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本日10日からスタートするTBS日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(小栗旬さん主演)を巡り、ネットでは始まる前からブーイングが起きているといいます。
同ドラマは「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」をテーマにした物語で、原作はSF作家として有名な小松左京さん。
TBSが動画配信サービスのNetflixとタッグを組み、190以上の国や地域に一斉配信するとのことで、日本の地上波ドラマとしては初の試みだけに注目が集まっています。
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ネット上では、
《とうとう日本のドラマも世界発信される時代になったか。感慨深いな》
《日本が沈没する姿を海外の人はどんな思いでみるのかな。感想を聞いてみたい》
《日本のドラマも海外で受け入れられるといいですね》
といった期待の声が寄せられている一方で、予告編を見た視聴者からは、早くも「レベルの低さ」を指摘する声も相次いでいる。
《どう考えても日本のTVドラマの程度の低さを世界に喧伝するだけ》
《予告で小栗旬の演技を見て、期待が持てないと思った》
《どうせ安っぽいCG使ったリアル感のない映像が流れるんだろうな…》
《まぁ、酷評を浴びて思い知るのもいい勉強ではないだろうか?》
《世界に向けてなんで日本沈没なの?さすが反日テレビ局のTBSらしい》
《YouTubeで予告を見たけど、こんな安っぽいドラマ配信して誰がみるのかな》
「昨年はNetflixで配信された韓国のドラマ『愛の不時着』と『梨泰院クラス』が日本でも大ヒットし、大きな話題になりました。TBSも『日本沈没』でヒットを狙いたいところでしょうが、残念ながらその可能性は決して高くはなさそうです。そもそも日本のドラマは予算も少なく、若者に人気のあるタレントばかりを起用し、ストーリーは二の次。『日本沈没』は過去に何度も映画やドラマ化されている人気コンテンツですが、海外の視聴者にどれだけ響くかはまったくの未知数ですね。蓋を開けてみれば、ほとんど反響がないなんてことも十分ありえますよ」(エンタメ誌ライター)
なるほど…
確かに日本のドラマは、出演者本人の演技力ではなく、事務所の政治力でキャスティングが決まるという悪習に侵されています。
とてもプロとは思えない棒演技ジャニーズタレントや、AKB系、坂道系など素人同然のアイドルたちが主役クラスを占めている現状を見れば、それは一目瞭然。
※呼んだ?
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さらにストーリーに関しても、出演者のイメージを最優先に芸能事務所からの注文や横槍が入るのは当たり前で、
「面白い作品を作ろう!」
という制作陣の思いは軽視され、そこそこの視聴率が取れてスポンサー料が入ってくればそれで十分と言った、とてもモチベーションの低い状況になっているとも。
そういう背景があるので、「日本ドラマのレベルの低さに海外の視聴者がドン引きしないといいんだけど・・」といった心配の声が上がるのも理解できます。
しかも、コロナ禍によって世の中に閉塞感が蔓延しているなか、「どうして”日本沈没”なんて題材を選んだのか?」という批判も。
加えて、ネトフリは昨年「日本沈没2020」というアニメを公開し、その内容が日本人にとって自虐的な要素が強かったことから、批判的な意見も数多く上がっていました。
そういう背景があるので、ドラマ放送開始前からバッシングが起きるのも理解できます。
※差別対象を欧米白人にしたら、どうなっていたんでしょうか?
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ただ、日曜劇場枠はTBSの看板枠であり、日本を代表するドラマを数々生み出してきたことは紛れもない事実。
あのお化けドラマ「半沢直樹」も同枠ですが、こちらは日本だけでなく海外でも大ヒットしたという実績もあるので、決して日本ドラマだからダメ、なんてことはありません。
原作改変には様々な意見がありますが、全ての人々に”希望”を与えてくれるような最終回であれば、「半沢直樹」を超える世界的大ヒットになる可能性もあるでしょう。
制作陣の方々がプライドを懸けて素晴らしい作品を作ってくれると信じています!
◆「半沢直樹」はどうして受けたのか?
分析結果→ geinou ranking geinou reading
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◆こっちをリメイクして世界配信する勇気はなかった?
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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