小池栄子は離婚しない！夫・坂田亘の借金問題でますます燃え上がる夫婦愛の一方で、難航する移籍問題…

4月16日、東京地裁は小池栄子さんの夫で格闘家の坂田亘さんに5,700万円の支払い命令を下しました。

しかし、現在ほぼ“失業”状態の坂田さんには到底支払える金額ではないため、妻である小池さんが肩代わりせざるを得ないだろうと言われています。

このため、一部では「今度こそ本当に離婚するのでは？」とも言われているようですが、実際には小池さんのダンナさまへの“愛”はますます燃え盛る一方のようで…

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判決によると、2005年、坂田は料理店の開業資金として、親交のあった岐阜市の遊技場経営会社から5700万円を借り入れた。その後、その会社が法人税などを滞納したため、名古屋国税局は2008年に坂田への返還請求権を差し押さえた。

そのため、国税局が坂田に対して返還を求めたのだが、彼は「自分たちの知名度を利用して芸能関係にアクセスしようとしたことへの対価で、賃借関係は存在しない」と支払いを拒否。だが、その主張は認められず、坂田は全額5700万円を返済しなければならなくなったのだ。

しかし、完済への道は相当険しい。まず、前述した借金で開業した東京・代官山にあった料理店は2010年秋には閉店を余儀なくされている。

「立地も悪く、正直、料理はあまりおいしくないうえに、値段は結構高めと開店当初から閑古鳥が鳴いていました。格闘技団体の打ち上げなどでは利用されていたんですが、それも徐々になくなっていって、借金がふくらみ、潰れてしまったんです」（格闘技関係者）

いったい坂田亘のどこがそんなにいいのか…

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その直後、復活を期した坂田は、自らが代表となり新たな格闘家団体を設立したが、その立ち上げ興行は、全然客がはいらず、借金はさらに増えていった。

現在は千葉県市川市にあるとんかつチェーン店のフランチャイズオーナー収入のみのため、現状では彼の代わりに借金を返済することになるのが妻・小池だ。

「そんな坂田さんの状況を受けて、何度も離婚危機が報じられているんですが、実際は、小池さんは彼にベタ惚れなんです。だから、今回も彼女が何とかするんじゃないでしょうかね…。正直、小池さんならもっといい男性がいると思うんですけど…」（芸能関係者）

＜女性セブン＞

坂田亘さんはあの“ハッスル”などでも活躍していましたが、２００９年秋頃から運営母体の経営悪化により活動休止を余儀なくされた後は、何らかの形で活動できる場を必死で探しているとか。

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小池さんは一貫してそんな夫を支える姿勢を貫いているといいますが、坂田さんは最近はリングにも上がっていないので収入もほとんどないようです。

やはり、女優としてしっかりと稼いでいる妻の小池さんが肩代わりするしかなさそうですが、こちらにもちょっとした問題があるといいます。

＜以下引用＞

もともとグラドルだった小池だが、ここ数年は映画『接吻』（万田邦敏監督）、『八日目の蝉』（成島出監督）での好演が認められて数々の映画賞を受賞。「ダイハツ工業」など3本のCMに出演し、弁護士の秘書役として出演するドラマ『リーガル・ハイ』（フジテレビ系）もスタートするなど順調な仕事ぶりに思えるが、所属事務所「イエローキャブ」の経営状態は日に日に悪化しているという。

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「全盛期は野田義治社長が率い、小池ら売れっ子グラドルを続々と世に送り出した。ところが、04年に新株発行をめぐって野田氏を“追放”してからはタレントも徐々に減り、そのうち、オーナー企業だった北陸のアミューズメント関係の会社も経営から撤退。いまや、まともに稼働しているのは2トップの小池と佐藤江梨子のみで、2人が稼いだカネで会社を回している。しかし、経営陣は自らの報酬をカットするわけでもなく、少しずつ売り上げが減少。そうこうしているうちに、マネジャーらへの給料未払い問題もあったようで、社員の退社が相次いでいる。小池も現状にかなり危機感を募らせているようで移籍先を探し始めているようだが、このままだと経営陣と激しく対立し、まるで小林幸子の社長解任騒動のように経営陣に三行半を突きつける結末を迎えることになりかねない」

＜サイゾー＞