NHK受信料支払い拒否に発展？紅白歌合戦2011の出場者の選抜に不満の声！

先日発表された2011年の紅白歌合戦出場歌手ですが、その選抜をめぐり、注目されていた暴力団排除条例の影響はない、とNHKが断言しました。

実際には暴力団との関係が取り沙汰された歌手も出場が決定しており、何もしなかったNHKに対して、視聴者から非難が浴びせられるのは必至、「受信料支払い拒否の理由にもなり得る」という声も出ているようです。

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10月1日から全国で暴力団排除条例が施行され、それより前に島田紳助さんが暴力団との深い関係を理由に芸能界を引退し、紅白歌合戦の出場歌手には当然影響があるものと思われていました。

実際に、NHKは暴力団排除条例を考慮している旨をたびたび発言し、11月上旬には「出演契約における暴力団などの排除についての指針」を発表。出演者本人だけではなくて、所属事務所関係者も考慮するとしたため、社長が暴力団絡みで係争中のエイベックス系も難しいのでは、などと噂されました。

ところが結果としては黒い人もみんな出場。NHKは「それ(暴力団との交際)を理由に出ていない方はいません。暴力団は関係ない」と断言しています。NHKのの言い分はこちら。

＜以下引用＞

会見で、NHKのエンターテインメント番組部古谷太郎部長は「我々は捜査機関ではない」と〝言い訳〟に終始し、警察にパイプを持つ社会部との連携もなかったという。

ある芸能関係者は「当初はこれを機会に〝黒い〟と噂されている芸能人を切ろうという動きもあったようです。ただ、証拠もないのに切ったら、NHKが訴えられてもおかしくないですから」。

＜東スポ＞

毎年出場していた人が今年急に出場しなければ、それはNHKによる烙印が押されたと判断されるでしょうし、それはできない、というのもよくわかります。

ではなぜ、今年新たに、日本よりも黒いと言われる少女時代、KARAといったK-POPの出場を決定したのでしょうか。

＜以下引用＞

「韓国の芸能界では日本以上に反社会的組織がまん延しています。何しろ、韓国の暴力団の資金援助を受けている芸能プロダクションもあるぐらいですからね。所属の芸能人を番組に出演させろと、暴力団関係者がテレビ局に脅しをかけるなんてことも日常茶飯事。そうした芸能プロでは暴力団の支配力が強まり、所属芸能人に”奴隷契約”や”接待”を強いたりするわけです。韓国の芸能人に自殺が多いのは、こうした現実が背景になっています」（韓国のエンタメ事情に詳しい芸能ライター）

　日本でも話題を集めた東方神起やKARAの分裂騒動でも、裏社会の人物の関与が取り沙汰されたほど。東方神起から分裂したJYJが韓国で所属するプロダクションの代表が暴力団関係者であるとして、エイベックスから契約を解除されたことは記憶に新しい。

＜サイゾー＞

こんな「黒い」K-POPを敢えて今年増やさなくても…

日本国内の話ではないし、という判断なのでしょうか。

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今回のNHKの決定には、国民、週刊誌から反発を呼びそうだとか。

＜以下引用＞

「NHKは裁判を起こしてでも、受信料を取ることに必死です。しかし今回の〝裁定〟を理由に、受信料の支払いを拒否する例は増えるのでは。すでにネットではそんな書き込みが続出し、大きな運動になるかもしれない。NHKとしては頭の痛い問題ですよ」(別のテレビ局関係者)

一方で某出版社の関係者は「この発表を受け、複数の週刊誌が現時点での芸能人と暴力団の関係を突き止めようと動いています」。NHKも大みそか本番まで枕を高くして寝られないだろう。

＜東スポ＞

今後、受信料の拒否理由として紅白の人選を主張する人が増えるかも、ということのようです。

週刊誌の方は、当然こういった動きになるでしょうね。

「NHKがシロと認めた◯◯、まだ続いていた暴力団との関係！」みたいな感じで。

法律は基本的に過去には遡及しないので、2011年10月1日以降、暴力団と関わりがなければ問題ないことになります。週刊誌はあくまで「現時点」の関係を突き止めなければならないわけですが、さて、どうなるでしょうか。

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