仲間由紀恵さんが12月放送予定のスペシャルドラマ『悪女たちのメス』(フジ)で、冷酷な女医を演じることが発表されました。
檀れいさんと共演した『美しい隣人』の記憶も新しい中、再度悪女に挑戦するのは、仲間さんの女優生命に関係するような重い理由がありました。
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※平均視聴率は13%弱でした[関連商品]
美しい隣人
<以下引用>
「仲間が演じるのは、自分のキャリアのためなら人命に平気で優先順位をつけるような、冷酷な脳外科医の役です。相手役の瀬戸朝香も悪女役で、二人の対決が見ものとなっています」(テレビ誌記者)
しかし「美しい隣人」は平均視聴率13%弱とやや期待はずれだったはず。なぜまた悪女役なのか?
「ドラマ『TRICK』(テレ朝、2000年)の山田奈緒子と、『ごくせん』(日テレ、2002年のヤンクミが彼女のはまり役。どちらもシリーズ化や映画化をしましたが、この2本の連ドラで、コミカルな役のイメージが定着してしまったのです」(同前)
※2002年に開始し、昨年映画化されました[関連商品]
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確かにその後仲間が主演した連ドラ「ジョシデカ!」(TBS、07年)、「アンタッチャブル~事件記者・鳴海遼子」(テレ朝、09年)などの“普通の役”はどれもパッとしなかった。
芸能ジャーナリスト・二田一比古氏もこう語る。
「女優にとって一度定着してしまったイメージを払拭するのは大変で、悪女などのインパクトのある役でイメチェンするしかない。ドラマ界での“悪女枠”はつい最近まで、松本清張の『黒革の手帖』などがはまった米倉涼子の独壇場でしたが、もはやマンネリ。ここを狙うのは、仲間にとってチャンスでもあるのです」
<週刊文春>
そういえば大沢たかおさんが『JIN―仁―』の映画化を断ったのも、イメージ定着を嫌って、なんて話もありました。
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『美しい隣人』は13%弱で期待はずれ、とありますが、同じクールのドラマで一番視聴率が良かった『冬のサクラ』でも13.98%と、全般に低かったんですよね。
なので、そう惨敗したわけではないと思うのですが、女優というか、俳優としては、役のイメージがつきすぎるのはマイナスでしかないようですから、イメチェンが必要なのはよく分かりました。
しかし、あれだけ悪女がハマった米倉涼子さんにも限界があったように、仲間さんも、あまり悪女が続くと今度は悪女のイメージからの脱却が難しくなるのでは。
昨年は写真集も出しましたが、評判はいまいち。
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イメチェンには結婚がいい、なんて話もありますが、お相手的に難しいでしょうか
引用記事で比較されているのが、松嶋菜々子さんでした。
松嶋さんも、今回『家政婦のミタ』で冷酷な家政婦役を演じ、今のところ平均視聴率ではトップの『南極大陸』に僅差で迫っています。
医療ドラマは視聴率がとりやすいといわれ、フジも評判が良ければ来春にも連ドラ化、と言っているようです。
ぜひ頑張ってほしいですね。
仲間由紀恵の交際相手が
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