高橋一生さん主演で『ブラックジャック』が実写ドラマ化されますが、放送前に炎上しています。
ライバルの医師役ドクターキリコが女性に改変され、石橋静河さんが演じることに不満の声が噴出する中で、ある可能性を恐れる声が出ています。
その声とは
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ブラックジャックのドクターキリコとは
安楽死の必要性と正しさを信念とする医師。呼吸中枢をマヒさせる超音波の装置や、薬物を使用する。その信念は、軍医時代「戦場で手足をもがれ胸や腹をつぶされてそれでもまだ死ねないでいる悲惨なけが人をゴマンと見たんだ」と語る凄惨な体験から来ている。ブラック・ジャックと相反するキャラクターでありながら、医学の限界、医師が果たすべき役割といった、手塚治虫が伝えたかった永遠の命題を際立たせる最も重要なキャラクターの一人。
手塚治虫公式サイト
要するにブラックジャックの主人公である間黒男のライバル役です。
医師免許を持たないが天才的な腕を持ち人命を救うことに全力を尽くす主人公に対し、軍医を経て非合法な安楽死を生業とするキリコ。
非常に重要なキャストです。
キリコが女性になった理由(公式)
そんなキリコが女性になった理由を、プロデューサーは次のように説明しています。
つまり、
「海外で安楽死をサポートする団体には、なぜか女性の姿が多い印象があった」
「脚本の森下洋子さんと相談しているうちに『優しい女神』のような存在が、苦しむ人のそばにいて死へと導くのかもしれないと想像するようになった」
とのこと。
いやー、手塚治虫さんはそうは描いていないわけで。
キリコはどちらかと言うとロン毛なイケオジ系・・
そういうヒントを得たなら、次の機会にオリジナル作品でそうしたらいいわけで。
キリコが女性になった理由(ネット推測)
石橋静河さんであると発表されたのは今年2月のことでした。
当時からキリコが女性であることに対し違和感の声はありましたが、女性が演じるだけで男性なのかもしれない、という、普通ならなんでと思うような希望的観測が唱えられたりしもしていました。
それがこのタイミングで炎上したのは、上に貼った「撮影5分前」でプロデューサーの飯田サヤカさんのインタビュー記事が出て女性であることが確定したからでしょう。
公式には「安楽死の現場に女性が多かったから」が理由ですが、石橋静河さんのキャスティングが発表された当時から上がっていたネットの推測は大きく次の3つです。
石橋静河売り出し説
石橋凌さん、原田美枝子さんの娘という二世女優である石橋静河さんを大きく売り出したいのでは、という説です。
石橋静河さんは1994年7月4日生まれの現在29歳。
元々はダンサーとして活動していましたが、2015年ころから舞台や映画、ドラマで俳優としての活動を始めています。
ただ、所属している事務所(プラージュ)が2019年に始まり俳優は石橋静河さん含め二人しか所属していないような小さいところであるため、「石橋静河ありき」のキャスティングは難しいのではという声も。
でも、よくドラマ出てるんですよねー納得するような特徴はないのに。
まさかの恋愛要素投入説
43歳の高橋一生さんに対し29歳の石橋静河さんということで、まさかの恋愛要素投入では、という声があります。
過去何かあった、元カノ、今後の展開、すべて含めて絶対いやだという拒絶の声ばかりありますが、若い女性という時点で、大いにあり得ます。
どうもテレビの人は、女性に観てもらうためには恋愛要素が不可欠と思い勝ちのようですからね。。
まさかの如月先生も兼ねる説
恋愛要素投入説と被りますが、そこに如月先生を含めるのではという説です。
「如月先生」はブラック・ジャックが研修医だった頃、同じ医局にいたショートカットの女性で初恋の人です。
現時点で如月先生のキャストが発表されていないこと、石橋静河さん演じるキリコが髪が短めであることから、まさか如月先生の役割をキリコが…という声も
石橋なら石橋蓮司、女優なら夏木マリなら良かった
ネットで見ていてなるほどと思ったのが、同じ「石橋」姓なら石橋蓮司さん、どうしても女性というなら夏木マリさんが良かった、という声があります。
確かに石橋蓮司さんであれば幾多の死を経験し非合法の安楽死専門医となる姿にマッチします。
そして夏木マリさんであれば、ブラックジャックのライバルとして、太刀打ちできないかもしれないという大きな存在感が出ただろうと。
飯田サヤカさんが想像した優しい女神的部分もにじませたかも?
石橋静河さんにその迫力は、ないかなあ。。
もしそれができたら飛躍でしょうが、現実には生贄状態になりそう。
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