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実写モノに出演することの多い伊藤健太郎さんが、実は原作を読み込んでいないことを明かしたところ、賛否両論となっています。
原作は読まずに演じるのが実写の意味 by伊藤健太郎
[以下引用]
――あえて原作を読まないようにしているというのは本当ですか。
そうですね。僕らが演じているのはアニメではないので。
――その割には『今日から俺は!!』の伊藤真司も、今回の『とんかつDJアゲ太郎』の屋敷蔵人も再現度が高くて「そのものじゃん!」と思ってしまいました。
台本がつくってくれた人物像があったので、それに沿ってやらせてもらっただけです。実写化する以上は「実写化した意味」を見出さないといけない。その責任があると思うんです。 完全に漫画の通りにやってしまったら、あまり実写化する意味がないと思って演じています。
――だったら漫画を読めばいい、ということになってしまいますもんね。
漫画に沿わないといけない部分は、衣装部さんやメイクさん、監督がつくってくれる。生身の人間が演じる意味っていうものは、僕らが出さないといけないと思います。
[BAZZFEED JAPAN]
これに対しネットでは、
「原作と実写は別物ってこと?」
「実写化って俳優さんも難しそう。そして原作ファンも複雑」
「読んでないと言ってるわりに伊藤健太郎の漫画原作キャラはハズレがない」「漫画のモノマネしても仕方ないってのはわかる」
という声もありますが、
「完コピして欲しいと思ってるよ原作ファンは!」
「リスペクトしてくれる俳優さんの方がいい」
「伊藤君のことは好きだけど、原作を読まない人に演じられてもファンは嬉しくないな」「イメージ変えんといて」
「原作くらい読めや」
「やめてほしい。なら別のタイトルにしてって思う。原作通りに作って」
「自分が似てなくても脚本のせいですよってこと?」
という批判の声も上がっています。
原作へのリスペクトゼロ、怠慢、傲慢・・・
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人それぞれ、役者による、観る人による、と言うところなのかもしれませんが…
個人的には、「僕らが演じているのはアニメじゃない」からして「?」という気が。
オマージュではなく実写化と言うならば、 ストーリー展開の基本になるキャラ設定というのは原作に沿ったものにしないと実写化する意味がないし、原作を再現することが目的のはずの映画で原作を読まないというのはおかしいのでは。
伊藤さんにとって原作ありきの実写化作品もオリジナル作品も同じで、台本通りに演じるだけ、というのはわかりましたが、それって原作者へのリスペクトゼロですよね。
そもそも原作を実写化するというのは、原作を再現しているということ。
映画、ドラマ、本、漫画、なんでもそうですが、作者はああでもないこうでもないと考えてキャラやストーリーを作り、それをなんとか作品化し、受け入れられれば評価されファンができるわけです。
実写化というのは、その作品作りの手間を省略し既に評価されているもの映像化するという、いわば美味しいところだけさらっていくいいとこ取りです。
そういう自覚があれば、台本に従って演じるだけです、完全に漫画の通りにするのは実写化の意味がない、なんて言えないと思いますし、そう言っちゃった伊藤さんは、底の浅い役者だし、傲慢だし怠惰だと思います。
原作があっての実写化なのに、原作の理解は他人に任せて、誰かの解釈で役柄を演じて。それが原作ファンに否定されたとしても、自分のせいじゃないし、自分は脚本通り、演出通りにやっただけだしと責任転嫁できるからラクですよね。
伊藤さんの話とはズレますが、何年にも及び連載されてきた漫画や本を、時間に制限のあるドラマや映画で実写化するために省略する部分があるのは仕方ないことで、そこをうまく繋げるために実写化オリジナルを入れるのも仕方ないことです。が、キャラを変えたり大事なところを変えるのは原作への冒涜として最も嫌われる行為です。そんなことをするくらいなら実写化しないでとか、それなら実写版は観ないとか、そうなるのも当たり前です。
ところで、この自分は原作読まない宣言って、誰が得するんですかね。そう言われていい気分になる人、いない気がするのですが…。
伊藤さん、あまりいろいろ喋らないほうがいいのかも。
◆実写モノの再現率の高さに定評あるのは
この俳優→ geinou ranking geinou reading
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※だから伊藤の硬派具合が不足したんですかね
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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