平野綾さんが所属事務所を2011年8月20日付で退社することが明らかになりました。
事実上の解雇ではと報道されています。
その原因は「BUBKA(ブブカ)」にベッドイン&キスショット写真が掲載され、「フライデー」によりそれが平野綾さん本人のものと確定されたことだけではないようです。
ライフライナーことファンは息も絶え絶え。。
「昨年後半から、アイドル声優としての枠を超えたタレント的活動にシフトし、メディア露出を増やしてきた彼女は、バラエティ番組などで度々恋愛に関するぶっちゃけトークを連発してきました。そのせいで、『処女性』を重視するアニメファン、声優ファンからは冷ややかな目で見られるようになりました。それでも彼女のファンは、アンチからは『ライフライナー』と揶揄されながらも健気に応援していましたが、ベッドイン&キスショット写真の流出騒動がきっかけで息も絶え絶えといった様子です」(芸能ライター)
(サイゾー)
ファンの方は、本当に気の毒です。
平野さんはこういったファンに支えれていたにも関わらず、ファンを無視するような言動を続けてきました。
沈黙を続ける平野綾に浮上した解雇疑惑
ブブカにキス写真が掲載されることが判明した7月28日以来、平野綾さんが今まで何があっても更新してきたツイッターの更新が止まりました。
ブログの更新も業務連絡のような内容のみとなり、「既に解雇されている」という噂も流れていました。
そして今日2011年8月12日、ファンクラブの会員に平野さんの退社を告げる連絡が来たそうです。
「2ちゃんねる」にはオフィシャルファンクラブ「平野塾」終了と平野綾が事務所を退社するとの告知が届いたとの情報が写真とともに掲載されています。
BUBUKA以外の解雇理由は勝手に移籍
これまでの平野綾さんの行動、具体的にはTwitter上で事務所批判を繰り広げたりフォロワーの煽りにたびたび反応し炎上を繰り返すなどを思えば、事務所としても扱いづらい存在となっていたのは明らか。
さらに秘密裏に移籍も進めていたとか。
関係者の話によると、
「実は昨年後半、平野本人が現在の事務所に内緒で他の事務所への移籍を画策していたことがあるらしく、それが発覚した時は事務所スタッフに土下座することで不問にされたそうですが……」
という驚きの事件も水面下では起こっていたという。
仮にこれが事実なら、平野の所属部門が声優から芸能に移ったタイミングや、年末のラストライブから歌手活動停止までの流れが一つの大きな流れに沿ったもののように思える。
逆に言うと、これら平野綾にとって逆風のように見えた展開は、事務所から彼女への最後通牒のようなものだったのではないだろうか。
(サイゾー)
そもそも事務所が追い出しにかかっていたという噂
平野さんは昨年末、「事務所の部署替えがあり、私の過去の仕事を知っているスタッフがいなくなった、私が積み重ねてきた今までを全て否定されてる」などと発言し、事務所批判を展開したことがありました。
その後も、ツイッターでタクシー拉致騒動、脱税疑惑騒動などを起こし続けていました。
そして、3月には『ピカルの定理』降板、4月には新規アニメ禁止令が出ていたこと、5月にはレコード会社との契約が切られたことを明らかにしていました。
これらがすべて、奔放な平野さんに対する事務所からの段階的なお灸だったのでは、というのは、あながち的外れでもないような気がします。
そしてあのブブカに流れた写真の流出元は、平野さんを快く思わない事務所関係者では、なんていう話もあります。
とはいえ、このまま引退というのも気の毒です。
どういった展開になるのか、気になります。
<追記>
平野綾さんの公式ブログが更新されました。
以前より退社の方向で話を進めており、次の事務所は決まっているとのこと。
今後のさらなる活躍をお祈り致します。
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