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堀北真希さんの夫で実力派俳優として知られる山本耕史さんが、スキャンダルによって”失脚”した香川照之さんの後釜を”襲名”したといいます。
というのも、現在放送中の大河ドラマ「『鎌倉殿の13人」での曲者・三浦義村役の好演で、テレビ局や映画会社から山本耕史さんへ悪役のオファーが殺到しているそうで・・
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[以下引用]
「今夏、悪役や敵役に定評のあった香川照之さんがホステスへの性加害を報じられ、レギュラー出演していた『THE TIME,』(TBS系)、出演予定だった日曜劇場『アトムの童』(TBS系)の降板が発表されました。報道前は香川さんにテレビや映画など多くのオファーが来ていましたが、すべて白紙に。そこで彼の後釜といった形で、山本さんへラスボス的な役柄を求める出演依頼が増えています」(制作関係者)
山本へオファーが相次ぐ背景には大きく3つの理由があるという。
「確かな演技力に加えて、演出力が優れているんです。たとえば『鎌倉殿』で義村が噓をついたときに出る『襟を正す癖』の演技は実は山本さんのアドリブでした。三谷さんが彼の演技を見て、後の脚本に襟の演技を付け加えたほどです」 (前同)
4日、各メディアのインタビューで山本はこう語っていた。
《義村と義時のお互いが引き立つような対比をつけるために、今回義村は一切の変化を作らないようにしていこうと僕が提案しました。大河ドラマでは普通はしわや白髪を足してどんどん老けさせるんですけど、義村はメイクも変えていないんです》
「こうした創意工夫はどの現場でも同じで、常に制作側が求める以上のことを提案してくれる。その演出力が重宝されているのです」(前同)
また、山本は現場の空気作りにも一役買っているようだ。
「義村が公暁(寛一郎)を殺すシーンではリハーサルから緊張感はすさまじいものがありました。寛一郎さんとの立ち回りも直接指導し、納得いくまで続けてました。彼がスタジオに入ってくると、いい意味で空気がピンと張り詰めるんです。主演の小栗旬さんをはじめ、みんな信頼を置いていました」(NHK関係者)
だが、収録の空き時間は一転して雰囲気を明るくするという。
「ナプキンとフォークを使って、手品を見せて出演者の緊張をほぐしたり、北条家の皆さんが記念に家族写真を撮っている最中に割り込んで『俺も北条家だ~』と自分も写りに行ったり。お茶目なんです」(前同)
2点目は山本が個人事務所に所属していることだという。
「山本さんは家族が経営する個人事務所なので制作側としては面倒なことが少ないんです。 大手事務所の場合、ほかの出演者選びに調整が生じることがあるのですが、山本さんの場合はそうした配慮の必要性がありません。出演料も同じクラスの役者さんに比べ、お手ごろなのも魅力です」(前出・制作関係者)
また、山本には共演NGの役者がいないという。
「香取慎吾さんが山本さんのことを親友だと公言していますが、香取さんは同業者と私生活で交流をしないことで有名です。そんな彼の懐ろに入ることができたのは、山本さんの人柄ゆえでしょう。若手俳優からも慕われていて、以前、親子役で共演した高橋文哉さんを自宅に招いたと聞きました」(前同)
そして、最後にして最大の理由がスポンサー受けのよさだそう。
「悪役をやるにしても、役者さんの好感度は非常に大事。山本さんの場合は奥さんが堀北真希さんで、家族を大事にしている愛妻家のイメージが強い。奥さんがすでに表舞台に出ていない神秘さがあるという点でも、スポンサー受けは非常にいいんです」(前同)
山本は広告業界でも全盛期の香川並みの人気になりそうだとか。
「今秋、サントリーに加え、HIROTSUバイオサイエンス、ヒノキヤグループの2社とも新たにCM契約。来年はさらに増えるでしょう」(広告代理店関係者)
[女性自身]
べた褒めですね、山本さん。
まあ、確かに彼の演技力や存在感は俳優として抜群なのは分かります。
また、香川さんのは大袈裟な顔芸を売りにして、全身から”悪役オーラ”を迸らせて視聴者の憎しみを引き出すという、わかりやすい敵役を演じていました。
それに対して山本さんは、「鎌倉殿の13人」や「クロサギ」などを見ても分かるように、最初は敵か味方か分からない、思わせぶりな演技で視聴者の興味を引き出すタイプ。
そういう方法はSNSによって”ドラマ考察”が盛り上がる昨今の流行にマッチしているとの見方もあるようです。
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ただ、やはり彼の場合、性格的な良さとクリーンなイメージが最も大きな要因では?
山本さんは現在、妻・堀北さんと2人の子供が暮らす北関東と都内マンションの2拠点生活を送っていますが、撮影後に共演者と飲みに行くこともなく、車を飛ばして真っすぐ自宅に帰っていくんだとか。
どうやら、家で待っている妻子が可愛くて仕方ない・・ということみたいです。。
こんな生活をしていれば、変なスキャンダルに巻き込まれることはないでしょう。
スポンサーとしても安心して”広告塔”を任せられますよね。
ちなみに、香川さんがCMを務めていた「パーフェクトサントリービール」の代役に起用されたのは山本さん。
なんとも象徴的です。
ただし!
香川さんもまだ俳優復帰は諦めていない模様。
彼にとって、あくまでも本業は役者であって、歌舞伎ではないとのことですから・・
まずはスポンサーの意向をそれほど気にしないで済む映画から始め、そのうちアマプラやネトフリといったネット配信系の作品で本格復帰を果たそうという戦略だとも。
まあ、テレビ業界は泥舟とも言われていますし、そういう復帰の仕方もありかも?
山本さん、香川さんともに素晴らしい役者さんですし、今後の活躍に期待したいですね。
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◆たまにはこんな年末も良いかと。
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