2月5日、自身の出演するラジオ番組で3月31日でのTBS退社を口にした宇垣美里さん。

 

今後はオスカープロモーションに所属しタレント活動をしていくということですが、明るい未来はあるのでしょうか。

 

※小籠包みたいな女に、ワタシは、なりたい!

 

 

2014年に”ミスキャンパス同志社グランプリ”という肩書きを引っさげてTBSに入社した宇垣さん。

 

アイドル顔のルックスに、グラドルのようなスタイルを兼ね備えた逸材として、女子アナ界に新風を起こすと期待されていました。

 

しかし、入社翌月の研修中にもかかわらず他局の同期アナとの交際が週刊誌で報じられたことでミソが付き、その後はアナウンサーとしてはいまひとつパッとせず、人気はあるものの軸が定まらない印象のまま、TBSを退社することとなりました。

 

[以下引用]

「プライドが高くて気が強く、周囲と衝突することも多いので、扱いづらい。Hey!Say!JUMPの伊野尾慧との交際報道もあったし、昨年3月に『あさチャン!』を降板させられた時は、プロデューサーに向かって“何でですか!”と紙コップを投げつけて食ってかかったと報じられました。また、重要な会議の欠席連絡をLINEでして、お局アナに激怒されたという話もあります」(テレビ関係者)

 →宇垣美里が激昂しコーヒーカップを投げつけ干され危機

 

出演番組が激減し、実質的に干されていた宇垣を同局の「サンデー・ジャポン」は「闇深いキャラ」としてイジりまくり、当人も吹っ切れたかのようにセーラームーンなどのコスプレ姿で登場。しかしながら、会社員が性に合わず、フリーに転身しても成功できるかどうかは別問題。

 

「局内でイジメがあったかどうかは分かりません。ただキャラが立っているのでタレントとしての人気は出るでしょう。しかし、それも一過性なもので終わる可能性は否めません。“フリーアナ転身”と、単なる“タレント転身”とは違う。彼女は後者で、キャスターや司会として活躍していくとは考えにくい」(女子アナ評論家の松本氏)

[ゲンダイネット]

 

ということですが、フリー転身報道の直前に収録された「有田哲平の夢なら醒めないで」では、かなりぶっちゃけでいましたね。

 

本人曰く、「私らしくやっていたら勝手に世間の評価がついてきた」そうで、局アナでありながら雑誌連載やコスプレ、グラビアなどで好き勝手に活動していた自分自身は「TBS内で治外法権だった」とも語っていました。

 

まあ、本人は”治外法権”という言葉を使っていますが、要するに社内で完全に見放されていたということですよね。

 

実際、仕事仲間からは「可愛い顔して腹黒いので、“腹黒タヌキ”とか“レッサーパンダ”と陰で呼ばれていた」そうですから、完全に厄介モノ扱いだったんでしょう。

 

正直、アナウンサーとしての見識・実力という意味では使い物になりませんし、今後は”腹黒女”とか”闇キャラ”といった感じで売っていくことになるのでしょう。

 

ただ、それだけで生き抜いていけるほど芸能界は甘くありません。

 

転身直後は物珍しさから露出も一時的に増えるかも知れませんが、”女子アナ”というブランドを失った彼女にどれだけ需要があるのかは、かなり疑問。

 

恐らく、今年の年末くらいには消えているような…

 

まあ、その前に誰か金持ちの実業家でも見つけて、芸能界で居場所を失くしたらサッサと結婚・引退するのかな?

 

今回のオスカー移籍は、実質的な芸能界引退なのかもしれません。

 

◆消えた女子アナたちの現在

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