『ハダカの美奈子』の握手会を明日に控えたビッグダディこと林下清志さんの元妻、林下美奈子さんですが、テレビ朝日が「他局出演はNG」という縛りをしたことで、今後のタレント活動はもとよりテレビ出演すらできなくなったと報じられています。

また、『ハダカの美奈子』には、ビッグダディが2ちゃんねるを気にしていたとありました。

『ハダカの美奈子』に書かれていた、美奈子さんからみた離婚の理由とは。

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※ビッグダディからみた真実

ビッグダディの流儀 [単行本] / 林下 清志 (著); 主婦と生活社 (刊)

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<以下引用>

自身の壮絶な過去をつづった告白本や週刊誌上でのグラビア披露など、ダディ以上に今のマミィは話題に事欠かない。日本で最も視聴率が期待できる「お母さん」だ。当然、視聴率に敏感なテレビ局が放っておくはずがない。

「3月末にテレ朝さんとの契約が切れていて、現在はフリー。これだけ話題性があるし、そりゃどの局もオファーを出してます。特に他局のワイドショーはのどから手が出るほど欲しい。独占出演となれば、その時間帯は独り勝ち確実。少々ギャラが高くなってもGOですね」(他局プロデューサー)

ところが、マミィが頑として首を縦に振らないという。なぜか。

「テレ朝の横やりが入ってるんですよ。義理堅いマミィがテレ朝に気を使っているんです」と制作関係者は困り顔でこう明かす。

「契約が切れたとはいえマミィは一応、テレ朝に『出演しても大丈夫ですかね?』と聞いた。すると『好ましくない』と暗に〝出るな!〟と言われてしまったそうです。それでマミィも弱気になってしまった。せっかくのPRチャンスなのに、もったいないですね」

<東スポ>



5月1日に『ハダカの美奈子』出版、5月11日にサイン本配布と握手会で、その後はタレント活動も視野に入れていると言われた美奈子さんですが、無所属にも関わらずテレ朝の縛りに遭い他局への出演ができず、PRもできなかった美奈子さん。

だからといって、テレ朝がサポートするわけでもないのは、そもそも告白本など出版してほしくなかったためだと東スポにはありました。

というのも、本が売れるとテレ朝は困るからだと。

<以下引用>

「もともと、本の出版もテレ朝が協力するはずだったが、一向に動く気配がなかった。印税が入ったら『貧しいけど家族みんなで頑張ってます!』という番組コンセプトが崩れますから。そうこうしているうちに、他の出版社に取られた。その上、他局に出演されてしまったら、独占的にやっていた優位性も崩れ、シリーズ続編も危うくなる。しかし、現状では続編をやる契約も取れていない。何をやるにしても現状では八方ふさがりなので、とにかくマミィにはちょろちょろしてほしくない」(他局プロデューサー)

現在、マミィの広報担当窓口になっている関係者は「詳細は申せませんが、出演依頼を全てお断りしているのは事実です。シリーズを制作されたテレビ朝日さんを一番に考えています」と話している。

<東スポ>



ギャラは美奈子さんと再婚してからで、しかも「一回の放送につき5,60万」くらいのものなのに、高視聴率を稼いでくれていたビッグダディ一家に対してそんなふうでいいんですかねえテレ朝さん。とは思いますが。

これまでの報道を見ていると、美奈子さんのグラビアを掲載したフライデーの所属する講談社(=『ハダカの美奈子』出版社)、女性自身、東スポは美奈子さんサイドの報道が多いです。

今回の記事も、11日の美奈子さんの握手会を前に多少でも勢いをつけようというところなのかなと思いますが…。

さて、その握手会で配布される美奈子さんのサイン本『ハダカの美奈子』、入荷待ちでしたが本日読んでみました。

読んだ正直な感想は、「なんでこんなにAmazonのレビューは辛いんだろう」ということです。

ハダカの美奈子 [単行本(ソフトカバー)] / 林下 美奈子 (著); 講談社 (刊)

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確かに要らない件もあるかなとは思いますが、美奈子さんの複雑な過去や親子関係があったからこそビッグダディとの激しいけんかもあったんだなとか、夜泣きした子どもをあやしただけでダディの長女に「お母さんってこういうことするんだね」としみじみ言われ、女の子の多いダディの子どもに母の姿を見せないとと思った話、家の中で佳美さんの話をしてほしくないとまで思った過程とか、よくわかりました。

特に、番組にはもうほとんど出てこない、ビッグダディの長女愛美さんとの意外に深い関係など、なかなか興味深かったです。

ちなみに、ネットでは美奈子さんの連れ子5人はそれぞれ父親が違うなんていう話もありましたが、父親はみな同じ、一人の男性だそうです(2人出産後、DVと浮気が原因で離婚したものの再婚し、3人出産したものの、結局DVで再離婚)。

美奈子さんは、こういったネットを飛び交うデマを2ちゃんねるで見て、さすが2ちゃんねるだなと、ムカつくのも疲れるだけだとあまりネットを見なくなったようですが、ビッグダディは違ったようです。

<以下引用>

ビッグダディは番組放送後はいつも、「島の接骨院」の受付にあるパソコンで「2ちゃんねる」などの掲示板への書き込みを見て、「いままで自分はそういうふうに言われていなかった」と嘆いていたという。美奈子と結婚する前、無謀な行動でビッグダディを困らせてきた元嫁・佳美を支持する視聴者は少なく、その多くはビッグダディのファンだった。ところが、美奈子と結婚すると、島を訪れる観光客のなかにも「私は美奈ちゃん派です。頑張って!」「なんで清志さんはあんな言い方するんですか?」という人が増えた。このままでは自分を守りきれない。ビッグダディが美奈子との離婚を決断した本心はこんなところにあったのかもしれない。

2006年9月の放送から約6年半。一つの大家族が、逐一私生活を撮影され、それが全国に放送される。

回を重ねるごとに番組の視聴率はどんどん上がり、テレビの中の“ビッグダディ”は人気を集めていく。

サービス精神旺盛な彼は、インターネットをチェックして視聴者の感想や評価に目を通していたという。だから、決してヤラセではないにしろ、少しオーバーなリアクションをしたり、視聴者が望むような仕掛けをするうちに、いつしか“ビッグダディ”は一人歩きを始めた。

<ハダカの美奈子の注釈より抜粋>



本には、人一倍気遣いをする清志さんさだからこそ、番組には責任を感じていた、だからテレビ的なウケを狙おうとしたのもしょうがないと、番組内容にはビッグダディの計算もあったかのような記述もありました。

2ちゃんねるを気にしていたというのも、元々2ちゃんねるにあの有名な私小説を投稿したビッグダディですから、当たり前かもしれません。

ひらめきビッグダディ本人が自分が書いたと認めた私小説はこちら。

ビッグダディ曰く、「99%真実」です。 → ranking reading reading ranking

そしてこの私小説を読み込んだ美奈子さんが、佳美さんに好意を持つのは難しかったかも…。

まあ、なんだかんだと言っても『ハダカの美奈子』は美奈子さんが書いた以上、あくまで美奈子さんから見た真実しか書いてはいないのですが、あれだけ密着し、4時間ぶっ続けで放送したりしても、やっぱりテレビに映るのは一部でしかないんだなと。

ああいうテレビに出るのは、本当にリスクが高いものですね。

ひらめき『ハダカの美奈子読書感想文

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林下美奈子さんのツイッターはこちらから

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