9月7日、東原亜希さんが自身のブログで「エアコンはつけっぱなしの方が安くなる」という説を検証し、「やっぱり、ON/OFF繰り返すより断然安かったよ~」と報告したところ、なぜかネットで「電気がヤバイ!」「世界同時停電が来るかも…」と大騒ぎになってしまったといいます。
[以下引用]
東原のブログは、書いた対象や内容に災難が降りかかるとして一時期大きな話題に。東原が「夢はノリピー」と書いたら酒井法子が逮捕されたり、「鶴岡八幡宮に行ってきた」と投稿するとご神木が倒れた、など数々の逸話がある。以来、“デスブログ”と畏怖されているのは有名だ。
そのため、今回も<まさか、電気が!><電気関連で災いが起こりそう>などの声が広がっているのだ。さらに、この懸念に拍車をかけているのが世界中を騒がせている「太陽フレア」である。
太陽フレアによって発生する太陽風は磁場を乱し、電子機器を誤作動させたり、変電所にダメージを与えることで知られている。1989年にはカナダのケベック州で停電が発生した。日本でも8日から太陽フレアの影響を強く受けると伝えられ、警戒感が強まっていたタイミングだっただけに、心配する人が多く出たようだ。
[日刊ゲンダイ]
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調べてみると、日本時間で9月6日の深夜にX9.3という大規模な太陽フレアが発生したのは事実のようです。
また、アメリカ海洋大気庁による警戒レベルは上から2番めのG4で、「送電網の保護リレーで誤動作の可能性」や「短波通信障害の可能性」 などが指摘されていることから、実際に被害が起きる可能性はゼロではないとのこと。
そう考えると、ネットで騒ぎになっているのも分からなくはないですが、まあ、半分はネタだと考えて間違いないのではないでしょうか?
なにしろ、東原さんのブログの破壊力はスゴイですからね。
その恐ろしい実績はこちらに詳しくまとめてありますが、とにかく太陽フレアの発生のタイミングとピッタリ合ってしまったことは、”デスブログ信者”の方々にとってはオイシすぎる…じゃなくて、神の啓示のように思えてしまったんでしょう。
ちなみに、一説では太陽フレアが地震や火山など誘発するという説もあります。
ここ数日、メキシコや熊本、日本などで大規模な地震が発生したことを考えると、もしかすると今回の大規模フレアの影響があるのかも…?
まあ、どこまで信じるかはひとそれぞれですが、東日本大震災の教訓もありますし、こういった機会に「災害は忘れた頃にやってくる」という言葉を思い出し、心の準備だけはしておいたほうがいいかもしれません。
※太陽フレアや天変地異などが気になる方はこちらをどうぞ
※なかなか興味深い内容です。
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