さんの女優としての実力を高く評価する声はありませんでした。

若い頃は割といろんな賞をとっていましたが、ここ5年では以下の4つ。

2019年：
第45回放送文化基金賞番組部門演技賞（『ストリッパー物語』）

2022年：
第96回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞（『あちらにいる鬼』､『バスカヴィル家の犬シャーロック劇場版』、『コンフィデンスマンJP -英雄編-』）
第14回ベストマザー賞芸能部門
第39回ベストジーニスト協議会選出部門

賞がすべてではないものの、やはり年齢を重ねるときれいなだけでは役にも困りますよね。

不倫した人が不倫する役を演じるのは篠田麻里子さんがすでに成功しており、広末涼子さんが二匹目のドジョウを狙ったと言われてもつまらないので断って正解だったと思います。

でも、篠田麻里子さんレベルで思い切った役をやって成功しないと広末涼子さんも難しいのでは。

広末涼子さんを誰かが客観的にプロデュースすることができれば、今の広末涼子さんに必要な役をやって今のこのマイナス状態から脱却できると思います。

でも広末涼子さん、独立しちゃったんですよね。

10年、もつかな？