8月28日、向井理さん主演の映画「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」が公開されましたが、初秋の興行成績が予想を遥かに下回り、向井さんにリストラの危機が迫っているんだとか。

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『S-最後の警官』が公開された8月最終週は、人気作である「ジュラシック・ワールド」「ミッション・インポッシブル」は公開4週目、「ミニオンズ」は5週目を迎え、他に大きな話題作が公開されないタイミングであったため、余裕で1位を獲得できると思われてました。

しかし結果は第5位。

興収は1位の「テッド2」の約5分の2程度の2億300万円で、販売された座席の何%が埋まっているかを計算する座席稼働率でも約18%というガラガラっぷりだったとのこと。

ちなみに上位の洋画勢は全て25%以上だといいますから、寂しいですね。

[以下引用]

「コケた原因はさまざま言われています。TBSが『世界陸上』のため十分な番宣ができなった説もありますが、CMでは主演の向井理がバンバン登場していましたから言い訳でしょう。内容の評判もよくないですね。ハリウッドや韓国映画が10年前、20年前にやり尽くしたような上っ面なテロリスト設定で、ありえないほど安易なご都合展開、つまらないお涙頂戴シーン、イケメンだらけのリアリティのなさ、主演でありながら特殊部隊には到底見えない向井の貧弱さ‥‥挙げだしたらキリがないようです。だから口コミでも広がらない。

そして何より、向井やドラマ版では視聴率回復の女神となった新垣結衣らに、映画館で“1800円を払わせる”動員力がないことが致命的です。もはや1日の『映画の日』と水曜レディースデーで1円でも多く稼ぐしか仕事はないでしょう。向井に関して言えば、今作で主演は無理と判断されたのは間違いない。それどころか映画界からリストラされてしまうのでは」(前出・映画専門誌編集者)

一般レビューでも「ミッション・インポッシブルを観たあとだと、映像もアクションも陳腐すぎて途中で退出したくなった」など、大作のあとの反動とも取れる酷評が目立つ。次週は東宝が激押ししている篠原涼子主演の「アンフェア the end」が1位確実と言われているだけに、『S-最後の警官』が蚊帳の外に追い出されるのは時間の問題だ。

「向井は以前から映画マニアの間にでは『全コケ向井』と揶揄されていましたが、今回の惨敗を見ると、やはりテレビで人畜無害なイケメンぶりを見せている程度がちょうどいいのでしょう。今後は主演役者に潜在動員力がないと、テレビドラマの映画化もなかなかGOサインが出づらくなるかもしれません」(前出・映画専門誌編集者)

[サイゾー]



向井さんの過去の映画主演作は、「僕たちは世界を変えることができない。」と「小野寺の弟・小野寺の姉」で、それぞれ初週第9位、第8位でした。

そんな中、今回は第5位ですから大満足、と行きたいところですが、確かに映画では成功してるとは言いがたいですね。

ちなみに、ドラマ版「S-最後の警官」の初回視聴率は18.9%で、同クールのドラマの中ではダントツでしたし、放送された2014年のドラマの中でも、「HERO」26.5%、「ドクターX」21.3%についで3位でした。

初回視聴率はキャストの力だという話からすると、向井さんは十分「もっている」ことになります。

しかし、「S-最後の警官」は2話で15.2%へ下降、第8話では11.2%という最低視聴率を記録し、全話平均は14.15%、2014年全体でこれは第6位の成績となります。

要するに、内容がつまらなかったからドラマも映画もこういう結果になったのではないでしょうか、ということなのですが…。

しかし、結果を背負うのは主演した人なんですよね。

向井さんが結婚して父になるタイミングでこういう結果になったのは、なんだか結婚したことが悪いみたいな風になりそうです。

番宣で出演した番組で、父になることに対する思いなんかも話していましたし、それが女性ファンが離れるきっかけになってしまったかもしれませんし。

ただ、顔だけで俳優を続けるのも年齢を重ねるほどに限界がきますから、主演にこだわらずいろんな役に挑戦してほしいですけどね。

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