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パン屋で子どもが商品のパンを触り全部買い取りになったことについて反省しながらも「子育てママに世知辛い！」と言っていた光上せあらさんが、「これではこれ以上子供を産めない」と、少子化に話を逸らしてまた炎上しています。
光上せあらのパン全買取事件
3月5日、光上さんはブログで、病院の待ち時間に子ども2人を連れていったカフェで目を離した隙に子どもが商品のサンドイッチに触れてしまい、それを棚に戻したものの、店から指摘を受ける形で「全買取」したと明かしました。
「自分から言い出せなくてすみません」「私は子供達が触ったサンドイッチを元の位置に戻した時に形がおかしな事になっているかのチェックをせず戻しちゃったから」と反省の言葉とともに、買い取ったサンドイッチの写真も公開しました。
そして翌6日に「子育てママに世知辛すぎない！？」とのタイトルでブログを更新し、前日の記事に寄せられた共感コメントに応える形で「世の中子連れママに厳しすぎないか？」と嘆きました。
「確かに子供は人に迷惑をかける」
「でも悪気ない」
「親も人間だから100％先回りできないことも沢山ある！」
「今大人の私達もみーんなそうやって悪気なく人に迷惑をかける子供だったわけで 少しずつ学び そこを乗り越えて今があるのに」
「今の社会は子育てママに厳しすぎるよおお」
「こっちも子育てでぼろぼろなんだよおお」
と綴りました。
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光上せあらが謝罪しつつも不満を見せる姿に炎上
しかしこの投稿に寄せられたのは同情の声ばかりではありませんでした。
買取になった商品の写真を店の紙袋付きで載せたのは、なんでしょうね？
もしかしたら包装されてるパンだという主張がしたかったのかもしれませんが、一見酷いのは左側だけですが、よく見ると多少なりとも全部のパンの形が崩れていて、具がはみ出かけていたりするこの写真を見たら、売り物にはならないだろうなと分かります。
病院のカフェ、という場所でなかったとしても、買取も仕方なかったかなという感想です。
店側からしたら損失は損失ですからね。
子どもがやった、悪気がなかった、だから損失は店が被るよもういいよ、と言える場合ばかりではないのでは。
光上さんが商品の損傷に気づいて、すみません、子どもが触ってしまいました、と言い出していたなら何か違う展開もあったかもしれませんが、光上さんは「気づかず」、何も言わずに棚に戻してるわけですから。
店員さんからすると、不要なロスは店員さんのミスになるのかもしれませんし、気づかずに他の人に商品を売っていたとしたらクレームに発展したかもしれませんし。
しかしこれで、光上さんは話を少子化問題へ振っています。
年子育児中の光上せあらが「もう子供産めない」
長いので省略しますが、要するに次のことのよう。
「どこかで助けてもらえたら嬉しい 叫んでも許してもらえたらたすかるなぁって、正直思ってる」
「みんなで国の宝の子供を育ててくれると日本はそんな国だと期待してる」
「希望はある」
「今はまだ、子供に厳しい世の中なんだ」
そしてヤフーのコメント数の多さを指摘し、
「これから妊娠して出産をする方や、世代のみんな、妊娠、出産したくなくならないで？」
と…
折しも2023年の出生数が75万人と人口減り幅が過去最大というニュースが出たタイミング。
確かに少子化は大問題ですが、うーん、、
光上さんは2020年9月と2021年8月生まれの2児を育児中。
誕生日が1年も変わらない年子は双子に近い育児で大変だと思います。
3歳と2歳で動き回る分目を光らせるのも大変なのは想像できます。
しかもワンオペのようですからね。
でも、でもですよ。
光上さんはパンの損傷に気づかず棚に戻していたといいますから、もしそれでおしまいだったら、子どもは売り物を触っちゃダメ、潰しちゃダメ、ということにいつ気づいたのか。
売り物を触りまくって売れないものにしちゃったのに、お母さんは棚に戻す。
たとえお店の人が何か言ってきても、子供のしたことだからいいよ、国の宝だもんねとお咎めなしで、という育ち方をした場合、大きくなったらどうなるか、ですよね。
人はそういうことの積み重ねで育ちます。
年子育ちだから仕方ない？そうじゃないですよね。。
少子化問題という大きな問題もありますが、昨今SNSなどで迷惑行為をする人が増えている、という問題もあります。
現実には、増えてるのか、目立たなかったのがSNSで発覚するようになっただけなのかわかりませんが。
少なくとも今回の件は少子化問題とつなげていい話ではないように思いました。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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