林家三平さん、国分佐智子さんの結婚披露宴が先日帝国ホテルで盛大に行われました。
その披露宴で、招待客である吉田秀彦さんの席がない、しかも、その責任を吉田秀彦さんのものとする前代未聞の大失態があったと、本日発売の女性セブンが報じています。
→ ranking
※海老名香葉子さんが語る、暮らしの知恵[関連商品]
海老名香葉子昭和暮らしの知恵袋
海老名家には、先祖代々伝わるこんな教えがあるそうです。
「人様が来てくれないようでは、家の栄えはありません」
これはどんな客でも喜んでもてなすという教え。
たとえ、深夜に来客があって、翌朝に用事がある場合でも、来客に最後まで気持よく過ごしてもらうことが大切、ということなようですが、この度の披露宴ではこの教えが守られなかったようで…
<以下引用>
披露宴会場に姿を現した、ひときわ目を引くガッチリとした男性は、バルセロナ五輪・柔道金メダリストで、格闘家の吉田秀彦だった。ストライプのスーツにピンクのネクタイを締めた吉田は、笑顔で受付に歩いて行く。
弟子たちが対応しているのだが、なんだか様子がおかしい。
それまで笑顔を浮かべていた吉田が次第にぶ然とした表情に変わり、こういった。
「はぁ?席がない?」
どうやら招待客のリストに吉田の名前がなく、座席が用意されていないようだ。おろおろする受付の弟子たち。
吉田はいったん別室に案内されたものの、結局、披露宴に出席することなく、怪訝そうな表情を浮かべながら帰ってしまった。
<女性セブン>
披露宴が始まったあと、この披露宴の裏方を取り仕切る長男・正蔵さんの妻・有希子さんの厳しい声が響いたそうです。
弟子の方たちはなんと、その帰ってしまった来客が吉田秀彦さんだということも、ご祝儀を受け取ったかどうかも把握していなかったようですし、有希子さんにはこの出来事を帰ってしまってから報告したようですから、なぜすぐ自分に言わなかったのかと、有希子さんが怒るのも無理はありません。
この件を女性セブンが吉田秀彦さんに直撃すると、大人の対応が返ってきたそうです。
※吉田秀彦さんが戦う理由[関連商品]
職業・柔道家
<以下引用>
「お祝い事に水を差したくないから」
と言葉を濁しつつも、席がなかったことについては認めた。
「席はなかったですけど…“お祝いに来たんで、お祝い(ご祝儀)だけ置いていきます”と言って帰りました」
―海老名家は急遽、席を用意したみたいでしたが?
「だって、そんなのぼくにはわからなかったし…。それに席がないなら、しょうがないですよ」
<女性セブン>
一方、マナーや作法に厳しく、来客をもてなすことを大事な言い伝えとしている海老名家の弁明は、マナー講師の方も呆れるものだったとか。
<以下引用>
海老名家を訪ねると、香葉子さんや有希子さんの代わりに男性スタッフが出てきた。
「ご招待のはがきは出していましたが、行き違いがあったのか、吉田さんからの返信をいただいてなかったんです。吉田さんには三平から“改めて食事に行きましょう”という話をしているようです。ご祝儀は返すのも失礼なので、ありがたく受け取らせていただきました」
あれれ?対応したスタッフからは吉田へのお詫びの言葉はなく、むしろ吉田が招待状の返信を出さなかったのが悪いといわんばかりの口ぶり。
今回の事態に対して、接遇講師でエレガント・マナースクール学院長の平林都さんは“海老名家のありえないミス”と言い切る。
※伝説のマナー講師です[関連商品]
接遇道 凛と際立つ女性となれ
「もし返信をしていなかった場合は、(吉田にも)非があると思いますが、返信がないからといって、来ないと見込んでしまってはいけません。お互いのお付き合いの深さにもよりますが、必ず確認の電話を入れなければなりませんでした。
伝統を重んじる家庭でしたら、なおさらです」
<女性セブン>
たしかに披露宴の招待状は基本的に欠席の場合でも返信することになっていますし、その旨記載があるような。
それにも関わらず返信がない場合は、郵便事故の可能性もあるし連絡すべきなんですね。
催促する気まずさというのもあるかもしれませんが、席がないというのは料理も引き出物もないということですし、その時の混乱を思えばそれくらいなんてことないかも。
今回の披露宴は700名もの方が出席する盛大なものだったとのこと。
招待客の管理などは事務方のスタッフがしたのでしょうが、「海老名家の失態」と言われても仕方ないですね。
三平さんと吉田さんがどの程度親しいのかよくわかりませんが、ヘンな溝にならなければ、と思います。
たけしさんのスピーチなど
披露宴の様子はこちら→ geinou reading geinou ranking
披露宴の様子はこちら→ geinou ranking geinou ranking
国分佐智子さんのブログはこちらから