好感度が高い女優である篠原涼子さんについて、違和感を覚える人が少なくないんだそうです。
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[以下引用]
「篠原といえば、かつてはダウンタウンと共にバラエティで活躍し、おバカキャラが売りのタレントでした。九九が言えない、野球という簡単な漢字が書けないという知識の浅さだけでなく、鼻フックをやらされるなど現在のイメージとは真逆な姿を披露していた。しかし、近年の篠原の役柄は“私っていい女でしょ”というのを前面に押し出した役柄ばかりのため、『九九が言えないのにいい女を気取られても‥‥』と、過去のキャラを知る視聴者はその違和感が拭えず、『アンフェア』の世界に入り込むことができないようです」(テレビ誌記者)
現在は一流女優の仲間入りを果たした篠原。今後も女優のイメージを保つためにも、おバカキャラは封印し続けた方がよさそうだ。
[アサ芸]
この記事について、ネットでは「意地悪い」「本人は黒歴史にしていない」「今でもバラエティではさばけたキャラ」等々、おバカキャラ時代の黒歴史扱いを疑問視する声が目につきます。
篠原さんは1990年に東京パフォーマンスドールの一員としてデビューしました。
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ダウンタウンの番組に出演していたのは、翌1991年ころから。
それこそ鼻フックも厭わないような、当時のアイドルらしからぬキャラでタレントとして定着して、歌をうたうアイドルというイメージがほぼないままに、その時代のヒットメーカーである小室哲哉さんプロデュースの
「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒット。
※最終的に200万枚以上を売り上げ。ソロ女性歌手として初です。
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とはいえ、その後はそんなにパッとしなかったと思うのですが、コツコツと脇役をこなし、「光とともに…〜自閉症児を抱えて〜」辺りから演技力が評価されるようになり、「anego」や「アンフェア」、「ハケンの品格」で、アイドルでもなくタレントでもなく、女優としての地位を得ました。
篠原さんの芸風の変化に違和感ないなと思ったら、成功までの過程があったからでしょうか。
役はあくまで役で、本人はお高く止まっているわけでもないですし、これまでは好意的な記事が多かったのに、なぜか最近不倫略奪ネタがほじくられたり批判されることがありますね。
それもこれも、9月5日から公開されている劇場版「アンフェア the end」がイマイチ不調だからでしょうか。
オープニング2日間で動員21万人、興収2億9456万円というのは、「アンフェア」の映画版前作より興収が落ちているそうです。
地上波で放送された『アンフェア』劇場版も視聴率1桁台だったということで、要は篠原さんの勢いが下がっているから、ということなんでしょうか。
篠原さんの存在感は稀有なもので、演じられる役柄も独特です。
これまでも上手に変化してきた篠原さんが今後どういう風に変わっていくのか、楽しみにしています。
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