森三中の大島美幸さんが、今春から妊活のため休業に専念することを発表しました。
「妊活」とは妊娠についての知識を身につけ、体調管理を心がけたり、出産を考慮に入れた人生設計を考えたりすることですが、これについて、小倉智昭さんが疑問を投げかけ批判の声があがっています。
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※東尾理子さんも「妊活」経験者
「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記/東尾理子[関連商品]
[以下引用]
番組では、大島休業のニュースに触れ、「妊活」の内容を説明。「食生活を整える」「禁煙をする」「適正体重に近づける」といった生活面の改善や、「基礎体温を測る」「風疹の抗体を確認する」といったの体調の管理など、「妊活」において重要なことを紹介した。
これらに加えて、番組コメンテーターの産婦人科医・栄美玄(そんみひょん)氏は「妊娠する2ヶ月前から、葉酸のサプリメントを飲むのがすごく大事で。それによって神経系の異常だったり、口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)などを防げるので」などと実例を補足して挙げた上で、大島の「妊活」について「あまりにもハードな生活っていうのは、どうしてもパートナーシップにもあんまりよくないと思うので、今回の思い切った決断は、私は凄くいいな、と思います」と支持を表明していた。
一方の小倉は「栄さんが今大切なことの中に、サプリメントとか挙げてくれましたけど。それよりもなによりも大切なことってのは、ご主人とのコンビネーションなわけでしょ」と語り、「夫婦の営み」を大切にすべきと主張。続けて「それが一番大事なわけで、それを考えると栄さん、妊活って意味あるの?」と述べ、「妊活」自体に疑問を投げかけたのである。
さらに「ご主人は働いてるわけだし、男性へのプレッシャーも結構かかりますよね」「僕なんかそういう風に切り出されたら『えっ、やめようよ』って言うかもわかんないな」などと、「妊活」が夫側に与える影響を語る小倉。2011年頃から使われだした「妊活」という概念に抵抗があるようだ。
[トピックニュース]
栄さんの言う「あまりにもハードな生活っていうのは、どうしてもパートナーシップにもあんまりよくない」というのは「仕事がハード過ぎて夫婦すれ違いが起きる可能性」を話しているのかと思いましたが、それに対して「なによりも大切なことってのは、ご主人とのコンビネーション」と返すのがよくわからないというか…
結婚してすぐ、「妊活!妊活!」と言われれば、男性も引くかもしれません。
しかし、大島さんは結婚12年で現在34歳。
男性は70歳でも父親になれますが、女性には限界があります。
※故・中村富十郎さんは69歳と74歳のときに父になりました。
五代目 中村富十郎―五十年の芸 [大型本] / 中村 富十郎 (著); 講談社 (刊)
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小倉さんにしたら、世間に対してわざわざ子作り宣言をすることが男性に与えるプレッシャーを言っているのかもしれませんが、女性側だってそれを宣言するのはかなりのプレッシャーです。
仕事を休んで不妊治療中心の生活になるということは、逃げ場をなくすということです。
本当であれば、仕事しながらなんとなく「妊活」できれば気分転換もできていいのでしょうが、大島さんの場合、そうできないくらい仕事がハードなんでしょうね。
本人も毎月海外に行っていることで思うようにいかないという話もしています。それを知らなかったとしても、大島さんが多忙で仕事の内容も体を張ったものが多く、不規則な生活が体に与える影響もあり、それが妊娠を難しくしていることは想像できると思うのですが。
ちなみに小倉さんにはお子さんがいません。
それは小倉さん夫婦の間のことで、そういう夫婦がいるのももちろんいいと思います。
でも今回の発言は、想像力がなさすぎるというか、こういう番組の司会者としてどうなんでしょうね。
不妊治療、やめました。 ふたり暮らしを決めた日/堀田あきお/堀田かよ
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※大島美幸さんの夫・鈴木おさむさんのツイッターはこちら
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コメント
そうですね。私も観ていましたが、小倉さんの伝えたいことは、なんでもかんでも「○○活」といって「活」をつける風潮に疑問を感じているのでしょうね。
とくに大島さんに対してどうのこうのという意味ではないと捉えましたね。
どちらも悪くなく、見る側の受け取り方をポジティブにしていくことがいいと思いますね。
※1さんよくいった
何でも付け火する週刊誌。
小倉さんのいっていることは100%理解できる。
そういうこと言われちゃうと、はっきり言ってヒクと。
そもそも、子どもは授かり物。妊活って・・・?
もっと自然に任せるべき。
まあ、彼女が結婚している時点で奇跡が起きている。
これ以上の奇跡が起きるのか?否か?
私も見ていて小倉さんに疑問を感じました。
妊活とポップな言葉で表現していますが、
要は、不妊治療に専念したいということでしょう。
子どもを授かりたいと真剣に悩んでいる夫婦からしたら
年齢、タイミングが大きなハードルなのです。
おそらく、大島さん夫婦も結婚してから今まで
妊娠のため様々な努力をしてきたと想像できます。
しかも、流産という辛い経験されており、自分たちは子どもを授かれるのだろうかとどんなに不安だったかと思います。
タイミングを合わせることは、多忙なお二人には簡単ではなかったでしょう。
仕事と不妊治療を同時進行することの大変さをなぜ分からないんだと、これ以上コンビネーションだけでは難しいと判断し、夫婦でこの決断をしているのにずれた発言をする小倉さんに怒りを覚えました。こんなに考えが浅い人だったとはがっかりです。
授かりたくても授かり物でも、みんながみな、すぐ妊娠できる訳じゃないんです。
高度医療の助けが必要な場合もあるし、若くして子宮ガン、子宮筋腫、内膜症にかかってしまえば、泣く泣く摘出手術を受けなければならない方だって沢山いらっしゃいます。
これといった原因なくとも、不妊の方は今や6組に1組の割合ですよ。
妊活が必要でない方は、ほぼおめでた婚のみと言ってしまっても過言ではない状況です。
昔は、ハネムーンベビーで一年目に産んでたんですよね。今、普通に結婚して直ぐ妊娠しよう!と思うカップルも少ないです。まずは生活基盤を整えて貯金して、お互いの時間を大切に。。。というのがスタンダードなんです。
ですから、子供が欲しくなったとき、自分の体を先ず知るのは当たり前のことでしょう。
意志を持って授からないと授かれない時代なんです。
この小倉という人は、時代遅れ甚だしいですね。自分の子供や孫が不妊だったらどうするつもりなのでしょう。
そもそも、不妊の原因が本人の不摂生だけでなく、胎児のときの環境にもよるし、男性なら幼子の時の高熱だって原因になるんですよ。タバコを母体が吸っていたら、健康体で産まれても、女児は不妊になります。