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先週発売の週刊文春で元SMAP3人をけちょんけちょんに言い放ったマツコ・デラックスさんが、今週発売の週刊女性で猛反論しています。
文春が都合のいいように書き換えたと言うのですが、その筋がまるでおかしくて…
マツコ怖い。「文春が書き換えた」と言うけれど…
マツコさんはある月曜日の夜中、女性スタッフのような人にお説教している様子が近所の住民に目撃されていました。
それについて週刊女性が取材すると電話がかかってきて、「その女性は『文春』の記者さんよ。“圧力”なんてナイと言ったのに、文春の上司が都合いいように書き換えたのよ。ちゃんと話したのに、全然書いてくれない!」(週刊女性より)と、ものすごい勢いで話してきたそう。
ですが、週刊文春はしっかりと、「問題は圧力ではない」とマツコさんが言っていたと書いていますけどね。
[以下引用]
なぜ「新しい地図」はテレビで活動できないのか。
「テレビってそんな甘くないわよ。いち視聴者として、冷静に考えてみてよ」と話すのは冒頭のマツコだ。各局に多数のレギュラー番組を抱え、テレビ局に絶大な影響力をもつマツコは、小誌の直撃に「問題は圧力ではない」と持論を展開した。
「もちろん忖度もあっただろうけど、どの業界だってあるわよ。あんたの所(文春)だって忖度してんだからさ。ただそれだけじゃ急に仕事はなくなりません。だって、あの三人はSMAPにいたからこそチヤホヤされていたんだから」
[週刊文春]
で、あの数々の暴言とも言える辛口があったわけですが。
マツコさんが「文春が都合のいいように書き換えた」と言うだけで、ネットでは文春批判の声が増えています。
けれども、週刊文春の記事と週刊女性の記事、双方のマツコさんの言い分を比べると、週刊女性のほうがやや噛み砕いているためソフトに感じる部分はありますが、主張内容は同じです。
いったいどこを都合のいいように書き換えたというのか…。文春でももう少しソフトに話していたとか?
なんだったら文春は音声データを持ってるでしょうから、出来上がった記事と比較できるよう、公開してもらえるとわかりやすいですね。
◆文春が信用をなくしたのは今年起きたこの事件
ある意味自業自得→ geinou ranking geinou reading
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マツコVSカレン、正しいのはどっち?「改編期でもないのに…」
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週刊女性でのマツコさんの主張が週刊文春とほぼ同じ内容を繰り返す中、新たな情報も。
[以下引用]
マツコは文春で《稲垣吾郎が『5時に夢中!』に入って楽しいと思う? いち視聴者として冷静に見れば、旬かどうかわかるでしょう》とも語っているのだが……。
「月曜は若林史江とずっとやっているわけだから。月曜に吾郎ちゃんが入るっていうのは考えられない。ほかの曜日で、誰か辞めるタイミングとか、ゲスト枠で入るとかは、テレビ局が決めればいいじゃない。それに番組のクール途中で改編期でもないのに無理やりブチ込もうとしてきた。それでプロデューサーが考えた結果、あのときの、解散騒動後のSMAPを入れると本来の番組カラーじゃなくなっちゃう。
そうなるなら木村拓哉だろうが、誰だろうが『5時に夢中!』では使いませんよって話なの。それでMXは1度断った後に、ちゃんと吾郎ちゃんのために番組を用意したのよ。冠番組よ! そのほうがよっぽどいいじゃない。アタシと下品な話するより。でも、それを断ったのは吾郎ちゃんのマネージャーさんだからね。“マツコと一緒じゃないとイヤだ”って」
[週刊女性]
ふむふむなるほどと思う部分もあります。
改編期でもないのにって、確かに稲垣さんが出演したのは10月24日で、そこから月イチというのは、直近の改編期は10月はじめですから一見改編期通り、でも実際には後から決まったことですから、たとえゲスト枠だろうと押し込むイメージはあります。
そういう強引さを嫌うマツコさんの気持ちはわからないでもないです。
まあ、カレンからすれば9月にジャニーズ事務所を退所したばかりの稲垣さんですから、10月の改編期にきっちり合わせて決めておくことは難しかったんだろうなという推測はできますけどね。退所してすぐに次のレギュラーが決まっていたら、ジャニーズ的にもそんなに気持ちよくはなかったと思いますが、それはあちらの主張なわけで。
ただ、ジャニーズ事務所を退所した直後で非常に注目されていた稲垣さんが入ると確かにカラーはついたでしょうが、番組の大テーマである「言論の自由」を否定するようなものではなかったと思うのですが…
しかも旬じゃない、マンパワーがないといいつつ、稲垣さんが入ることでそこまで番組のカラーが変わることを心配するのって、マツコさん矛盾してませんか。
稲垣吾郎が冠番組を断った理由はマツコには無関係
もう一つ新しい情報が、MXテレビは稲垣さんのために冠番組を用意したのに「マツコと一緒じゃないといやだ」と断った話。
この一連についてのカレンの回答がこちら。
[以下引用]
「弊社から『5時に夢中!』に稲垣吾郎の出演を提案させていただいた際、MXテレビからも快諾を受け、’17年10月24日(火曜日)に出演させていただいたと理解しており ます。同時に、月に1回出演させていただきたいと提案し、11月7日(火曜日)と、12月5日(火曜日)の出演スケジュールをMXテレビからいただいておりました。
後日、同スケジュールの出演は断られ、その際に別の稲垣吾郎の番組のお話はいただきましたが、まったく具体的な企画ではなかったので、よい企画があれば、また連絡くださいとお断りさせていただきました。
なお、マツコ・デラックスさんとの共演を希望した事実はありません」
[週刊女性]
週刊文春でもマツコさんは、「向こうは稲垣吾郎をコメンテーターにしたかったわけよ。しかも、私と一緒に組ませたがってたらしいんだけど、私は『若林史江以外、嫌です』っていう話よ」と、稲垣さんサイドがマツコさんとの共演を望んでいるという話しをしていました。
が、マツコさんが出ているのは月曜日。稲垣さんが希望したのは火曜日となると、話が違いますね。
となると、「なお、マツコ・デラックスさんとの共演を希望した事実はありません」が正しいような。
稲垣さんの冠番組については、具体的なものがなくても一緒に話し合って作り上げるという道もあったのにと思うと、干されたってなに、オファーあったじゃんという気はします。
その時期、一から新しいものを作り上げるよりは、既存でそれなりに安定している『5時に夢中』の一員になったほうが楽だし確実だったというのもわかりますけどね。
結論:マツコは怖い
昨日まではマツコさんに対する厳しいい声が多かったネットですが、一部、矛先を文春に変えている人もいます。
それもマツコさんが「“圧力”なんてナイと言ったのに、文春の上司が都合いいように書き換えたのよ。ちゃんと話したのに、全然書いてくれない!」」と言ったからなんでしょうね。
文春が「稲垣を出すならマツコは降板する」と言って稲垣さんへのオファーを潰したと報じたために二次ニュースは「マツコが圧力」としたところが多かったですが、それが気に障ったのでしょうか。
「稲垣を出すならマツコは降板する」は圧力だと思いますけどね。
ちなみに週刊女性でマツコさんはジャニーズ幹部との関係について、「食事なんて、いろんな人としてますよ。それも情報交換。別の芸能プロや自分のマネージャーとも食事してます。いろんな人から情報を聞きたいから」と答えています。
以前は、あえて芸能関係者とは距離を取っていると言っていたと思うのですが…
まあ人は変わるもの、なのでしょうけれど。
それにしても「文春が書き換えた」という一言で世論を変えるマツコさん、怖い…。
CM撮影の休憩時間に電話してきて、その休憩時間を延長して2時間も熱弁を奮ったあたりにも必死さを感じます。
週刊女性の発売は火曜日ですが、それこそ月曜放送の『5時に夢中』であれば生の声を届けられたのに、マツコさんは放送で一言も触れなかったのも不思議。
マツコさん、東京五輪の日本財団パラリンピックサポートセンターの顧問なのに、パラサポスペシャルサポーターの新しい地図の3人をこき下ろして怒られちゃったんですかね。
とにかく、週刊文春の記事と週刊女性の記事、マツコさんの主張内容は同じです。
ただ、週刊女性のほうがソフトですし、週刊文春は過激に脚色している可能性はあります。それはある意味マスコミのテクニックなんでしょうね。
それをマツコさんが週刊女性で「書き換えたのよ」と言っただけで、つい昨日まで文春を信じマツコさんを攻撃していたのに掌返しで文春を攻撃している人もいると思うと…
捏造を疑われている文春は、なにか反撃するでしょうか。
◆MXテレビにもジャニーズが魔の手を伸ばす
その人選がビミョー → geinou ranking geinou reading
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