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11月13日放送の「ボクらの時代」に出演した戸田恵梨香さんが、自身の引退について言及したことが注目を集めています。
同番組には、11月23日公開予定の映画「母性」で共演した高畑淳子さん、永野芽郁さんとともに出演し、休日の過ごし方や女優を志したキッカケなどについてトーク。
そんななか、世間の過剰なまでのコンプライアンス意識の高まりについて、
「いわゆるドラマとか映画の世界にたくさんのコンプライアンスができてしまったというのが一番悔しいです」
とホンネを吐露したのでした・・
◆ウニの量がハンパねえー!!
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[以下引用]
「ヤクザのお話なのに、ヤクザがシートベルトするとか『なんだその手間は!?』みたいな。昔の作品とか観てると、本当にそういうのがなくて、表現の自由がたくさんあって、感情や表現方法、テーマとかもたくさんあったなと思うんですけど、今はあまりに限られすぎてて…」と、過剰なコンプライアンスに異を唱える。
また、演じる役は「あくまでドキュメンタリー」だと捉えている戸田は、「この芝居を出来るようになろうとか、これを克服しようとか、ラインを作ってやってきた」と難しい役に挑戦することこそが役者の醍醐味であると考えている様子。
だからこそ、「もし私、自分に目標が作れなくなったら…。このコンプライアンスを守ってたら限界がくるわけじゃないですか。お芝居、役者をやり続けられるんだろうかって、自問自答するんですよね」「若い時は死ぬまで役者を続けたいって思ってたけど、最近はそうじゃない人生もあるなとか思ったり」と、頭の片隅に引退の考えもあることを明かすのだった。
「戸田さんは、俳優の松坂桃李さんと結婚し、いつかは母になって、長生きしたいと思うようになったとも語っていました。中学卒業を機に上京し、下積み時代もなく順調に売れ続けている彼女は、芸能界以外の生き方を知らないとも言えます。そんな彼女が、第2の人生を考えるのは至極当然のこと。役者として集大成を残したら、意外とあっさり引退してしまうかもしれませんね」(芸能ライター)
[まいじつ]
戸田さんがこう言っているなら、松坂桃李さんも同じような考えかも。
戸田さんの言う通り、最近の過剰なまでのコンプラ縛りは、作品を作る側の方々にとっては”邪魔モノ”以外の何物でもないですよね・・
セクシャリティーやら、ポリコレやら、なんやかんやも含めて。
ただ、世の中の流れがそうなっている以上、個人の力だけではどうしようもありません。
今どきは喫煙シーンがあるだけで新鮮です。
現実社会のやくざが本当にシートベルトするかしないかは置いておいて、ドラマや映画の演出に「コンプライアンス!」って。
映画やドラマに非日常を求める人もいるんでしょうけど、声が大きいのはエンタメが虚構の世界と思っていない方なんでしょう。
この調子だとそのうち「ドラマでも人殺しはダメでしょ」「不倫みたいな不道徳なことはとんでもない」「こんなにバサバサ人を斬るなんてありえない((時代劇)」みたいに広がっていくかもしれませんが、そうなったら何もつくれないですよね。
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今後もそういった圧力はどんどん強くなっていくのではないでしょうか?
ただ、そうなれば作品が成立しなくなるのは明らかですから、必ずどこかで揺り戻しが来ると思いますけどね。
今の状況で言うと、その受け皿となりそうなのはアマプラやネトフリといったネット配信系プラットフォームでしょうか?
実際、バラエティの世界では「笑ってはいけない」を潰された松本人志さんなど、率先して”テレビ離れ”をしていますから・・
ただ、そっち方面にもいつBPO的なものが襲ってくるか分かりませんけどね。
あっちは別世界、虚構の世界と割り切った方が、現実から離れて楽しめると思うんですけども…。
◆テレビを観るにあたり正しい作法は
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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