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ジャニーズの性加害騒動を受けて、多くの企業がジャニタレのCM起用を見送りつつある中、この影響は女優たちにも大きな影響を及ぼしているといいます。
◆コスパ最高っす。
[以下引用]
「ここ数年ジャニーズと共演していない女優は軒並みアップしています。天海祐希、長澤まさみ、新垣結衣……彼女らの共通点は、長身であること。ジャニタレには背が低いタレントが多く、見栄えが悪いため、長身女優はこれまで避けられる傾向にありました。 今後はその縛りが消えてさらに露出が増えると予想され、査定もアップしています。また、過去にジャニタレとの熱愛を報じられた女性タレントもNG縛りが消えて露出が増えると予想されます」(広告代理店関係者)
一方、橋本環奈、今田美桜ら “ジャニーズ御用達” とされるタレントは、マイナス査定となっている。 この結果に、芸能評論家・平田昇二氏も驚きを隠せない。
「今まで覇権を握り続けてきたジャニーズが、“選ばれる側” になったのですね……。一方で、ジャニタレNGと言われてきた女優らにとっては、正直イメージアップであることは間違いありません。今後のドラマや映画などのキャスティングにも影響してくるでしょう」
[Smart Flash]
ということですが、これは女優さん側からすれば完全なとばっちりですね。
ただ、これまではジャニーズと近い関係にあることが”有利”に働き、仕事やCMをゲットしてきたわけですから、まあ、仕方ないような気もします。
いずれにせよ、ジャニーズ性加害騒動が芸能界全体を巻き込み始めているのは間違いないようで、これまで当たり前だったものがぶっ壊れる可能性も高くなってきました。
その一つが、エージェント制度の普及。
世界的に見ると、芸能人が仕事内容に応じて複数のエージェントと契約を結ぶのは一般的で、マネジメントに関しては親族や仲間などの”身内”で固めるケースも多いです。
一方、日本の場合は全てを芸能事務所が担っていて、それ故に力を持ち過ぎてマスコミをコントロールし始めるという弊害も生まれてきました。
その最たる例がジャニーズ事務所や吉本興業、バーニング系列などの”巨大帝国”ですが、今後、芸能界でエージェント契約が普及すればそういった”怪物”が生きていく場所は失くなっていくことでしょう。
すでにテレビ業界では、大きな事務所が局側に対して露骨な圧力を掛けることは勿論、暗に忖度を求める行為もしずらくなっているともいいます。
今後、いったいどんなことが起きるのか楽しみ・・
ニューズウィーク日本版 6/20号 特集:ジャニーズ帝国の落日
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って、ずいぶんと本題から逸れてしまいました。。
まあ、橋本環奈さんも今田美桜さんも演技力には定評がありますし、一時的にとばっちりを喰らったとしてもすぐに復活できるハズ。
それよりも大変なのは、ジャニーズタレントたち。
すでに売れっ子になっているトップ層はもちろん、絶賛売り出し中の若手ジャニタレは”忖度”や”バーター”が消えたことで演技や存在感をシビアに見られることになります。
正直、本業俳優と比べると見劣りするタレントばかりなだけに、苦しくなるのは必至。
また、バラエティの分野でも芸人さんたちとガチンコ勝負になると分が悪いでしょう。
ただ、これまでジャニーズの看板に守られてきただけのタレントと、しっかり実力を磨いてきたタレントで大きな差が付いてくるのは当たり前。
今後の成り行きに注目です。
◆やっぱ厚切りじゃないとね、牛タンは。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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