DNA鑑定の結果、喜多嶋舞さんとの間に生まれた息子さんが実子でなかったとして騒動になっている大沢樹生さん。
世間的には「悲劇の父」と同情の目で見られていますが、それに違和感を感じるとして、大沢さんの“副業”を週刊ポストに告発した人がいます。
2009年頃、あのグッドウィルグループの折口雅博氏にも女性を紹介していたというのですが…
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※事実なら、元トップアイドルの影なのかもしれません。
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大沢さんと喜多嶋さんの息子を巡る騒動の発端はこちら。
衝撃告白!大沢樹生の息子は喜多嶋舞の浮気の子!DNA鑑定で判明
その後、石田純一さんや奥田瑛二さんを始めとした、喜多嶋さんの“元彼”たちが父親候補として名前を出され、最近ではカリスマ美容師の元カレが父親候補として名乗り出るという事態にもなりました。
そんな中、大沢さんの“副業”を告発しているのは、京都の人権団体「崇仁・協議会」の川村眞吾郎会長です。
※同和団体です
人権と同和問題/菱山謙二
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川村さんは’09年の秋、ファンドマネージャーのK氏を通じて大沢さんのビジネスの仲介を求められたそうです。
[以下引用]
「元光GENJIの大沢樹生を知っていますか?いま彼が関わっているビジネスを手伝っているんですが、(川村)会長にもご協力いただきたい。京都の芸妓さんの旦那になっているお坊さんや老舗の呉服屋などの経営者を紹介してもらえないでしょうか。実は、大沢が抱えているグラビアアイドルや女優の卵と言った駆け出しのタレントたちのパトロンになるような人を探しているんです」
[週刊ポスト]
つまり、大沢さんは副業として女性を紹介するビジネスをしており、川村さんは京都の政財界に人脈を持つため、その人脈を期待して近づいてきたというのです。
「現実的ではない」と断り続けていた川村さんでしたが、一度、六本木で大沢さんと会食をしたことがあるそうです。
そこで大沢さんは、次のようにビジネスの内容を説明したとのこと。
[以下引用]
「僕は、“一晩いくら”のようなやり方はしません。『年間契約』です。パトロンになってくれた方には、女性に1LDK以上のマンション、毎月最低50万円の手当を1年単位で払い続けてもらう。祇園で芸妓の旦那になるなら、もっとかかるでしょう?こっちは芸妓よりもレベルが高い芸能人を用意するので、安いはずですよ。
この手当の一部も我々の利益になりますが、大きく儲けるのは“入会金”です。定額ではなく相手の懐事情によって金額は変え、その一部を斡旋料として受け取るんです。
こういうシステムなんですが、京都のお坊さんや老舗の社長さんを紹介してもらえませんか」
[週刊ポスト]
京都の金持ちに着目した理由は、成金は自慢したがるが、京都のお坊さんや経営者は立場があるから口外しないはず、という説明だったとのこと。
そして、大沢さんは気になる名前も挙げていたとのこと。
[以下引用]
川村氏が言う。
「大沢氏は時折、誰かのことを『あの会長』と肩書だけで呼んでいた。最初は誰のことかわからなかったのですが、K氏に尋ねたところ、グッドウィルグループの折口雅博・元会長のことを指しているようでした。当時、折口氏は事業で失敗して苦境にありましたが、それ以前は、複数の女性タレントの支援者となっていたことは有名でした。
大沢氏は、この折口氏に女性芸能人を紹介していたAという男性をものすごく意識していました。どうやら“ライバル”だったようです。大沢氏は、“AはIT長者とか、にわか金持ちにも女の子を紹介していますが、僕はしません。口が堅い本物のVIPにしか相手にしないんです”と語っていました」
[週刊ポスト]
ここでグッドウィルの折口さんの名前が出てくるとは。
折口さんは、アイドルと乱痴気騒ぎをおこし、数多くのスポーツ選手や芸能人のタニマチになっていた騒動がマスコミに大々的に報じられ問題になり一線から退きました。
※この本にも掲載されています。
強欲起業家 「勝ち組」がなぜコケたか/有森隆
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大沢さんは折口さんにも女性を紹介していたんですかね。
その後大沢さんは川村さんに、実際の“商品”として、タレントたちの写真やプロフィールがまとまっている“商品カタログ”を見せたとのこと。
川村さんは芸能界に疎く、ピンとくる顔はなかったということですが、“供給源”は芸能界に限らず、素人希望の人には自分のファンをあてがうという話もしていたと言います。
こんなおかしなビジネスの話をしながら、大沢さんは川村さんに対し、息子への愛を語っていたそう。
[以下引用]
「もし、このビジネスが軌道に乗れば、この先、ずっと息子の生活も支えられる。私は本気で息子のことが心配なんです。この仕事は仲介だけで相当な利益が出ますからね」
大沢なりの息子への愛情だったのかもしれない。だが、恥ずかしげもなく語る彼に、河村氏は違和感をもたざるを得なかったという。
[週刊ポスト]
その後、川村さんとK氏が疎遠になり、大沢さんとのビジネスは進展せず、実際にこのビジネスが始まったのかどうかも定かではないとのこと。
週刊ポストが大沢さんに直撃したところ、K氏と何度か食事をしたことは認めたものの仕事上のつながりはなく、川村さんとの面識はもちろん、女性を紹介するビジネスに関わったことも否定しています。
あの姉妹も巻き込まれた!
あの人の闇も川村氏が証言! → ranking reading reading ranking
女性を斡旋するという事業に関わっていたのか、事実はどうなのかわかりません。
けれども、芸能関係者の中には、光GENJIを脱退して以来イマイチ波に乗れない大沢さんが、喜多嶋さんと離婚しシングルファーザーになったころから、息子さんの難聴や精神的な不安定さ、新しい奥さんとの不妊や娘の死産など、プライベートをネタにしている印象を持っており、そのことを「まっとうな芸能人がすることではない」と批判する人もいるようです。
また、元トップアイドルということで、大沢さんのネームバリューを利用しようとする怪しげな人脈も集まってきていたのも事実とのこと。
その辺りは、大沢さんの自伝のあとがきに出てくる名前を見るとよく分かるようです。
※K氏の名前もありますが、K氏は未公開株投資を巡るトラブルで経営する会社は実態がない状態が続いているとのこと。
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創価学会や統一教会なども、有名人を広告塔にすることで信用させようとしますが、そういうのと流れと同じだったのでしょうか。
大沢さんに対していろいろと疑念のある内容になりましたが、それでも息子さんへの愛情を疑う人は少ないよう。
この女性を紹介するビジネスも、川村さんは違和感を覚えたようですし確かにそこで息子を出すのはおかしい気はしますが、感音性難聴を抱え、精神的にも不安定な息子を支え続けるにもお金が必要だという気持ちがあったとしても、否定はできません。
そして、忘れてはいけないのは、このビジネスの話と息子さんのDNA鑑定の話は別物だということです。
こういうグレーな話が出ると大沢さんの印象もグレーになってしまいますが、これが喜多嶋さんの所属する事務所のパワーでないといいのですが。
※追記2月11日※
崇仁協議会のサイトには、「川村眞吾郎氏は当会とは一切無関係」と記述がありました。
※大沢樹生さんのブログはこちら
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