ネットで酷評祭りとなっている、山田涼介さん主演映画「大怪獣のあとしまつ」。
しかし、その評判とは裏腹に初週動員は約8万8千人でランキングは初登場3位、興行収入も約1億2200万円で10億円超えを狙えるまずまずの好スタートを切りました。
そんな中、この映画でヒロイン役を務めた土屋太鳳さんが
「出演を大後悔しているらしい」
とのウワサが業界で飛び交っているそうで・・
※誰か原案の段階でSTOPかける人はいなかったの?
同映画は、ヒーローに倒された巨大怪獣が死んだ後の世界を描いたもので、政府から怪獣の死体処理責任者に任命された隊員が主人公の物語。
”永遠のライバル”とも言われた松竹と東映が共同幹事・共同配給という形で初めてタッグを組み、「誰も見たことがない空想特撮映画エンターテイメント」と銘打った大作です。
当然、出演者も超豪華で、主演は山田涼介さん、ヒロインは土屋太鳳さん、脇を固めるのが濱田岳さんにオダギリジョーさん、西田敏行さんなどなど。
予告編の完成度も高く、主演の山田さんに引きずられたジャニーズファン以外にも、特撮モノのファンも足を運んだ結果が初週の全国映画動員ランキング初登場3位、という結果につながったのだと思われます。
しかし、現実の映画の内容は山田さんが「大人の全力の真剣さとおふざけを楽しんで」とコメントしていたように、実際にはSFや特撮モノではなくギャグ映画。
しかも、次々と繰り出されるギャグに誰一人クスリともしないというお寒い内容で、
「虚無を通り越して禅の境地に到達する」
とまで酷評されるような駄作だったために、公開初日からSNSは大荒れとなりました。
[以下引用]
「松竹と東映がタッグを組んで臨んでいますし、豪華キャストを見てもわかるとおり、力は相当入っています。そのため事前のプロモーション稼働もかなりありましたが、内容について具体的に触れず、シュールなコメディ作品であることは伏せたまま宣伝を続けたことで初速を保てたということでしょう。公開後は酷評が相次いだことでかえって話題になるという思わぬ“盛り上がり”もありましたが、2月12日~13日の全国映画動員ランキングでは7位にダウン。さすがに3週目以降は尻すぼみとなるのでは」(映画関係者)
一方、下ネタを言わされるなど「セクハラ演出」の“犠牲者”となったのが土屋だ。
「2020年には山﨑賢人とのW主演作『今際の国のアリス』が大ヒット。昨年ヒロインの声優を務めたアニメ映画『アイの歌声を聴かせて』も高い評価を得るなど、女優として上り調子。今月で27歳になりましたが、1月7日に放送されたテレ東の新春ドラマ『優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ~』では、永山絢斗との情熱的なキスシーンを演じたことも話題になりました。大人の女優としての魅力も出てきたところですし、『大怪獣のあとしまつ』でのキスシーンには抵抗はなかったでしょうが、ダダすべりの下ネタについては『不快』『ほとんどハラスメント』との声も多く、土屋も台本を見てさすがに頭を抱えたのでは」(前同)
[日刊サイゾー]
シュールなコメディであることは伏せていたって・・
まあ、予告を見れば、超ビミョーな顔をした山田さんに、「あれ?今の見間違い?」と思うような濱田さん、いましたねえ。
そして、山田さんは「期待を裏切る」「楽しいエンタメ映画」とはっきり言ってました。
が、観に行った人たちは、まさかそんな”エンターテイメント”がクスリとも笑えないとは思わなかったことでしょう。。
そんなお寒い映画で、下ネタを連発していた土屋さんですが…
どこか生真面目な印象でしたから、キャラ変になっていいのでは?
27歳になって、役の幅を広げる意味でもよいきっかけだったのでは?
ただ…
きっと、生真面目なイメージの土屋さんが下ネタを言うからこその面白さを狙ったんでしょうに、それがクスリともできないどころか、同情を呼ぶようなものだったのは残念。
こんな仕打ちまで受けたというのに・・
ま、人生無駄なことはないはずです!今後の土屋さんの糧になることでしょう。
◆これだけ観て終わりにすればよかったという声多数
完璧な予告編→ geinou ranking geinou reading
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◆こっちの方が面白そう。
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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