武井咲「なんで？」視聴率公表に苦言。世間の評価も「気にしたほうがいいの？」

『ボクらの時代』にその昔オスカーのゴリ推し3人娘と言われた武井咲さん、剛力彩芽さん、忽那汐里さんが出演し、視聴率について語ったことが話題になっています。

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[以下引用]

また、話題が「世間の評価」に移った際には、「気にしたほうがいいの？　って思っちゃう」と発言した武井。「視聴率とか気になる？」という剛力の問いに、「それよりも、観た人の感想を聞きたい」「なんで、世間のみなさまに視聴率をお知らせしなきゃいけないんだろう、っていつも思っちゃう」と心情を吐露した。

「今はドラマの放送翌日には視聴率がインターネットのニュースなどで一斉に報じられますが、もはやリアルタイムでの視聴だけでドラマの魅力を測ることはできません。

録画や『TVer』（民放5局による公式無料動画配信サービス）などで観る人も多く、視聴率以上に視聴者の感想のほうが重要といえます。

例えば、6月14日に最終話を迎えた黒木華の主演ドラマ『重版出来！』（TBS系）は平均視聴率8.0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）と数字的には苦戦しましたが、ネット上には『良質な仕事ドラマ』『毎回、セリフが身にしみる』『仕事やクリエイターのあり方について、考えさせられる』という視聴者の声があふれ、続編も期待されるほどです。

作品の視聴率に一喜一憂する演者も多いですが、それで演技やメンタルに影響があっては、元も子もありません。武井の事実上の『視聴率は気にしない』発言は、常に出演作が放送されるトップ女優としては賢明な判断といえます」（同）

[ビジネスジャーナル]

統計学的にどうなんだか知りませんが、関東でも600世帯のテレビに付いている器械で計測したというだけでは、実際にどれだけの人が観たのかわかりませんし、そんな視聴率に振り回されるよりは感想を知りたい、というのは当然だと思います。

そもそも視聴率は、広告料や出演者のギャラ、キャスティングを決める際の指標になる電通系のサービスですから、「なんで、世間のみなさまに視聴率をお知らせしなきゃいけないんだろう、っていつも思っちゃう」

というのも、出演する側からすればその通りなんでしょう。

でも、「世間の評価」は「気にしたほうがいいの？　って思っちゃう」と答え、「視聴率とか気になる？」には「それよりも、観た人の感想を聞きたい」と答えるのは、なんだか矛盾するような？

観た人の感想は気になるけど、評価は「気にしたほうがいいの？」ってことなんですかね。

なんにしろ、正直なところ今の武井さんが言ってもいまいちカッコつきません。

武井さん、低視聴率の女王なんて異名がありますからね。

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武井さんや剛力さんが出るドラマが低視聴率なのは、オスカーの売り出し方の失敗が大きいんじゃないかと思うのですがどうでしょう。

ドラマを見る見ないは、好きな人が出ているからとか、ストーリーが面白そうだからとりあえず第一話を見てみる、面白ければ続けて見る、というのが一般的なんでしょうか。世の中には知名度で選ぶ人もいるのかもしれません。

そんな中、ポッと出てきた武井さんや剛力さんがいきなり主役で年に何作も出てきたら、あれ？と思いますよね。ふたりともCMも多かったしなんとか賞も多く受賞していましたし。

ネットが発達していない時代なら個々で不自然さを感じるだけだったり、ああ今売れてる子なんだなと思ったかもしれませんが、自分以外にも不自然さを感じている人がネットで分かる今は、よく出ている＝人気があるではないことがわかりますから、こういうザ・ゴリ推しは好かれないと思います。

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武井さんに至っては連続3クール主演というのがありましたが、演技もままならない頃にあれだけ出てこられると、今何の話なのかとか興味もわかなかったというか。

せっかくの素材をダメにしないよう、オスカーは得意のゴリ推しを控えるようにしたほうが良いのかも。

※剛力さんだって、なんかもったいない。

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