嵐の前の静けさとは、まさに現在の状況のことを指すのかもしれません。
週刊文春によってヤラセの実態を明らかにされた日テレ系の超人気バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」ですが、前回放送分では「一部の『祭り』において開催実績や開催経緯などの説明に誤りがありました」との謝罪テロップが表示され、当面の間、同企画は休止することが発表されました。
→宮川大輔がヤラセを黙認!数々の疑惑を「信頼」でごまかしていた・・
11月8日、15日発売号と2週連続で文春砲が炸裂した形になりましたが、21日発売号では追撃記事は見当たらず、このまま終了かと思いきや、実は第3弾は「確実に番組の息の根を止めるため」に温存されている可能性が高いといいます。
※年内で見納め?
|
[以下引用]
「番組自体はこのまま継続されるようですが、『文春』は番組の息の根が止まるような超ド級のスクープを温めているというウワサがあるんです。考えられるとしたら、出川哲朗の『はじめてのおつかい』シリーズか、イモトアヤコの『珍獣ハンター』『登山部』シリーズあたりではないか。
まず、『おつかい』に出てくる外国人たちが全員エキストラという可能性はありそう。あんなに怪しい東洋人がウロウロしていたら、普通はポリスが駆け付けてくるはず。『珍獣~』も、いかにも危険動物のように見せかけていますが、実は毒がない安全な状態にしてあったという可能性は十分ある。
もしやらせがあったとして、番組的に一番ダメージが大きいのが、花形企画の『登山』でしょう。ヘリを使っていたと暴露されたら、イモトはタレント生命を絶たれてもおかしくない。そればかりか、日本テレビの大久保好男社長は、同番組について『やらせやでっち上げの意識はなかった』と否定していますから、番組終了や社長辞任といった事態にまで及ぶのは必至です。年末の合併号あたりで、何かが飛び出るかもしれません」(スポーツ紙デスク)
[日刊サイゾー]
こういう時のサイゾー情報って、結構当たる確率が高いような気がします。
それだけに、なんだかキナ臭い匂いがプンプンするのですが、それにしてもよくもまあ、こうスラスラとヤラセの”例え”が出てきますよね。
それだけ業界では以前から「怪しい」と噂されてきた証拠なんでしょうけど、過去には虚偽の内容を放送した「発掘!あるある大事典II」と「ほこ×たて」(ともにフジテレビ系)が即座に打ち切られていることを考えると、「イッテQ!」はかなりしぶとく粘っている印象があります。
まあ、NHK大河ドラマをはじめとして人気番組がひしめく日曜夜8時台において、視聴率20%超えも珍しくないお化け番組ですからね。
日テレが番組を失いたくないと考えるのは当然ですし、ヤラセが発覚したのはあくまで1コーナーであり、番組全体は『ガチ』であるという思いもあるのかもしれません。
しかし、日テレはすでに番組終了を覚悟していて、なんとか被害を最小限にとどめるために”引き伸ばし作戦”を展開しているとの見方もあるようです。
[以下引用]
「未放送ロケのストックも相当にあるものと思われます。今、打ち切りとなった場合には、すべてお蔵入りとなってしまいます。少なくともストック分の消化が終わったのちに、番組打ち切り論が出てくるかもしれません。ある程度、時間があれば次番組の準備も可能です。タイミング的には来年の4月改編で終了の可能性などがあり得るでしょう」(業界関係者)
[日刊サイゾー]
これまでの報道を見る限り、「イッテQ!」のやらせが祭り企画の二件だけという可能性は低いような気がします。
一方、今回のヤラセ疑惑に対する視聴者からの擁護の声が非常に多いことを考えると、文春がこれまで同様に第3弾を報じてもスルーさせる可能性も高そうです。
しかし、ヤラセが発覚してそれを認めているのに、責任の所在がウヤムヤにされて、番組の存続が許されるのであれば、今後はすべてのテレビ番組において「イッテQレベルの捏造はOK」という前例になってしまうのでは?
放送される番組に対する信頼性が失われるということは、テレビ業界が自分で自分の首を絞めてることに他なりません。
文春砲第3弾が炸裂して息の根を止められてしまう前に、自浄作用によって問題が解決されたほうが良いと思いますが…
どうなんでしょうか、日テレさん?
※打ち切られたTV番組の衝撃ランキング!
一位がヒドイ…→ geinou reading geinou ranking
一位がヒドイ…→ geinou ranking geinou reading
※後継番組も面白いものを期待してます。
|
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
※宮川大輔さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集
※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング
コメント