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今年の「24時間テレビ」(8月22日、23日/日本テレビ系)で、3月に死去した志村けんさんの物語「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」が放送されることが明らかになりました。
しかし、これに対して「あまりにあざとすぎる」「志村さんを思うなら放送中止にすべき」といった批判の声が殺到しています。
※手洗いが基本です
同企画は「スペシャルヒューマンストーリー」と題し、新型コロナウイルスによる肺炎で3月に亡くなった志村さんの知られざる素顔や思いを、ドキュメント映像やドラマ、音楽を通して描くというもの。
主演は、番組メインパーソナリティーのひとりであるジャニーズWESTの重岡大毅さんで、「天才!志村どうぶつ園」で約16年に渡り志村さんと歩んできたディレクターを演じるとのこと。
ネット上では期待する声もあるのですが…
[以下引用]
だが、一方で「お涙頂戴のダシにされてるみたいに見える」「あざとすぎ」「志村さんを思うなら感染拡大防止のために放送中止にすべき」「重岡くんは好きだけど これはちょっと応援できない」「亡くなって数カ月でドラマにするって何なの……」といった批判の声が殺到。SNSや大手ポータルサイトのコメント欄は「炎上」ともいえる状態になっている。
「志村さんの死はいまだに実感が湧かない人が多く、追悼ドラマのような企画は『まだ早い』と感じる視聴者が多いようです。また、志村さんの名前を使うのであれば何より番組のコロナ対策を万全にすべきでしょうが、24時間ぶっ通しの生特番はコロナ対策と相性が悪すぎる。全国的に感染者数が増え、第二波が懸念されている中で放送を“強行”するような形になっているのも印象が良くありません」(芸能ライター)
毎年放送のたびに批判の声が少なからず上がっていた同番組だが、やはり今年は例年と比較にならないほど厳しい意見が多い。志村さんの追悼企画を含め、今後も放送をめぐって物議を醸すことになりそうだ。
[エンタMEGA]
まあ、コロナ禍の影響で広告収入の激減に苦しむ日テレとしては、多額のスポンサー収益に加え、20億円前後とも言われる巨額の募金をゲットできる「24時間テレビ」を強行したくなる気持ちも分からなくはありません。
ですが、すでに明らかにコロナの第二波が来ているといって間違いない切迫した状況で、あえてクラスター発生の危険性を孕んだ大型番組を放送するというのは、あまりにも危険と言わざるを得ません。
ただでさえ毎年のように「エセチャリティー番組!」「障害者をダシにしたお涙頂戴の臭い演出にはもうウンザリ」などといった批判の声が殺到しているのに、今回の強行放送で取り返しのつかない事態が起きてしまえば、それこそ完全に番組生命はジ・エンド。
目先の利益にとらわれて大事な金看板を失うなんて、日テレにとっても大きな損失になると思うのですが、そこまで追い詰められてるんでしょうかね。
それにコロナによって命を奪われた志村さんだって、このような形で自分をダシに使われるのは不本意なのでは?
今頃、
「誰も知らないオレの姿なんて放送したら、今どきのコンプライアンス的にヤバいんでねーのかい?」
なんて、草葉の陰で苦笑いしているような気もしますが…
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