年間視聴率三冠王を日本テレビに奪われたフジテレビが、王座奪還のために4月改編で午後2時から2時間枠のワイドショーを12年ぶりに復活させるといいます。
果たしてどんな秘策で“打倒ミヤネ屋”を達成しようとしているのでしょうか…?
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<以下引用>
「この時間は視聴率が取りにくいので、民放各局は制作費を抑えるためにドラマやバラエティの再放送を流しています。フジは韓流ドラマですが、視聴率が2%を切ることもある。そんな中、日テレのワイドショー『ミヤネ屋』は常に7~9%を取っていて、一人勝ちです」(制作会社ディレクター)
そこへ12年ぶりに参戦するフジが、満を持して用意した“刺客”は誰になるのかというと…
「司会の大本命は伊藤利尋アナです。報道からバラエティまでこなせる伊藤アナは現在、フジのエース。午前中の情報番組『知りたがり!』のほか、昨年11月からは『めざましテレビ』の司会もしている。番組の仕切りは上手いし、ツッコミもOK。かつては一年先輩の佐野瑞樹アナがフジのエースでしたが、3年間のニューヨーク勤務の影響か、帰国後は以前よりツッコミが甘くなるなど、前ほど面白くない。その点、伊藤アナはとんねるずや嵐などにも臆するところがない。さすがに帯番組3本の司会は無理ですから、今後各番組で調整が必要になります」(フジ関係者)
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一方、迎え撃つ日テレは年明けから「ミヤネ屋」にあやかってさっそく他番組をリニューアルしている。「ミヤネ屋」の前番組である「ヒルナンデス!」は1月9日の視聴率が7.0%で番組史上最高を記録した。
「番組後半の約10分間を報道フロアからのニュースに変えたことが成功。この間、南原清隆ら出演タレントの露出をギリギリに抑えたことで、ニュースを見たい「ミヤネ屋」の視聴者層を先に取り込めたのです」(日テレ関係者)
4月改編に向けてますます激しさを増す争い。数字だけでなく、質の高いまともな番組もお忘れなく。
<週刊文春>
ナンチャンたち『ヒルナンデス!』のメンバーの露出を控えて視聴率が上がるって、皮肉ですね。
ということで、現在トップを独走状態の「ミヤネ屋」に待ったをかけるべく、フジが総力を挙げて新しいワイドショー作りに挑戦するとのことですが、かつては、午後のワイドショーといえばフジの独壇場だったことはご存知でしょうか?
結局、「2時のホント」が2000年3月で終了して以降、フジは全国ネットで午後のワイドショーを製作していないということです。
TBSも1996年のオウム真理教絡みの(TBSビデオ問題)以降はワイドショーを作っていないので、もはや「ミヤネ屋」を止められるのはフジだけということでしょう。
(テレ朝はドラマの時間です ^^;)
伊藤利尋を人気アナに押し上げたのは…
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それにしても、大人気の韓流ドラマが視聴率2%を切ることがあるとは、一瞬目を疑いました。安くて視聴率がとれるから放送していたんじゃなかったでしたっけ。
このフジのワイドショーの司会は高島彩さんに、という話もあるようですが、高島さんは最新の潜在視聴率ランキングでは11位とちょっと人気に陰りが出た感もあります。
いずれにしろフジのワイドショー参戦が成功すれば、手のひらを返したようにフジの“韓流離れ”が加速するような予感もします… ^^;
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