2025年8月17日、華原朋美さんは51歳の誕生日を迎えました。
そしてアラフィフとは思えない見事なスタイルを披露しています。
2019年の長男出産前後から、はっきり言えばまるまるとしていた華原朋美さん。
30キロ痩せたと言われても「??」という感じだった華原朋美さんが、加工や気の所為ではなく、間違いなくスリムになっています。
この痩せっぷりに、ネットでは「マンジャロ?」の声がちらほら。
華原朋美さんが痩せたのはマンジャロ効果なのでしょうか。
華原朋美の激痩せはマンジャロによるものか?
51歳になった華原朋美さんの近影がこちら。
華原朋美、肉体改造きっかけは「太った」の声 継続するイメトレ時間「心身ともに鍛え直そう」【インタビュー】https://t.co/jhBcvNSKi0#華原朋美 #LOVEISBEST @kahalatomomi_tk @loveisbest_tk pic.twitter.com/6wXUWyeK5b
— ENCOUNT (@encountofficial) August 17, 2025
一般の方が撮影したものを含めて多くの静止画・動画を確認しましたが、間違いなく痩せています。
この劇的なダイエット成功で、「マンジャロ(Mounjaro)を使ったのでは?」という憶測が広がっています。
しかし、本人や関係者からマンジャロ使用を示す発言や報道は確認されていません。
彼女の痩身は、主に以下の方法によるものとされています
- 高タンパク・低脂肪の食事制限(カニ・ホタテ中心)
- パーソナルトレーニングと乗馬
- 岩盤浴や絶食などの過酷なメニュー
トレーニングしている姿も公開されていましたし、一部では体調不安も報じられており、薬物使用ではなく自己管理による減量と見るのが妥当です。
GLP-1系“痩せ薬”とは?マンジャロの正体
マンジャロというのは、糖尿病治療薬として開発されたGLP-1受容体作動薬の一種です。
食欲抑制・血糖コントロール・体重減少の効果があり、米国では肥満治療にも使用されています。
日本では2023年に承認されていますが、覚悟なく利用できるものではありません。
- 専門家の指導のもとに使用
- 長期間の利用はできない
- リバウンドの可能性はある
- 自由診療で月2万円前後
- 副作用:吐き気・低血糖・膵炎など
基本的には、肥満による睡眠時無呼吸症候群の解消や心筋梗塞、高血圧など健康リスクが高い場合に治療の一環で勧められることがあるものです。
美容クリニックでは「GLP-1ダイエット」として提供され、芸能人やインフルエンサーの間で使用が広がっているとされています。
かまいたち山内が使用を公表、YouTubeで話題に
2023年、かまいたちの山内健司さんがGLP-1系薬剤を使用して痩せたことをYouTubeで公表。
オンライン診療で処方を受け、自己注射を実施し、3か月で約8kgの減量に成功したと語りました。
しかし、医療倫理や副作用への懸念から動画は後に非公開に。
日本糖尿病学会も「健康な人への使用は危険」と警鐘を鳴らしています。
芸能界に広がる“痩せ薬”依存
マンジャロ使用が疑われたのは華原朋美さんだけではありません。
長くまるっとしていた浜崎あゆみさんも激ヤセしたときにマンジャロ使用が疑われました。
浜崎あゆみさんは山内健司さんとの交流もあったため、教えてもらったのでは、という声もあります。
人は歳を重ねれば痩せにくくなるものです。
確かに太りすぎてて健康リスクが高いなら別ですが、審美的に痩せたい、という理由で薬を利用するのは体に負担が大きすぎて避けるべきだとは思います。
しかし芸能人は「痩せてること」が求められがちです。
そして芸能人がきれいに痩せると、一般人も安易に手を出したくなるもので、美容業界も自由診療で高単価を維持できるGLP-1系薬剤はまさにドル箱。
少し前に女性セブンがマンジャロについての特集を組んでていて、今後も広まりそうですが、健康リスクや医療倫理の問題と背中合わせです。
- 低血糖・膵炎・吐き気・下痢・便秘・肌のたるみなどの副作用が報告されている
- 世界的な供給不足により、本来必要な糖尿病患者に薬が届かない事態も
- 一部のオンライン診療では、医師法違反の可能性がある処方も確認されている
審美的に痩せることと肌のたるみは相反しますし、膵炎までいかなかったとしても、膵臓に負担があるのは間違いなさそう。
糖尿病も膵臓がんも怖い病気です。
手軽に痩せると簡単にリバウンドしそうですし、やっぱり薬物ダイエットは太ってることでの健康リスクと天秤にかけて医師の指導のもと、というのが正しそうですね。
※糖尿病怖い[関連商品]


コメント