ジャニーズタレントのカレンダーは4月始まりなのですが、例年は年末までには予約開始となり、3月頃発売されていました。
ところが2012年のカレンダーについては、例年とは違う動きになっています。
その理由はジャニーズ事務所の経営不振だというのですが…
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<以下引用>
天下のジャニーズ事務所が経済的にかなり厳しい事態に直面していると漏れ伝わってきている。
これまで出版社を支配下に置くため、許可制で認めてきたカレンダー事業をこの1~2年で全て引き上げるというのだ。今後はジャニーズのファンサイトで直接販売していくという。
「Hey!Say!JUMPやKis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズJr.も2013年のスクールカレンダーが最後になるそうです。NEWS、KAT-TUN、関ジャニ∞は既に中止が決まっている。カレンダーの売り上げに依存してきた大手出版社は大打撃を受ける」(事情通)
<激深情報>
今まではデビュー10年を迎えたらカレンダー販売は卒業、というルールのもと、10年に満たないグループのカレンダーが販売されてきました。
従来までのルールであれば発売されるべきNEWS、KAT-TUN、関ジャニ∞のカレンダー発売についての情報が、現時点ではまったくないのは事実です。
ジャニーズの終焉間近!「カレンダーを売らない」その意味は意外と大きい
一方で、出版社からの発売が発表されているHey!Say!JUMPやKis-My-Ft2、Sexy Zone、ジャニーズJr.のカレンダーがいつもと違うセット売りとなっており、えげつないという評判でした。
そう言われてみると、これはメジャーどころのグループのカレンダーの版権を与えない代わりに、いまいち知名度の低いグループのカレンダーでも最大限に利益を上げようとしているとも考えられます。
自社で販売すれば確かに利益はそのまま懐に入りますが、それで今後ジャニーズの危機管理は大丈夫なのでしょうか。
<以下引用>
ジャニーズサイドが一部の出版社に対してカレンダー販売を認めてきた裏には、スキャンダル対策があったといわれている。
「カレンダー事業をちらつかせることで万が一の事態に備えてきた。先頃、発覚した宮崎あおいとV6岡田准一の不倫報道も他のメディアが後追いできないのは、このカレンダー利権が裏にあるからです」(前出の事情通)
ジャニーズサイドがこの利権を引き上げる背景には、CD販売やコンサート動員数の激減があるという。
「唯一、黒字なのは嵐と関ジャニ∞だけ。SMAPはギリギリ。全てAKB48に〝横取り〟されている形だ。今後は数十億円の利益が見込めるカレンダー事業を自社で展開し、収益をアップさせようとしているんです」(同事情通)
一部、業界関係者の間では潰れる版元も出てくるとの話も聞かれるが、さてどうなる?
<激深情報>
ジャニーズタレントが出演すれば視聴率がとれるからと、テレビ局もジャニーズに気を遣い、ジャニーズ関連のスキャンダルは極力放送しない傾向があるようです。
が、少なくともドラマに関してはジャニーズが出るから視聴率がいい、という時代は終わっていますし、この状態が続けばテレビの方も操作しづらくなってきているのでは。
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そんな中、出版社への「アメ」もなくしてしまって大丈夫ですかね。
マスコミ操作を止めて、素で勝負するならそれもアリだと思いますが、アイドルというのはイメージが大事です。
先日の岡田准一さんの不倫騒動は、確固たる証拠はなかったものの、もしもテレビで報じられることがあれば、大きなピンチにつながったのでは。
ただ、事務所が守れなくなった、と分かったほうが、所属タレントが自重し、あまり無防備なことをしなくなるのかも知れません。
出版社も、またいつかもらえるかもしれない「アメ」を期待してそう露骨に今までと態度を変えることはないだろう、とも考えられます。
今後のジャニーズのスキャンダル報道に注目です。
中居正広のジャニーズ批判
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