多目的トイレでの不倫を週刊文春に報じられ、活動自粛中のアンジャッシュの渡部建さんが、その文春のインタビューに答えています。

 

渡部さんの反省の弁、涙はともかくとして、離婚も別居もしないと決めた妻・佐々木希さんの懐の深さに驚きました。

 

 

※綺麗なだけじゃないんですね。

 

 

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 渡部建の反省の弁

 

週刊文春には所属事務所社長とともに文藝春秋社を訪れインタビューに答えたときの渡部さんのやつれた写真とともに、反省の弁が綴られています。

 

詳細は本誌にありますが、要約すると、

・自分の思い描いたビジョン通りに人生が展開し慢心していた

・相方・児嶋一哉さんや浮気相手を含めて、すべての他人に対して思いやりがなかった。とにかく反省してる

・妻のことはずっと愛してる。気持ちが浮ついたことはない。感謝してる

・現在はクライアントにお詫び行脚している

・芸能界に復帰できるとは考えていない

 

渡部さんの浮気相手に気持ちがいったことがないというのは、本当だったんだと思います。というのも、相手に対してそもそもの認識が違うというか。

 

[以下引用]

「デートクラブのように安全に遊べる子たちというふうに認識していました。彼女たちは『接待で政治家や力士やプロ野球選手の集まりに行ったりしている』と話していた。皆さんが安全に遊べるような環境を作っていると伺って『こういう世界があるんだなぁ。こういう人たちなら安全に遊べるのかな』と思ってしまった。思い起こせば、独身時代はとにかく独身をとことん謳歌しなくてはと思い、好き勝手に過ごしていました。妻と知り合ってから安全な遊び方を知り、そこから抜け出せなかった。いろいろ許容してくれていたので、図に乗ってこういうふうになってしまった。彼女たちに対しては気持ちのないまま接していたし、気持ちの上で浮ついたことはありませんでした。僕は今でも妻を愛しています」

[週刊文春]

 

 

愛してるなら浮気しない、と思うのですが、以前文春にあった、一部男性は全てを求める、その全てには美しい妻と美しい浮気相手も含まれるというのを思い出しました。

 

そして相手女性に対しては、ほんとにインスタントな関係としか感じていなかったんだなと。

 

逢瀬の場を多目的トイレにしていたことについて、相手女性が不快感をもっていたと伝えると、「大変失礼で、卑劣で、最低なやり方だったなと思います。自分の取っていた行動のおぞましさとか、世間に与える影響とか、家族や親族をどういう風に傷つけてしまうのかとか、いろんな思いがありました」と反省していましたが、とにかく相手に対して関心がなかった、気持ちを思いやることもなく、パーソナルなことも知らずにそれだけの関係だったんだなと。

 

本当に、調子に乗っていたんでしょうね。「オレもこんなふうに遊べるようになったんだなニヤニヤ」くらいの感じだったんでしょう。

 

 

 「離婚しない」を選択した佐々木希の言葉

 

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ちなみに同席した社長はこんなコメントを。

 

[以下引用]
「六月六日、渡部が直撃取材を受けたとマネージャーから聞いて、(不倫スキャンダルを起こした)他の方々がやってきていることと同じようにするしかないと思っていました。芸人だからいじられて、なんなら(相方の)児嶋一哉が『俺じゃねえよ!』と言うとか、いろんな形を想像していた。でも、その後、事務所に紙(質問状)が届き、『多目的トイレ!? えっ、これ気持ち悪ぃじゃん。種類が違うじゃん』って考えを改めたんです。それで六月八日の段階で自粛という形に腹が固まった」

[週刊文春]

 

この気持ち悪さ、多くの人が感じたと思いますが、妻・佐々木さんにとっては、気持ち悪いながらも別な意味もあったかも。

 

離婚を選ばなかったのは、結局気持ちが渡部さんにあるということと、きっと渡部さんもそういう風に接していたんでしょうね。

 

それなのに実は別なところで、という裏切られた感はあるでしょうけど、それ以上に、この相手女性との愛のカケラもない感じが救いだったのかもしれません。これで誕生日にはディナーとプレゼント、みたいな、一般的な交際みたいな不倫だったら、再構築は望まなかったかも。

 

今回の件での佐々木さんの反応がこちら。

 

[以下引用]

「記事を見て、妻は失望していましたね。怒りもあるし、呆れもあるし。これだけのことをしてしまったので、今でも家族と向き合い、話し合っている状況です。妻からは『生き方をすべて改めなければいけない』と言われました。『あなたはどこかで舐めて生きている。どこかで調子に乗って生きている』と。そういうのを改める絶好の機会と言ってはアレですけれど、妻からは『すべてを変えて、誠実に、謙虚に、反省しながら生きていく人生にしていかなければいけない』という話をされました」

[週刊文春]

 

文春のインタビューを受けることについても、「感謝すべき。あなたはこういう機会がないと、本当に生まれ変われないんだから」「生き方、考え方が間違っていたのだから。あなたはそれだけのことをしてしまった」「前のままのあなたで生きていくことのほうが不幸だよ」と話したとか。

 

度重なる浮気をして、相手女性を人とも思わないような扱いをして、最低だし切り捨ててもいいと思うのですが、生まれ変わる可能性に賭けてるんでしょうね。

 

これまで一度も浮気に気づかれなかったということなので、佐々木さんは渡部さんを信じ切っていたんだと思いますが、これからは違います。裏切られた分、疑ったり信じられない辛さもあると思うと、別れちゃったほうが楽なんじゃないかとも思いますが…

 

佐々木さん32歳。渡部さん47歳。

 

幸せな未来があるといいですね。

 

 

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