年商50億ともいわれるビジネスを展開しているタレント・千秋さん。実業家として成功している彼女の秘密とはいったい何なのでしょうか?
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千秋さんといえば、自らがデザインを担当するベビー服&子ども服のブランド「リボンキャスケット」の販売が好調で、年商40億円とも50億円とも言われているのは有名な話。
その他にも、2012年からプロデュースしている天然石ブレスレットのブランド「Love Stone」も好調で、かつで出演したテレビ番組「私の何がイケないの?」では、1日に200万円以上の利益が出ていることも明かしていました。
女性タレントが結婚・出産を経てママタレとなり、ファッションブランドの立ち上げや商品プロデュースなどの副業に手を出すという流れは、最近では定番ともなっています。
千秋と遠藤章造の娘がヤバイ!
ですが、やはりもとはビジネスの素人なので、消費者のニーズをつかみきれずにひっそりと看板を下ろす―というケースが多いのも事実。
それを考えると、群雄割拠のママタレ界で確固たる地位を築き、さらに本業であるタレント活動とも完璧に両立させている千秋さんは、完全な“勝ち組”と言えるでしょう。
※羊の皮を被った狼?
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しかし、実は千秋さんのビジネスセンスの裏には、確固たるルーツがあるといいます。
[以下引用]
千秋の実父は世界大手の硝子メーカーで東証一部上場企業の「日本板硝子」で取締役社長・会長を務めていた藤本勝司氏だ。京都大学大学院を出た後に日本板硝子に入社し、実力でトップに上り詰めて同社のグローバル化を推し進めた人物である。
また、親戚筋には元三菱電機社長・会長の谷口一郎氏(故人)がおり、千秋は日本の実業界における大人物の“血”を色濃く受け継いでいることになる。
千秋が自身の40年間と芸能生活20年を振り返った自伝エッセイ『不思議ちゃん』によると、実母もまた「関西学院大学卒業後に朝日新聞に入社」という高学歴・ハイキャリア。同書には、「実はうちの親戚は、高学歴一族。東京大、京都大、一橋大などいわゆる“いい大学”を出た人が多かった」との一文や、東大を出て検事になったいとこがいるという記述もある。
そんな親戚のなかで「かなりの異端児だった」とは言うものの、千秋本人に何度か取材したことがあるというある女性誌のスタッフは「実際、すごく頭の回転が速い人ですよ。そして何事に関しても決断がスピーディーで的確。地頭のよさを感じます」と、その素顔を語る。
[DMMニュース]
あの“不思議ちゃんキャラ”はあくまでもテレビ用に作られたもので、実際には類まれなビジネスセンスを持ったサラブレッドだったんですね。
さて、そんな千秋さんが最近力を入れているのは、2013年1月にスタートした本人主催によるハンドメイド雑貨の展示販売イベント、「ハロー! サーカス・プロジェクト」というもの。
※こちらです。
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当初は、「ハンドメイドが得意なママ友たちを応援するための完全プライベイト企画」という小規模イベントだったが、開催を重ねるごとに反響が大きくなり、11月の3連休に行われたイベントには全国から約40組のハンドメイド作家が参加。
12月4日〜15日には渋谷ロフトを会場に、「Special 12days」と銘打ったイベントの開催が決まっているといいます。
しかもこのプロジェクト、所属事務所は完全ノータッチだそうで、千秋さんがプロジェクトリーダーとして全てを取り仕切っているんだとか。
資金も人脈も豊富で、行動力と才能に恵まれた人の周りにはどんどん人が集まってきますからね。
千秋さんも、なにか大きなことを実現してくれるかも…
今後の活躍に要注目ですね!
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