「口パク禁止令」で注目を集めたフジテレビの音組・菊池プロデューサーが担当する「僕らの音楽」「新堂本兄弟」が9月で打ち切りになると報じられています。
この菊池プロデューサーはすでに人事異動で飛ばされており、その背景には芸能事務所と生歌にこだわるプロデューサーとのトラブルがあったとか
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[以下引用]
ジャニーズ&フジテレビ激震!「SMAP」草なぎ剛(40)が司会を務めるフジテレビ系音楽番組「僕らの音楽」(金曜午後11時半)と、「KinKi Kids」がMCの同局系「新堂本兄弟」(日曜午後11時15分)が、9月末で打ち切られることが本紙の取材でわかった。
大きなトラブルもなく、好評を博していた2番組がなぜ? 追跡すると、両番組を担当していた名物プロデューサーの“口パク禁止令”に大手芸能プロ&レコード会社が猛反発。フジ上層部がそれを“鎮火”すべく終了を選んだという。
「僕らの音楽」は2004年4月から10年以上続いており、堂本剛(35)、堂本光一(35)の歌番組「新堂本兄弟」は前身を含めて01年4月から13年を超す長寿番組だった。
[東スポ]
両番組を担当していた名物プロデューサーといえば、菊池プロデューサーですね。
2011年のFNS歌謡祭で起きた嵐の放送事故の際に謝罪したり、
嵐のFNS歌謡祭2011の放送事故についてフジテレビが謝罪!
自身のブログで「口パクを受け入れないことを決めました」と口パク禁止を明言して話題になりました。
AKBは出入り禁止でジャニーズはOK!フジの音組きくちPが口パク拒否
このきくちさんは、フジの音楽番組で長年トップに君臨した、強烈な個性の持ち主で知られる名物プロデューサーで、「奇抜な格好で局内を闊歩し、机の上にはぬいぐるみがあったり。それでいて言葉遣いに厳しく、敬語を使わないとブチ切れる」(関係者)一方で、音楽に対しては愚直そのもの。
自分が気に入ったアーティストは重用するものの、そうでなければ見向きもせず、たとえば、両番組のメインを務める草なぎさんやKinKi Kidsのバーターを一切しないなど、一貫した姿勢は局内や芸能関係者からも尊敬されることもあったそうです。
さて、このきくちさんの「口パク禁止令」がなされたのは昨年3月ですが、これは大きな波紋を呼んでいたんだそう。
[以下引用]
「それほど上手ではないといわれる歌手やアイドルには死活問題ですからね(苦笑)。レコード会社の人間の中には『そんなこと言うならウチは出なくて結構!』とプロデューサーに対して“出演拒否”を通達する人もいたようです。そのため『僕らの音楽』では、特定のミュージシャンが繰り返し出演する異常事態になった」(テレビ関係者)
“口パク禁止令”はフジの上層部も決して歓迎出来なかった。
「生歌だと、とにかく制作費がかかる。一時期、番組は東京タワーがきれいに見える専用スタジオで収録していた。目玉だったオーケストラも高額。深夜番組なのに、制作費1本1000万円以上かかることもあった」(芸能関係者)
[東スポ]
1本1000万円以上は確かに高額ですね。
ですが、生歌はとにかく制作費がかかるから歓迎できないなんて。
さらに、歌手なのに生歌を指定されると「それなら出なくて結構!」なんていう事務所があるなんて。
まあ東京タワーは別にあってもなくても良かったような気もしますが、たまにはああいう番組もいいと思うんですけどね。
それが「フジの味」になると思うのですが、結局大事なのは視聴率。先週7月25日の放送では平均視聴率が4.0%だったそうで、それじゃ経営陣的には困りものでしょうね。
[以下引用]
「制作費はかかるし、レコード会社やプロダクションとはモメるし…。上層部も我慢の限界だった。結果、6月下旬に行われた全社員の3分の2に当たる約1000人の人事異動のタイミングで、彼は編成制作局の現場から外れました。局内では『飛ばされた』と言われています」とは前出のテレビ関係者。そしてついに9月打ち切りの決定に。
[東スポ]
フジテレビのそれぞれの公式サイトを見ると、確かにスタッフにきくちさんの名前はありません。
しかし、フジテレビ音組にあるきくちさんのブログはまだあって、8月13日に放送されるFNSうたの夏まつりの生演奏リハーサルについて熱く語っているんですよね。
どういうことなのかいまいち理解できませんが、これが最後の花道なのでしょうか?
個人的には、誰の声も均一に聞こえる口パクよりも、きちんと人の声がする生歌が好きです。
ただ、きくちさんが生歌宣言をした後のFNS歌謡祭は、正直聞いていて疲れました。
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結局、上手なら生歌がいいけどそうでないなら口パクで十分だなと。
歌手ならきちんとボイトレして歌えるようになってほしいんですけどね。
今年のFNSうたの夏まつりはどんな風になるのか、楽しみです。
生歌でも口パクでもいろいろあります
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