一番嫌われている芸人は誰だっ！？テレビ局関係者が選んだワースト10を発表！

以前、日経エンタテイメントで「お笑い芸人人気調査」が発表されましたが、これはあくまでも一般の視聴者がテレビなどを通して見たイメージ主導のランキングです。それに対して、実際の現場で芸人さんたちと共に仕事をする“テレビ局関係者”が選んだランキングというのもあります。

昨年に出されたものですが、一般視聴者との視点の違いが面白いです。

　→ ranking

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(以下引用)

テレビで活躍するお笑い芸人たち。ベテランからひな壇芸人、一発屋などさまざまなタイプの芸人がいるが、そんな中、キャスティングを決めるテレビ局関係者たちが選ぶ「嫌われ芸人ワースト10」が選ばれた。

＜嫌われ芸人ワースト10＞

1位　島田紳助（番組の私物化）

2位　とんねるず（視聴率のわりにギャラが高い）

3位　宮迫博之（スタッフへの態度が最悪）

4位　エド・はるみ（態度が横柄で、共演NGタレントが非常に多い）

5位　狩野英孝（若手なのに天狗になっているのか態度が悪い）

6位　NON STYLE（漫才はいいがトークが出来ず使えない）

7位　南原清隆（内村は評判だが、南原はオレ流のため面倒臭い）

8位　渡辺直美（喋れない、空気読めないと評判は最悪）

9位　有田哲平（ギャラ以上の仕事をしてくれると評判だが、コンビでしか仕事を受け入れてくれず予算が圧迫する）

10位 爆笑問題（本人たちは律儀で真面目だが、事務所社長・太田の嫁が内容、ギャラにうるさい）

(フラッシュより)

さて、一つずつ見ていきましょう

ちなみに、先日の日経エンタのランキングはこちらです。

　「嫌いな芸人ランキング」1位になった島田紳助がリストラの危機に！

■1位：島田紳助

「羞恥心をブレイクさせるなど、プロデュース能力があるのは確か。CDやグッズの売り上げなど、局に広告外収入をもたらしてくれるから、この不況のご時世ありがたい存在ではある。賛否両論はあるけど、紳助に頼っているスタッフも多い。ただ芸人の間では紳助の恫喝事件がタブー化されているなど、あの事件以降ますます扱いにくくなった」（キー局ディレクター）

やはり1位はこの人なんですね～

東京03への恫喝事件をはじめとする数々の暴行事件で、若手やスタッフも戦々恐々としているみたいですね。最近では東京国際フォーラムでの警備員恫喝事件もありますし、女性スタッフ暴行訴訟では1000万円賠償の判決が出たばかり。

この嫌われ方はハンパじゃないと思うんですが、本人はどこまで自覚しているのやら…

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■2位：とんねるず

「とんねるずも今じゃ視聴率を全然取れないのに、いまだにキャスティングとかに口を出してくるわ、ギャラは高いわ…と大変」（放送作家）

数字に比例しないギャラの高さが敬遠されてるみたいですね。まあ、確かに以前ほどの勢いは感じられませんが…

ちなみに、とんねるずとダウンタウンって同じ世代なのに、共演したことがほとんどなく、唯一、1994年に放送された『FNS番組対抗!なるほど!ザ・秋の祭典スペシャル』で共演したことがあるだけみたいです。なので、不仲説が囁かれているみたいです。

これに関しては、松本さんは以前ラジオでこんな風に言っていたみたいです。

「向こうが先輩だし、カラみもないので不仲と言われても何のことだかよくわからん。業界的に何かあるんですかね?」

「Re-Japanがうたばんに出てもいいし、野猿がHEY×3に出てもいい。でもなぜか実現しない」

どちらも大御所でギャラも高いですし、無理に共演させる理由がないということなのでしょう。

■3位：宮迫博之（雨上がり決死隊）

「スタッフへの対応が最悪。番組の打ち合わせに二日酔いで来るのはザラだし、挨拶をしても無視したり。業界関係者からいい噂を聞いたことないですよ。蛍原は真面目で評判いいだけに残念です」（制作会社ディレクター）

TVではいい人そうですが…蛍原さんとのコンビ愛も深いですし。

これはちょっとショックな話です… –;

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■4位：エド・はるみ

「エドはいろんなタレントから共演NGにされていて、同じ吉本の中にもNGにしている芸人もいるそうですからね。そりゃ仕事が減って当然です」（放送作家）

エドさん、共演者に評判が悪かったんですか？？これもまた意外。横丁へよーこちょなんかでは、いい味を出していて好きなんですけど、確かに最近はＴＶで見ないですもんね。

それにしても、エドさん程度の売れ方で4位に入るって（失礼。。）、そうとうヒドイんでしょうね… ^^;

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■5位：狩野英孝

「狩野はバーターもあって売れているのに、天狗になっているのか気分にムラがあるから仕事したくない」（キー局ディレクター）

マセキ芸能の先輩にウッチャンナンチャンがいるので、『レッドシアター』にもバーターで入ったよう。

個人的にはこの人同郷なので頑張って欲しいですが、イマイチ面白くないし、エドさん同様にビックネームでもないのにこのランキングで5位に入るとは、もっと気合入れて欲しいですね！！

逆に若手で評判がいいのは、オードリーとはんにゃだとか。

はんにゃの金田さんはどんなに忙しくてもちゃんと台本に目を通して打ち合わせに熱心に取り組むし、オードリーの春日さんは性格がいいと評判のようです。確かに、若林さんも「春日は人の悪口を言ったことがない」というのをネタにしてますもんね。

■6位：NON STYLE

NON STYLEは以前初めてなんば花月に行ったときに漫才をみたコンビなので、個人的に思い入れがあります。

まあ、トークができないと言われてますけどそれは本人達も自覚してますし、芸人は芸ができてナンボのもんだと思いますので、M1取ったからと言って無理に自分達のスタイルを変えずにやって欲しいです。

…漫才やコントではなく、ガヤだけでTVに出てるひな壇芸人よりも、ずっと芸人らしいとも思いますし。

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■7位：南原清隆

これも意外。

オレ流とか書かれてるけど、結構あのアクの強さが味を出しているとも思うのですが…

テレ朝の「GET SPORTS」なんか、南原節炸裂ですよね。

あれは確かにリクツっぽくて強烈かも。。^^;

最近では「ヒルナンデス」の低視聴率でさらに評判を落としていますが、現代のお笑いと古典芸能の融合に取り組むなど、独自の視点での活動には興味が惹かれます。

■8位：渡辺直美

しゃべれない、リアクションできない、リポートできない、空気読めないと、業界内評価は最悪とか。

同じ“女デブキャラ”でも、柳原加奈子さんのほうが評判がいいようです。

■9位：有田哲平

知名度のわりにギャラが安く、ギャラ以上の仕事をしてくれるそうです。ただ、上田さんにピンで頼みたいと思っても、くりぃむしちゅーは基本的にコンビでしか仕事をしないみたい。このふたりもコンビ愛が強いんですね。

ま、番組を作る側からすれば予算的な問題もあるので、ここに有田さんがランクインしているのでしょうか？

■10位：爆笑問題

「本人達は律儀だし仕事に対しても真面目だけど、問題は事務所の社長」

「太田の嫁ね。最近番組の内容やギャラなどに口を出してくるようになって、面倒臭いと業界で評判。

しかも最近は爆笑問題も数字が取れなくなってきているから、このままだと今の地位は危ない」（制作会社プロデューサー）

太田さんの奥さんって、さんま御殿などで見る限りはおもしろい人ですよね。ただ、一緒に仕事したいかといわれると、確かに…

それにしても、太田さん自身のほうはどうなんでしょう？彼もかなり賛否両論ありますけど、今や単なるお笑い芸人の枠を超えてます。

※太田さん、寂しい子供時代を過ごして来たみたいですね。

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以上、業界関係者の選ぶ「一番嫌われている芸人」でした。

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