広がりを見せるASKA容疑者の覚醒剤逮捕事件。同時に逮捕された栩内香澄美容疑者とは1年以上前から愛人関係にあったとされていますが、それがASKAさんの夫婦仲にも大きな影を落としていたといいます。さらには、違法薬物を子供の家庭教師にまで勧めるなど、常軌を逸した行動が明らかになりつつあります。
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※皮肉なタイトルです。
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ASKAさんは1985年に元地方局アナウンサー・八島洋子さんと結婚。1男1女を授かってからは家族のために5億円の大邸宅を建築し、近所では家族皆で遊ぶ姿も目撃されるなど、おしどり夫婦で知られていました。
しかしながら…
[以下引用]
「1年ほど前からは奥さんも元気がない様子で、町内会の会費をもらいに行ったときも、ひとり寂しそうに家にいました。『週刊文春』の報道が出てからは、奥さんも全然見かけなくなりました」(近隣住人)
奥さんはこんな人
そして今、報道関係者の間では、こんな話が囁かれている。
「今回、警察に通報したのは、奥さんではないか、といわれているんです。この1年、ASKA容疑者は家でも意味不明な言動をすることも増えてきていたようで、夜に帰ってこない日もたびたびあったそうです。そこに来て『週刊文春』の報道が出て、彼女は夫を疑うようになってしまって…。それからは夫の行動をチェックするようになり、その過程で愛人の存在にも気づいたようです。夫を薬物から救うためにもと、彼女が警察に通報したという話が出ているんです」(全国紙記者)
[女性セブン]
家族によるリーク説は、逮捕当初から囁かれていました。
有名人の薬物捜査は絶対に失敗が許されないですし、自宅に踏み込むには相当な確証がないとできないはず。
警察はASKAさんが『薬物を所持している』あるいは『尿検査で陽性反応が出る』『家宅捜索すれば薬物が出てくる』ことが完全に分かっていたのは間違いありません。
[以下引用]
「ASKAの周囲の人間が警察にリークしたのではないかとみられています。特に考えられるのが、極めて近い親族。あれだけの量の薬物を持っていて、親族が気づかなかったというのは考えにくい。どう説得しても薬物をやめない時、警察に逮捕してもらうケースは少なくありませんからね」(薬物事犯に詳しい関係者)
[東スポ]
それに、家族が薬物に溺れ、徐々に廃人になっていく姿を見せられたら…本人のためにも、警察に通報という手段はあり得ると思います。
ASKAさんは事務所設立で大金を出すなど仕事面でも絶対的な立場にいたため、CHAGEさんを含め、周囲が止めるよう説得しても聞かなかったといますし。
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また、ASKAさんの逮捕後、彼の家族は居所が全く分からなくなっているといいます。
[以下引用]
「逮捕当日から、妹に何度も電話をかけているんですが、まったくつながらないんです。無事でいるのか、妻も警察の取り調べを受けているのか、何もわからなくて…。ASKAさんは実家の法事にも何度も来ていたし、その時は、クスリをやっているような素振りは感じませんでした。『週刊文春』の報道が出た後、本人に心配で聞いたことがあるのですが、“クスリは一切やっていません”と言っていたから、信じていたんです。それなのに、今回逮捕されて…。しかも女性が一緒にいたっていうし、もし本当に愛人ということなのであれば、妹は二重に裏切られたことになります。離婚ということになるのか…。とにかくいまは、一刻も早く妹の声が聞きたいです」(ASKA容疑者の妻の実兄)
[女性セブン]
やはり、安全のために警察の指示で身を隠しているのでしょうか…?
週刊新潮によると、夫が薬物の使用で日常会話ですら呂律が回らないことに異変を感じた奥さんが、警察に「どうしてもやめさせたいのですがどうしたら良いのでしょう?」と相談していたといいます。
これが2009年の話だったといいますから、本当ならかなり前から家族の悩みの種になっていた可能性も。
なぜ、警察はもっと早く動かなかったのか…
ある意味、家族は一番の被害者と言えると思いますが、果たして妻や子供たちは父の行動をどこまで知っていたのでしょうか?
“ASKA一家と極めて親しい知人”から“詳細に内部事情を聞いている人物”によると…
[以下引用]
「長男(現在、バンド活動中)が五年生の頃から、知人は『何か薬物をやっているな』と感じていたそうです。というのも、その頃、長男が『お父さんの部屋にはパイプがいっぱいあって、変な匂いがする』と言っていたのがすごく印象的だったと言うのです」
ASKAが作詞するのに集中するため、夫人、長女、長男の三人が一週間ぐらい外泊することもあったといい、詞が完成すると、夫人は「(ASKAに)神が降りてきたみたい」という言い方をしていたという。
「知人がASKAさんの覚せい剤使用を確信するようになったのは、長男の家庭教師から話を聞いたから。それにはちょっと特殊な事情がありまして、この家庭教師の青年は、大学に入学する前に覚せい剤を使っていた時期があったんです。知人は彼を紹介する際、『彼にはこういう過去がありますけど、今は更生してきちんとやっているので、そういう子でもよければ使って下さい』と説明していたそうです。そういう事情を知っていたASKAさんは、ある日彼を地下のスタジオに招き入れ、覚せい剤の吸引パイプを出して『これをあげるよ』と言い、『一緒にやらない?』と言ったそうです」
[週刊文春]
この青年はもちろん断ったそうですが、そのような誘いを受けたことにかなりのショックを受けたといいます。
そりゃそうですよね、薬物は止めた後も再犯の誘惑と戦い続けなければならないのに、こうもあっさり誘われたのでは…
また、今回の家宅捜索で薬物や道具、検査薬などがゾロゾロ出てきた一階の書斎は、フィリピン人のメイドさんも「絶対に掃除してはいけない」と命じられていたといいます。
ちなみに、記事にも出てきたASKAさんの長男・宮崎奏さんは、父親が薬物に手を染めたことで徹底的に反発するようになり、自身が経営しているカラオケ付きの会員制バーでヒット曲「SAY YES」のサビの部分を「何度も打つよ~残さず打つよ~♪」と皮肉を込めて歌っていたんだとか。。
また、シンガーソングライターとして活動していた長女・宮崎薫さんは、昨年夏に文春がASKAさん薬物使用疑惑を報じた影響を受けて、大手レコード会社との契約を解除されてしまったそう。
ASKAの長男・長女の画像
こちらにあります→ ranking reading reading ranking
こう見てくると、今回の逮捕は遅すぎたのかも…
週刊文春の清原さんの記事には、奥さんが清原さんに刃物で追いかけられたという内容がありました。
奥さんがそれを認めることはありませんでしたが、今後、薬物に手を出している芸能人の家族による“密告”によって、新たな逮捕者が出てくるかもしれません。
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