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園子温監督による”性加害報道”がきっかけで、昔の枕営業疑惑が取り沙汰されている清野菜名さんについて、さっそく”事務所移籍効果”が表れたと報じられています。
※主演は鈴木亮平さん
清野さんの”疑惑”については、こちらをどうぞ。
ネットでは、元々所属していたステッカーという弱小事務所から、松坂桃李さんや菅田将暉さん、杏さんといったトップ俳優を多数抱えるトップコートに移籍したのは、
「ヘンな噂や風評被害から守ってもらうためでしょ」
との意見が大勢を占めていて、
「そのうちマスコミによる印象操作記事が出てくるはず」
といった予測まで飛び交っていたのですが・・
[以下引用]
5月24日発売の「女性自身」によると、3月に第一子を出産したばかりの清野は、発表の中で前事務所に感謝の言葉もつづっていたが、実は不協和音が生じていたという。
その原因は、昨年10月に主演したドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)だといい、当時、清野はドラマ放送直後に妊娠を発表。安定期に入っていたこともあって撮影は医師と相談しながら進められたが、実際は清野は妊娠中での撮影に不安を抱えており、撮影が始まる直前に前事務所に降板の相談もしていたのだという。しかし、話し合いの中で認識にズレが広がり前事務所とは次第に距離を取るようになったという。
そんな清野の心の支えになったのが女優の木村佳乃。以前から家族ぐるみで交流があったことや木村が2人の娘の子育てをしながら活躍していることもあって、昨年12月にAmazonPrimeで配信されたドラマ「No Activity/本日も異状なし」では、現場で妊娠した時の備えや子育てのことを聞いていたのだという。
清野の事務所移籍にも木村の影響があったといい、移籍先は木村が所属しているトップコート。同事務所には木村以外にも杏や佐々木希などママ女優として活躍する人も多いことや、子育てと仕事の両立を大切にする事務所の雰囲気もあって移籍を決めたという。
ネット上では、《やっぱり妊娠中のドラマ撮影はコロナ禍でもあったし不安しかなかったと思います。事務所が話を聞いてくれなかったんですか》《事務所としてはやっと主演作とったのに降板されたくなかったんだろうね。立てる代役もいないだろうし》《やはりそういうことでしたか。そりゃ不信感もいだくわな。妊娠中なんだから少しは事務所も考慮しないとね。移籍もやむなしかな》などの同情の声が続出。
一方で、《厳しいこと言うようだけど主演のドラマ中に妊娠はマズかったと思う》《責任のある仕事はプロだったら妊娠は避けているよね》《無計画なんでしょう。高校生の頃から育ててもらった事務所に感謝がないんだなって思う》など辛辣な声もあった。
「これまで、ドラマ出演が決まっていたタイミングで妊娠が判明した女優は清野に限らず香椎由宇、上戸彩、武井咲、夏菜など少なくありません。女優が妊娠したことが明るみになると『プロなら妊娠の時期を‥‥』といった批判が少なからず起きますが、もはやセクハラ、マタハラの範疇。そもそも人気女優であれば仕事はひっきりなしなので、長期休暇を取ることはもちろん調整することすら至難の業。妊娠とプロ意識は切り離して考えるべきでしょう。
清野の移籍先のトップコートはもともと、業界の老舗・渡辺プロダクションの創設者・渡辺晋氏の次女が木村を育てるために設立された事務所です。所属タレントは業務提携を含めても30名と少数精鋭。その中には俳優の中村倫也、松坂桃李、菅田将暉など売れっ子も多数おり、アットホームな事務所として知られています。木村の推薦があったとはいえ、少数精鋭を社風としている以上、高いプロ意識や才能がなければ清野とて移籍は叶わなかったはず。移籍は清野の実力が評価された結果といえます」(芸能記者)
[アサジョ]
ということで、まさにネット民の予想通り、擁護記事が出ましたね。
なんとも分かりやすい構図です。
でもま、「女性自身」と「女性セブン」「週刊女性」の三誌は、芸能事務所の広報機関みたいなものですから・・
ガーシー砲によって攻撃された真剣佑さん陣営も、真っ先に頼ったのはこれら女性誌でしたし、もはやその信憑性はゼロに等しいといっても過言ではありません。
で、それら御用達週刊誌の記事を受けて、アサヒ芸能系列や実話誌系列の三流誌(失礼)が後追い記事を出して拡散にご協力するという構図が出来上がっています。
正直、読者もその辺はよく分かっているので、もはや知らぬは当の編集部だけ・・
って、すみません、いつも引用させて頂いておきながら、つい本音で出てしまいました。
実際に芸能記者の方がつぶやいていたところによると、大手事務所に移籍するとピタッと探れなくなるらしいです。
例えばデビュー間もなく隠し子が報じられた真剣佑さんも、すぐにトップコートに移籍し、その後は何も探れなくなったそうですから。
まさに闇効果。
ただまあ、アサヒ芸能の言ってることには正しい部分もあります。
近年何度も話題になっていますが、妊娠は望めば叶うとは限らず、子どもはまさに授かりものなので、タイミングでプロ意識を問うのはどうかと。
前の事務所は、清野さんが子どもを希望していたのに勝手に仕事を入れちゃったのかもしれないですしね。
ただそれとは別に、清野さんに枕営業が疑われているのも、それを封殺するために移籍したと疑われるのも、状況的には仕方ないかなと思います。
何しろ園監督が「主演にはだいたい手を出した」なんて言ってしまってるわけですから。
なんでそんな風に、多方向に疑惑が向く発言をしてたんでしょう。
園監督は自分はちゃんと対価として役を与えてる、なんて威張ってもいたようですが、役をもらったなら「枕営業」、ギブアンドテイクでいいじゃない、で良いわけがないです。
園監督は「言動に関する報道は間違ってる部分も多い」と週刊女性を提訴しましたが、たとえ同意があったとしても、その先に「役」という餌があったなら、それは公平な意味での「同意」ではないと思います。
吉高由里子さんは、大河の話があったからかやんわり否定しつつ、「被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから」と思いやっていましたが…本当に嫌な話です。
◆ハリウッドを席巻したMeToo運動のその後
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◆スタミナアップにどうぞ。
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