2020年10月にひき逃げ事故(不起訴)を起こし、芸能活動を休止している伊藤健太郎さんが、映画やドラマ、CMの降板による損害賠償金が合計で7億9000万にのぼったとの報道を認めました。
これに驚きの声が上がっています。
異例のテレビ出演で反省の弁を語る伊藤健太郎
伊藤健太郎さんは、2021年5月1日に放送された報道番組『新・情報7daysニュースキャスター』と2日の情報バラエティ番組『サンデー・ジャポン』にVTR出演しました。
自分が起こしたひき逃げ事件については、
「気づいたら手錠を付けられてという感じで……」
「夢なら早く覚めてくれってずっと思ってました」
「当ったのがバイクかガードレールなのか最初はわからなかった」
「逃げている意識はなく、左折を繰り返して戻ろうと必死だった」
などと赤裸々に話しました。
伊藤健太郎さんのひき逃げ容疑に関しては被害者と示談が成立し、被害者に処罰感情もないことから不起訴処分が決まっています。
つまり、伊藤健太郎さんは前科ありではないし無罪なのですが、今回のインタビューについて「言い訳がひどい」「反省してるって思えない」といった厳しい声とセカンドチャンスを応援する声が同時に寄せられ、復帰についても賛否両論出ています。
損害賠償金額は約8億円!
[以下引用]
また、それとは別に反響を呼んだのがおカネの問題。降板した作品やCMなどの損害賠償額が7億9000万円にのぼると報じられたことについて質問され、伊藤が「規模的にはそれぐらいのお話になってくると思います」とほぼ認めたのだ。
伊藤は
「自分の抱えていた、背負ってたもののデカさに気づかされた」
と神妙な面持ちで語り、所属事務所が支払うことになった約8億円の賠償金の補填方法について
「働いて……って感じですかね」
とし、俳優復帰することで返していくつもりだと明かした。
[エンタMEGA]
自身の過失による損害賠償金額を芸能人自らが認めるというのは、前代未聞なのでは?
過去にはベッキーさんや小出恵介さん、ピエール瀧さん、伊勢谷友介さんといった人気タレントや俳優さんたちがスキャンダルを起こした際に、
「賠償金は○億円以上!」
などと報じられ、
「さすがに、そんな金額は大げさでしょ…」
という意見も多く飛び交っていましたが、そういったマスコミの試算もあながちデタラメなものではなかったのかもしれませんね。
伊藤健太郎の復帰はあるのか。
今回の異例とも言える赤裸々インタビューで言い訳部分に苛立つ人も多数いて、返済を「働いて…って感じですかね」と答えたのが「ひき逃げしておいて何仕事復帰当然みたいに言ってるの?」という声があるのも事実です。
ただ、やはり約8億円の賠償金というのは、途方もない金額。
伊藤さんの場合、事故の1カ月半ほど前に3年間所属していた小規模な事務所を退所して、それ以前に所属していた事務所に“出戻り”していたのが不幸中の幸いだったとのこと。
ここは伊藤さん以外にはそれほど有名な芸能人は所属していないものの、大手モデル事務所の系列ということで億単位の賠償金が発生してもなんとか支払いは可能だったそう。
もちろん、これから伊藤さんが何十年掛かってでも返していくことになりますが、そういった事情があるから
「少しでも早く仕事に復帰して、バリバリ稼がなくては…」
ということになるんでしょうね。
実際、賠償額を本人が認めたことで、SNSなどでは
「事故起こした上に8億の賠償金とか、自分なら立ち直れない」
「復帰早すぎと思ったけど、8億も借金あるなら仕方ないな・・」
といった同情的な声も多く上がっていますから…
そもそも事故の後逃げなかったらそこまでの賠償金を抱えることはなかったので自業自得なのは間違いないですが、ひき逃げはともかく、自分だけは絶対事故を起こさない、なんていう自信のある人はいないでしょうからね。
って、もしかしてこういう展開を狙っての発言だったとか?
芸能界では、太田光さんが
「1回ちゃんとリセットして、やり直してほしい」
とエールを送ったり、ビートたけしさんが
「タレントが事故を起こした後のメディアの書き方はひどい」
と擁護したり、応援の声があるのも事実。
まだまだ世間には反発の声もありますが、ここからどのように人気俳優として復活していくのか、注目したいです。
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