「ノンストップ」に出演したアグネス・チャンさんが「夫のお金は私のお金」と思った方がいいと専業主婦にアドバイスをして非難を集めています。
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[以下引用]
金曜日のコーナー「ノンストップサミット」では「ママ友バトル！専業主婦 vs 働くママ」と題し、番組に寄せられたエピソードを元に新たなママ友バトルについて討論を行った。
30代の専業主婦から、働くママ友2人が子供のワンピースをお揃いで買おうと盛り上がっていたので、自分も子供のために買ってあげようと決心したところ「旦那のお金でしょ？こんな高い買い物大丈夫？」と言われたというエピソードが紹介された。
MCの設楽統は「もしかしたら本当にその人は気を使っているというか、大丈夫？という心配心から言っているのか、だけどいやいや待て待て余計なお世話だ、どういう風に？」と、中村江里子に訊ねると、「言い方がすごく冷たいというか、優しくないなとさっきから出てくる発言が非常に思いやりがなくて悲しくなります」と憤った。
和泉節子は「旦那さんのお金じゃないですよ」と前置きをし「専業主婦は家庭を守っているのだからバンバカ買っていい」「お仕事をもっていらっしゃる方だけが私のお金じゃないの、主婦の方も私のお金なの」と持論を展開した。
アグネスは「それ大賛成です」と和泉の意見に同調し「夫のお金は私のお金」「そういう風に考えないとやっていけないですよね。是非是非みんなそういう気持ちでいいと思う」と語った。
[トピックニュース]
専業主婦か兼業主婦かはそれぞれの家庭の事情なので、お互いを干渉しないのが一番なんですけどね。
人にはいろんなタイプがいて、家でしっかり奥さんが家庭のことをしてくれるから安心して外で働けるという男の人もいれば、家も家庭も一緒に頑張ろうというタイプ、女の人でも、子どもとべったり、家にべったりしないほうが子供に丁寧に接することができるし、家庭のこともできる、というタイプなどなど。
そういうタイプがどうのだけでなく、とにかくお金を稼がなければという家もあるでしょうし、お金よりも子どもとの時間をとる、というのもあるでしょうしね。
今回の件でいうと、ほんと大きなお世話だと思います。
ただ、和泉節子さんやアグネスさんの「夫のお金は私のもの」は、善意ならいいと思うのですが、夫のお金は家のもの、私のお金は私のもの、という人もいがちだよな～と思ったりも。
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ネットでは「夫のお金は私のもの」という言葉に「結婚は墓場だ」と反応する人もいないことはないですが、それよりもアグネスさんということで、ユニセフの問題が…。
以前から日本ユニセフ協会の親善大使を務めるアグネスさんには不満の声があります。
日本ユニセフが、協会の活動費として用いられる会費の他に、寄付金の一部（上限25%）を協会自身の活動資金やユニセフ活動への広報・啓蒙活動の為に留保できるというのは有名ですからね。
そのため、「日本ユニセフへの寄付金は私のお金」と揶揄する声が…
アグネスさんは有名人なのでどうしても矢面に立ってしまいますが、日本ユニセフもその点どうにか改善したほうがいいのではないでしょうか。
日本ユニセフ協会賛助会員から集められる会費を活動資金にしているのに、なぜ寄付金の一部まで？しかも上限が25％って高い！と思うのはおかしいですかね？
募金を集めるのに広報活動が必要で、それにお金がかかるのはわかりますが、ここまで周知されてもなお足りないですかね？
それに、あの高輪にある立派な建物。25億と言われていますが、その半分でも寄付に回せばそれこそ何万人が救われたのでしょう。
ちなみに、黒柳徹子さんは募金額の100％をユニセフに送っています。
せっかく寄付するなら、やっぱりそちらかなと。
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