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7月18日の15時過ぎ、三浦春馬さん(享年30)が、港区の自宅マンションで亡くなっているのが発見されるという衝撃的なニュースがネットを駆け巡りました。
同日13時頃、予定していた仕事場に姿を現さなかったことからマネージャーが自宅を訪れたところ、クローゼットの中で首をつって死亡していたといいます。
室内には遺書ようなものがあったことから自殺とみられていますが、三浦さんが自ら命を絶った理由は不明。しかし、その前兆と考えられるものはいくつかあったようです。
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三浦さんが語っていた意味深な言葉
[以下引用]
「三浦さんはとてもストイックで、どんな仕事にも真っ向勝負。それでいて、こちらが見ていて、疲れないのかと思うほど周りへの気配りが細やか。現場で誰かが浮いていないか、話題に入ってこれないでいないか、といつも目配せしてさりげなく声をかけてくれるような人です。探求心が強く、どんなことに対しても熱心に学ぼうとする姿勢は、いつも変わりませんでした」(テレビ局関係者)
そんな細やかな気配りがクローズアップされたのは、今年1月29日のツイートだ。
「明るみになる事が清いのか、明るみにならない事が清いのか…どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…」
このメッセージを三浦さんはどんな思いで書いたのだろうか。
「何に対しての投稿なのかは本人も明かしていませんが、ネットでは当時、唐田えりかとの不倫が発覚した東出昌大さんへのバッシングに対してなのでは、といった声もありました。二人は映画『コンフィデンスマンJP―ロマンス編―』で共演していて、プライベートでもたまに連絡を取り合う間柄だったそうです」(スポーツ紙記者)
三浦さんが“実力派俳優”という評価を確かなものにしたのは、4年前の舞台「キンキーブーツ」だろう。
「三浦さんはドラァグクイーンのローラを演じましたが、この舞台は美しく華やかな舞台に立つローラと保守的で倒産の危機にある靴工場の従業員たちが困難を乗り越え再生していく物語。困難な中でも互いを受け入れ、自分が変われば世界も変わる、というメッセージ性の強い舞台でした。三浦さんはこのメッセージに強く共感したそうで『仕事をしていく上で、何か別のものが見えたような気がする』と話していました」(舞台関係者)
三浦さんは、この舞台がきっかけで仕事に対する向き合い方に変化が出たのかもしれない。
「子役から芸能界に入った三浦さんは、常に大人に囲まれる生活をしてきました。それゆえ、周囲の反応をよく見ているし、サービス精神が旺盛なところがありました。たとえば、俳優仲間とお酒を飲むときも場を和ませるために自分からバカな話を振ったり、ドラマの番宣などでテレビ出演するときもあえてボケ役を買って出たりするところがありました。そうした気遣いができる、優しい性格が何かの悩みにつながったのだとしたら残念でなりません」 (芸能関係者)
[AERA.dot]
普段は好感度の高い三浦さんですが、今年1月のツイートについては、ネットから「あなたは東出を擁護するんですか?」という批判や誹謗中傷も多かったようです。
また、三浦さんが発した「国力を高めるために」「国民全員で」という言葉に、異常な拒否感を示して攻撃する左巻きな人々も見受けられました。
4年前の舞台「キンキーブーツ」で目覚めた三浦さんにとって、最近の異常な世界はあまりにも「生きていくには辛すぎる」ものだったのか…
ただ、三浦さんの周辺の人からは、「こういったことで死を選ぶタイプではない」という声も出ているそう。
※日本を愛し、日本製に誇りを持つこと。コロナ禍でその大切さが身に沁みました。
『 日本製+Documentary PHOTO BOOK 2019-2020 』 – 三浦 春馬, 京介
両親が相次いで失踪したことに心を痛めていた可能性も
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三浦さんは1990年4月5日生まれで、茨城県出身。4歳で劇団に所属し、97年にNHK連続テレビ小説「あぐり」で子役デビューしています。
あまり子役当時の印象は強くないですが、それも功を奏したのか、徐々に頭角を現し、映画「恋空」で2007年度の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2011年に「大切なことはすべて君が教えてくれた」でドラマ主演、三浦さんに転機をもたらした2017年の舞台「キンキーブーツ」では杉村春子賞を受賞するなど、テレビ、映画から舞台まで幅広く活躍する実力派俳優でした。
が、その輝かしい成功のウラで、スポニチが茨城の実家を訪れたところもぬけの殻だったとか。
近所の人の話によると、「お母さんとおばあちゃんが3年ほど前に荷物をまとめて出て行くのを見ました。お父さんも年明けくらいに家を出たようです」とのこと。
いないとは…。そもそも実家に行って何を聞きたかったんだと思うと、いなくて良かったという気もしますが。
ほかにもスポニチには、三浦さんと何度も酒席を共にした友人が「2年以上前から劇的に酒量が増えた」「自暴自棄になって、尋常じゃない量を飲んで泥酔するようになった。異変があったとは思っていたが、何も変えられなかった…」とコメントしています。
3年前に母と祖母が家を出て、2年以上前から劇的に酒量が増えて、今年始めに継父が家を出て。
東スポによると「私生活でとある団体との間でトラブルを抱えていた」という情報も。
俳優として成功し、SNSでは明るい笑顔を振りまいてくれていても、やはり人間です。辛いところ、苦しいところがあったんでしょう。
昨日、堀江貴文さんが自身のユーチューブチャンネルで語っていましたが、何らかの理由で自殺に”失敗”し生還した人たちは、口を揃えて「生きていて良かった」と言うそう。
自殺しようとするのは、一時的にうつ状態や精神錯乱状態になってしまい、勢いで「やってしまう」ことが多く、後から冷静になって考えると「とんでもないことだった」と冷や汗をかくというパターンがほとんどだとのこと。
三浦さんの心に一体何が起こったのか、それは分かりません。
遺書が残されているということですが、それが公開されるかも分かりません。
しかし、これまで応援してくれてきたファン、そして俳優仲間たちのためにも、三浦さんが最後に遺した”本当の気持ち”が明らかになることを願います。
※遺作となってしまいました。
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