辞めた途端上からに呆れ…フジテレビが元SMAP3人に対し「企画にふさわしい出演者であれば」起用と発言

投稿 2017/09/30
男性芸能人

フジテレビの定例会見で、元SMAP3人の稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんに対し言及、今後も「企画にふさわしい出演者であれば」キャスティングすると話しました。

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[以下引用]
同局では、香取が「おじゃMAP！！」（水曜後7・00）にレギュラー出演。10月4日放送の2時間スペシャルには、草なぎがゲスト出演し、退社後、初の地上波テレビでの共演が実現する。編成担当の石原隆取締役は「現在のところ、新しい事務所を立ち上げられたということですけど、『おじゃMAP！！』もこれまでと同じように10月以降も放送させていただきますし、3人に関しましても我々が立てる企画にふさわしい出演者であれば、またお願いする。今までと同様に、その番組にふさわしいかという基準でキャスティングしていく」とした。
[スポニチ]

当たり前のことを言っているようですが、これがフジテレビの発言ですからね。

「今までと同様に、その番組にふさわしいかという基準でキャスティングしていく」って、どの顔して言ってるんだろうと思ってしまいます。これはフジテレビに限りませんけど、キャスティングありきで企画を作ってきたイメージしかないのに。

さらに、その企画もなんというか。

ちょうど今話題になっているのが、9月28日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』の30周年特番で30年ぶりに石橋さんの保毛田保毛男キャラを復活させ、LGBTから抗議を受け謝罪しています。

昔もホモをバカにして怒れる人はいたのでしょうけど、この30年の流れで今は個性の尊重に変わってきており、ホモをバカにするのは差別になります。

これが職場や学校でのイジメに繋がる心配もあります。

そんな時代の変化も考えず、30周年だからとその「企画」を通したのもフジテレビです。

また、『バイキング』で元SMAP3人の退所についてのアンケートを誤った内容で放送したり、事実確認をしないまま、京都府議を「書類送検された」「ストーカー登録された」と報じるなど、誤報の多さにBPOに注意喚起され、フジテレビ社長が「大変遺憾に思っております」とコメントしたばかり。

思い出せば、韓流ゴリ押しの時はドラマの中にいろいろ仕込んだり、ニュースで日本の選手を貶したり、そういうのが激しかったのもフジテレビでした。

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